秩父小鹿野町河原沢の尾ノ内渓谷で、巨大な氷柱(高さ50m、横幅120m)の写真を
2月16日に撮ってきました。この時期、毎朝氷点下10度まで冷え込むそうです。地元の
人が近くの沢からホースで水を引いて斜面に散水し、作り上げたものです。すぐそばの
吊り橋から、木の幹や枝も氷で覆われた幻想的な風景が眺められます。
下の写真は、皆様分かりますか?途中のお蕎麦屋さんの店の中に飾ってあったものです。
綿繰り機というもので、綿の中の種をこの機械にかけ取り出すものです。アメリカの発明家が
産業革命の鍵となった発明の一つで、南北戦争以前の南部の経済発展に大きく貢献し、
その発明により高地の短毛種の木綿が高収益な作物になり、アメリカの奴隷制度の経済的
基盤を築きました。
M-san