検査

3日ほど前から37度程度の熱があり、どうしたものかと取り敢えず保健所に

連絡をしてみたが、それだけではPCRの検査は受けられませんと言われた

基準というか一応の目安としては発熱が最低でも37・5度、他に怠さとかもあり

数日間（4日以上）続いている場合で、しかも医師を受けてPCR検査が必要であると

認められてから出ないと検査はしてもらえない

おそらく全国的にそうだと思われる

で、ここで私のように持病（慢性呼吸器疾患：気管支喘息）があるような

患者の場合は一つでも基準に当てはまる症状があればご相談くださいと

なっていたので、ご相談した次第だが、結果から申し上げると同じ扱いである

さらに私の場合は引っ越して、掛かり付け医は他府県である

そのことも保険所に相談してみたが、返答としては熱がある場合、

最寄りの医療機関に受診したいと申し出ても断られるという話だった

では、掛かり付け医のいる他府県まで行けということですねと尋ねたら

そうですという答えだった

幸い今うちには車があるので行けるが、もし移動手段が公共のバス也電車也しか

無い場合、乗っていくしかないわけで、考えただけでも恐ろしい

すぐに掛かり付けの病院に連絡をいれたら、時間を決めて来てもらえれば

対応すると言ってくれたので、本当にありがたかった

で、本日行ってきたわけだが、結果はPCR検査の必要は全くなし

血液、X線、CTどれもコロナ（感染症全般）による異常な数値、画像は

認められなかった

自分の中ではコロナよりも喉やわきの下の肋骨辺りに違和感もあったので、

咽頭炎とか肺炎以外の胸の病（気胸、肺気腫、肋膜など）が

気になっていたので、出来る検査は全部やってもらうつもりでいた

やはりホッとした

主治医に教えてもらったが、コロナによる熱の場合はロキソニンは

使ってはダメだと言われた

また発熱時に念のためカロナールという薬を出してもらった

これはもしもコロナ時でも使える解熱剤ということのようだ

さらに至れり尽くせりなのだが、もしも持病の喘息が悪化して、

こちらまで来るのが大変な時は近くの救急病院にこれを持って行ってくださいと、

紹介状も書いてくれた

この時期、梅雨の時期は嫌いだ

雨は大嫌いだ

仕事をやめて、毎日天気の事を気にしなくても良くなったが、雨は嫌いだ

必ず体調が悪くなる

早く梅雨明けして、青空を見たい

PCR検査について一言

報道などを見ていると、疑いのある人はすぐに検査をしてもらえるような

誤解を招くが、そうではない

積極的に見ているのは所謂「濃厚接触者」に限られるということで、

ちょっと風邪気味なんで、心配だからPCR検査してくださいと言ってもしてくれない

保健所も医療機関も毎日対応に追われてほんとに大変な状況なのだが

　

希望者に速やかにPCR検査ができるようになれば良いなと痛感した

どうも現場任せに思えてしまう、政治の仕事では？

コロナが心配で一応の段取りを踏んできた者が見て、体験して感じたことです