ひーたの休日#2

続編「ひーたの休日#3」
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ゆっくり更新中!

ー 福島と信夫山の謂れ ー

2020-01-16 07:17:17 | その他

大わらじに健脚を願って...信夫山全山変則縦走(2020.1.3)
#1 羽山と烏ヶ崎、そして薬師の峯へ


興味津々につき!?
今更新中の信夫山のブログ記事から独立。



信夫山の薬王寺から下って...?
信夫山山伏正八幡宮に、興味を引く張り紙が。


ー 福島と信夫山の謂れ ー

ようこそ、神島福島へ
福島は神島と読みます
信夫山は元名をシュヌプ山といい、
アイヌのエミシが古代呼称し、現在の和名になっています
切り立つ崖という意味です
福島とは豊臣の臣下蒲生氏郷が名付けたという言い伝えがあります
湖の中にある島のような神の島と信夫山を崇められたのでしょう
山伏の信仰神は大明神で太陽神のことです
八幡宮は板倉藩家老池田悟鳴の揮毫です



ちなみに福島市大笹生羽根山の塩竈神社...鹽竈神社には・・・


ー 兎と亀 ー

遥かに遠いその昔見渡す平野は湖といい
水は次第にひいてきて笹が沢山生いました
ここ大笹生と云うのです

今から弐千年以上のその昔
信達平野が湖の頃、この羽根山は島でした
大きな亀もゐたと言い亀ヶ森ともよびました

昔むかしその頃のお伽噺にある様な
兎と亀のかけくらも
この山あたりでないのかと
今の人達も謂うのです

羽根通し 兎に勝って 亀詣り


ー 御神馬蹄め跡 ー

古代神世の時代には福島盆地は湖であった様です
塩土老翁の神を道案内に伏拝より筏にて此の羽根山に上陸
神馬を休ませたところ、蹄の跡が出来たそうである



羽根山にある三等三角点・点名「亀ヶ森」(標高175.5m)は本殿の裏手...
山頂にあるのにあと一歩のところで (^^ゞ

前回は2014年に初詣で...
時間がある時にでも行ってこようかな?

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4 コメント

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意味不明 (玉井人ひろた)
2020-01-21 20:42:52
このような看板が堂々と設置されているんですか?驚きました。

「アイヌ(ウタリ)とは樺太から北海道に住んでいた先住民族。
それに対し「エミシ(蝦夷)」とは、中部・関東。東北など東日本に居た先住民族で、全く別の民族です。

さらに山伏の信仰は「山岳信仰」であり、太陽ではありません。

大明神(明神)とは、太陽のことではなく、神様の神号、つまり人間でいう敬称のようなもので、明神そのものは神様を指しません。

どうしてこんな看板が立てられたのでしょうか?疑問です。

嫌なことをいっぱい書いてすみません
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玉井人ひろたさん (ひーた)
2020-01-21 21:09:30
文字が消えかけていた看板に、以前は見掛けなかった小さな張り紙が。
「アイヌのエミシが・・・」...確かにこれはおかしいですよね。
勉強になります。
返信する
【独り言】 (ひーた)
2020-01-21 21:45:09
「信夫山は元名をシュヌプ山といい、切り立つ崖という意味です。古代、エミシがアイヌ語起源のこの地名を呼称し、現在の和名になっています。」
合っているか間違っているかは分からないけれど、こうすればまだ意味が...
返信する
【独り言】信夫山の名前の由来 (ひーた)
2020-01-21 22:13:35
信夫山ガイドセンター(http://shinobuyama.info/) > 信夫山おもしろ話 > その35 信夫山の名前の由来
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