ODINをセットアップ(前回)したので、使ってみました。
1.元ネタの準備
今回はau版Android5.0初期ROMをSAMMOBILEから落として入れる事にします。
http://www.sammobile.com/firmwares/database/SCL22/KDI/(sammobileは英語で会員制のサイト。)お目当ては 「SCL22KDU2GOH7」ここは有料会員になれば高速で、無料会員なら低速でDL可能。最低無料会員にならないと利用できません。サイズは約2GB。無料会員では、数時間かかることは覚悟してください。また、こないだここに書くために訪問したらメンテ中でした(汗。寝る前に仕込むのがいいよね!Sammobileでの焼き方の注意を翻訳コピペ
≪使い方のまとめ≫
・画面周り
名称がないところには適当に役割を書いてみました。
[Files]項目各ボタン クリックしてスマホに転送するファイルを指定
- BL-BootLoaderファイル(拡張子 *.tar, *.md5, *.gz, *.tgz)
- AP-いわゆる”ROM” ファームウエア。(拡張子 *.tar, *.md5, *.smd, *.gz, *.tgz)
- CP-MODEM部分(modem.bin) (拡張子 *.bin, *.tar, *.md5, *.smd, *.gz, *.tgz)
- CSC-CSC(Consumer Software Customization)ファイルを指定 リカバリーイメージなど。(拡張子 *.tar, *.md5, *.gz, *.tgz)
- UMS-いまんとこ不明
現在[Log]タブの表示となっているところですが、
[Optionタブの項目]
[PIT]タブ
PIT(Partition Information Table)を指定するところ。
以前のVerでは、他のボタンの上に並んでましたが、一番上にあってどうしても触っちゃう人がいるんでしょうか、このVerではタブに代わってます。
PITタブをクリックしようとするとまずこんなメッセージが
「エンジニア向けですから!」との警告。はい、たしかにODINそのものがエンジニア向けですな。基本使用禁止と思っとけばいいでしょう。
OKすればこれがタブの内容
- PIT 拡張子*.pit,*.xml を指定
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