
まだ「吾妻の雪うさぎ」は眠っている。
「信夫山にスプリングエフェメラルの花々は咲いたか?(2023.3.19)#1 福島駅東口より信夫山のカタクリ群生地へ」の続きです。
咲いているカタクリ(片栗)の花を辛うじて探し当てたので、今度はショウジョウバカマ(猩々袴)の花を探したい。

蕾から一歩、このぐらいの状態の株は見つかるけれど・・・

開花?

開花!

同じ北斜面ながら、信夫山一周道路を進むにつれ、花が開いている株が見られるようになってきた。

群生地を見たら元来た道を戻るつもりが、結局は古峯神社の鳥居まで。
そういえば1月9日に北登拝路口を初めて歩いた時に、ショウジョウバカマの葉がそれなりに出ていたなと。
「山歩き初めは信夫山、その羽黒山と立石山と熊野山へ(2023.1.9)#1 日本一の大わらじ、そして未踏だった北登拝路を」
「山歩き初めは信夫山、その羽黒山と立石山と熊野山へ(2023.1.9)#2 立石山で(にわか)撮り鉄初めも」
「山歩き初めは信夫山、その羽黒山と立石山と熊野山へ(2023.1.9)#3 第二展望台などで景色を眺めつつ」
ただ古峯神社へと下る狭い石段にも斜面にも雪、そして立石山への登拝路にも雪。
ちょっと危ないので、このまま一周道路を進むことに。

前日の雪は、南岸低気圧がもたらした雪。
木々の枝の間から見える...奥羽山系の萬歳楽山や半田山では降らなかったのか・・・
そうでなくても雪解けがだいぶ進んだ様子。

キブシ(木五倍子)

マンサク(満作・万作)

立石山に登れば、この松川周辺の景色もスッキリ見えるんだけれど。

一周道路からの景色は木々の枝の間から。

東吾妻山と...吾妻小富士の雪形は「吾妻の雪うさぎ」「種まきうさぎ」と。

一切経山大穴火口からの噴気。

磐梯吾妻スカイラインの冬季通行止め解除されたら...
「魔女の瞳の開眼は?...残雪踏みしめ一切経山へ(2022.5.5)#1 浄土平より山頂へ」
「魔女の瞳の開眼は?...残雪踏みしめ一切経山へ(2022.5.5)#2 魔女の瞳は再凍結からの解凍中」
「魔女の瞳の開眼は?...残雪踏みしめ一切経山へ(2022.5.5)#3 鎌沼シャーベットブルー」
今年も登ってみたい一切経山。

「家形山から紅葉に彩られた魔女の瞳を眺めたい(2021.10.3)#1 不動沢登山口より大根森へ」
「家形山から紅葉に彩られた魔女の瞳を眺めたい(2021.10.3)#2 山頂にて再び魔女の瞳がその姿を現すまで」
「家形山から紅葉に彩られた魔女の瞳を眺めたい(2021.10.3)#3 慶応吾妻山荘に立ち寄り...不動沢登山口に下山」
家形山。

なぜ高山と蓬莱山は単体で撮らなかった💦

弥平兵衛平、大日岳、高倉山・・・

吾妻高原風力発電所と...吾妻連峰の北端の栂森?

なんだか信夫山の北側にはマンサクが多いような気がする。
第三展望デッキに到着。

吾妻小富士が東吾妻山と同化。
麓から眺めるか、山からであれば信夫山よりも南の山から眺めるかすれば完全には同化せずに...
いや、烏ヶ先展望デッキからはどうだったろう?

高倉山も麓から眺めた方が尖り具合が良く見える。
第三展望デッキを後にして・・・

信夫山でマンサクの花を楽しむのであれば・・・

立石山と熊野山の北斜面は外せないと結論。
今回は羽黒神社には立ち寄らず、信夫山一周道路より・・・

三宝荒神。

キンセンカ(金盞花)?

御神坂を下る。

ハクバイ(白梅)

梅か桜か。

咲き始めで完全に花が開いていないせいか、Googleの「レンズ」で検索した結果「ツバキ」と出た。

キヅタ(木蔦)の実。

これは急がば回れだったかも?
旧参道は急坂で濡れていて滑りやすく慎重に。
信夫山墓地まで下ると、車道の大混雑は解消されていた。
・・・さあ、帰ろう💦

「Google Fit」...何やら空白、記録がされていない時間があるから正確ではないけれど・・・
今回の福島駅東口 ⇔ 信夫山の歩数。
トータルの歩数は21760歩...これは早朝のお墓参りの時の歩数も含んでいるから、20000歩ぐらい?
これでおしまいです。
2万歩はすごいです
私は、朝によく護国神社にお参りしています。頑張っても一万歩です
福島にとありましたが、信夫山の裾野に...そうなんですね。
自分も信夫山ガイドセンターを訪ねる前までは、ここに多くの花が咲くことを知りませんでした。
そしてまだ見ぬ花もあることも。
気が付いたら2万歩超え💦
さすがに歩き過ぎで踵が痛くなりました。