しかしまだ日中に気温は10℃以上あり、けっしてオートバイに乗れない寒さではありませんね!
皆さま寒さに負けず乗りこなしていますか!?
さて本日の話題はと言いますと?
ハーレーダビッドソン2010年モデルが発表され早5か月が経とうとしておりますが、先日お客様の契約車両
が入荷して参りましてそれを見た私は何故か懐かしさを感じました。
以前にもこのツートーンカラーを見たような!?
そこで、雑誌 ハーレーダビッドソン アーカイブ コレクション を見て確認しましたところ、やはり有りました!
1989年式FLHTCU エレクトラグライド・ウルトラクラシック
ハーレーダビッドソンは1988年式までFLHTC エレクトラグライド・クラシックが事実上トップグレードモデルとしての位置付けをして販売してきましたが、更なる快適なツーリングと王者たる存在を知らしめる為か(!?)数々の追加装備を施したこの通称 『ウルトラ』 を発売したのが画像の1989年からだったのです。
まさにウルトラの初期型とも呼べる画像のイメージカラーと若干の違いは有るものの、ほぼ同じ配色で新型車両にラインナップさせたハーレーダビッドソンは実に素晴らしい!!
ハーレーダビッドソンも含めアメリカ車の良いところはイメージを大切にするところ。
4輪車でも話題となった ダッジ・チャレンジャー、シヴォレー・カマロ、フォード・マスタング、などもやはり60’s、70’sからのイメージを大切にしつつ誰もが一目見てそれと判る最高のデザインで現行モデルに引き継がれております。
同じアメ車のハーレーダビッドソンも常にイメージを大切に受け継ぐブランドですので、このウルトラ・クラシックを見て 『ハーレーダビッドソン』 と判らない人は居ない!という位に確立されたデザインで販売され続けております。
日本では 『ヤッコ』 と称されるカウル/フェアリングが装着されたのもやはり1970年。
1989年にデビューのウルトラも、EVO1340cc → ツインカム1584ccへと排気量も上がり、キャブレター → インジェクションへと進化し、共通部品もフロントウインカー、パッシングライトと数点の細かな物以外は全て新設計のパーツとなりましたが、遠目で見ると同じバイク!?と思わせてしまうところがアメ車ハーレーダビッドソンの素晴らしいところの一つであると自信を持って言える所以であります。
昔から変わらないアイデンティティーとも言うべきこの面構え!
王者の風格!誰もが振り返る存在感!!
飲み・食い・居眠り・電話・煙草も可能と言われる、ゆとりの後席 (※安全運転をお願いします)
ウルトラだけの装備、足元のフェアリングに装備されるグローブBOX
懐かしの三角窓を彷彿させるカウル装着の可動式エアディフレクター
夏季の熱対策として新設計された可動式ロワフェアリングベンチレーション
ライダー左足の熱対策として取り回し変更を受け真下を通るエキゾーストパイプ
一切手抜きをしない七宝焼タンクエンブレムとフェンダーのメタルロゴ
デビュー~1997年までのカセットデッキに替わり音声圧縮MP3対応のCDプレーヤーを装着
ツアラーとして望まれる装備と性能の全てを備えあらゆるシーンで快適な走りを約束する。
ULTRA CLASSIC ELECTRA GLIDE
ウルトラ クラシック エレクトラ グライド
車両本体価格 ¥3,070,000(税込):モノトーンカラー
車両本体価格 ¥3,101,000(税込):ツートーンカラー
いかがですか?
皆さまも、この王者を手に入れてみては!
全ての価値観を変える何かが待っています。
Harley-Davidson GOODWOOD 足立
営業 佐藤