吾妻山の噴火警戒レベルが2から1に引き下げ（2019.6.17）

一切経山には登れなくても、浄土平湿原のワタスゲや姥ヶ原のチングルマが楽しみ。



気象庁・火山登山者向けの情報提供ページ「火山活動の状況（吾妻山）」

令和元年６月１７日１１時００分　仙台管区気象台発表

＜吾妻山に噴火予報（噴火警戒レベル１、活火山であることに留意）：警報解除を発表＞
大穴火口から概ね１.５ｋｍの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりました。
＜噴火警戒レベルを２（火口周辺規制）から１（活火山であることに留意）に引き下げ＞



2018-6-24

火山活動の状況及び予報警報事項
浄土平観測点（大穴火口の東南東約１ｋｍ）に設置している傾斜計で５月初めからみられていた大穴火口方向上がりの傾斜変動は、
５月９日１９時５０分頃から大穴火口方向下がりに変化し、現在は概ね停滞しています。
火山性地震は５月５日頃から多い状態で経過していましたが、その後徐々に減少し、２７日以降は少ない状態となっています。
また、火山性微動は５月１５日以降観測されていません。
これらのことから、大穴火口から概ね１.５ｋｍの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったものと考えられます。
ただし、大穴火口及びその周辺では、２０１８年１０月中旬頃から拡大が認められていた地熱域が引き続きみられており、
火山ガスの噴出も認められていることから、火山灰等の突発的な噴出に注意する必要があります。

定期的に発表していた火山の状況に関する解説情報は終了します。


対象市町村等
以下の市町村では、入山規制などの特段の警戒が必要なくなりました。
福島県：福島市、猪苗代町



2016-8-14

防災上の警戒事項等
大穴火口や旧火口周辺では、火山ガスの噴出が認められており、熱活動も継続していることから、
火山灰や高温の土砂、熱水等が突発的に噴出する可能性があります。
また、硫黄平橋周辺でも火山ガスに注意が必要です。
地元自治体の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。



2016-8-14

吾妻山へ登山される皆様へ
吾妻山は噴火警戒レベル「１」となりましたが、気象庁の噴火予報によると、
大穴火口周辺では火山ガスの噴出が認められており熱活動も継続しているとのことから、
大穴火口周辺の登山道を当面の間、通行規制としますので、絶対に立ち入らないでください。

登山道の通行規制
浄土平 ～ 一切経山
浄土平 ～ 酸ヶ平 ～ 一切経山
酸ヶ平 ～ 鎌沼東



2018-6-24

磐梯吾妻スカイラインが再開通するのは、令和元年６月２８日（予定）のようです。

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６月３０日に梅雨の中休みを希望。
天気が良かったら行ってみようかな？