こんばんは、はやぶさ党の佐賀ウマです。
ブログ書いてくださ~い!とのお達しがありましたので書いていこうと思います。
とは言え、今のところ関西での活動はまだ少なく(予定はありますヨ!)、ひとまず日常の事でも…。
これからよろしくお願いします(^^)
私は普段は大阪にいますが、弟が東京にいるので時々遊びに行きます。
その時に連れて行ってもらった鉄道スポットがとても素敵だったので、今回はその話を書こうと思います。
連れて行ってもらったのは三鷹駅近くの線路の上を通る橋、三鷹跨線人道橋と言うんだそうです。
明治・大正の頃の古いレールで作られているんだとか。
よくよく鉄骨を見ると確かにレールの形をしています。
歴史を感じますね。
沢山の線路の上を通り車庫も見えるので、撮り鉄の撮影スポットって言うのが良くわかりますし、実際に何人かが写真を撮っていらっしゃいました。
このカッコいいのはE353系 特急あずさ・かいじ。
(実は弟はこれが目当てでしばらく橋の上で待っていました)
この跨線橋は有名な文豪の太宰治のお気に入りだったそうです。
丁度行った時間が夕方だったので、徐々に暗くなっていくのが何ともノスタルジックで不思議な雰囲気でした。
実はこの橋、建設から90年以上が経ち、老朽化で取り壊されるそうです。
存続も望まれたそうですが、維持管理や改修工事の費用がとても高額になり工面が難しい事、耐震性能や安全面の面から維持が難しいとの事。
それで無くなってしまう前に…と今回弟が案内してくれたんです。
市民に愛されている施設の為、何かしらの形で記録が残るよう取り組みがされるようですが、現在撤去時期が決まっていないそうなので、無くなってしまう前に時代を感じに立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね。