2019年12月17日に平群町中央公民館で開催されました事業説明会の文字起こし。3分割のその3でございます。
未だ2回目の説明会は開催されておりません。
一方平群町はと申しますと、奈良県が認可したのだから町は特に何もする事はないと、住民の生命財産を守ると言う努力、責任を回避し続けているのが実情で御座います。
説明会は2時間20分ほどありましたが、1時間7分~2時間22分まで、質疑応答の後半部分を公開いたします。
読みにくい部分もあるかと思いますが、会場の臨場感や言葉の雰囲気などを感じ取っていただければと存じます。
★第1回目の事業説明会の内容を文字に致しました。お読みになって下さい。事業者 自己紹介、事業計画、質疑応答手前まで
読みにくい部分もあるかと思いますが、会場の臨場感や言葉の雰囲気などを感じ取っていただければと存じます。
★第1回目の事業説明会の内容を文字に致しました。お読みになって下さい。事業者 自己紹介、事業計画、質疑応答手前まで
「質問合計14」
【未回答・確認後回答・約束、個数】1■保険会社と協議、補償、整理、確認。 2■雨量、換算率、免責、賠責の範囲、確認。 3■協定書、補償問題、町と協議、約束、再度検討、さらなる答えをだす。 4■説明会、工事着手前、1か月以上前、資料、冊子、閲覧、必要枚数作る。 5■土砂法、地価下落。 6■生態系調査、先生、県に聞く。重金属関係、確認、報告。 7■町に認可を得る、協議。
■質問7。1時間7分20秒
質問者:
先ほどの質問にも関連するんですけれども、と言うよりもかぶるかも知れませんけれども。この調整池いうのが、あのー、この北側の方にみっつ、すなわち櫟原川の方にみっつ。あるんですね?小さいのが。あえて言いますけど、小さい、調整池が、あるんですね。で、問題はこの大釜川の方の側には調整池は、ゼロですね。なんでか知らんけれども、でもあのー、実際問題、今その大釜川の、一番大きな深い谷の方は、たしかに手を付けないと言われましたから、手を付けられないんでしょう。でも今あのー、向こう行ったら分かると思いますけれども、大釜川からちょっと北の方にきた所に、今、名倉興産と言うところが、あのー、岩石の採取と、それからえー、搬入土、なんか残土搬入とか言ってね、あそこ埋め立てしてますね。そうとうな工事です。だいたいえー、どれぐらいのー、1万平方メートルぐらい、になるのかな。んーぐらいのあの工事をしております。でそれは、それがですから、フラワーロードの東側になるんですね。でまああのこの、皆さん方が計画しているこの、パネルは、西側の方になるんですよね。でそうすると、フラワーロードをはさんでそう言う位置関係にあるんですけども、あのー、これはまあ皆さんの工事じゃないんだけども、名倉興産がやってるあの埋め立てなんか見ると、非常に危険な、事をやってるなと、私は思う。で、あんな事やってたら、あれはあのー、今大雨が降ったら、あのー、削ったり埋め立てたり、してるものが、どっと流れるなと。それは大釜川の方に流れるんです。その大釜川の一番深い谷じゃないんですけども、ひとつ北側の方の谷ですよ。そこに流れます。えー、てことは、あのーこのパネルを、設置したときに、そのたぶんね、位置関係で言ったらちょっとあそこ、四角くなってるとこかなー、あのへんだと思うんだけどな。あのー、その辺りの方から、そっちの谷の方に水はいかないんですか本当に。本当にいかないんですか?水がそう言うてましたか?水はそっちにいきませんって水が言うてましたか?あの行くと思うんですよ。それはそしたら今名倉興産がやってる所に、流れ込むんですよ。名倉興産が今やってる埋めた土の所が、埋め立てとかなんとかやってるやつが、どおっと、あれが相当急なあのー、斜面なってますけども今、えーそれが、あの大釜川の方に流れていく。もう土石流のような形で流れていく可能性もある。と言うことだと思うんですけどね。ですから、あのーまあ私そこまでのその、たしかに1時間に150ミリの雨が降るかどうか、これはあの私も、そこまで保証できれば、それは立派なことだと思います。立派なことだと思いますけれども、まあ今、平群町なんかでも、どこでも起きてるのはだいたい30ミリから50ミリのー、1時間あたりの雨量で、もうだいたい側溝溢れ返って、えー逆にその暗渠の方から水が噴き出す、ような、状態に、すでになってるわけですよね今。今現状からいったら、これは平群町だけじゃなしに全国的にそうだと思うんですけども、なっております。だからあのー、今あの村本建設さんの方から150ミリでも耐えられると言われましたけれども、あのみっつの調整池で150ミリの雨に耐えられるとは、私は直感的に思えないです。でそれと同時にもうひとつ、なんで、ですからこの南側の方に、大釜川の上流方面に、その調整池を作ろうとしていないのかと。で調整池って、どれぐらいのその、1時間に150ミリの雨が、何時間降ったらいっぱいになるんですか?溢れるのはどれぐらいで溢れますか?そこれもちょっと、私ら素人にも分かるように教えてほしいですけれども。よろしくお願いします。
タケダ:
まず、大釜川に、水は流れないのですかと言う話なんですが、えー、先ほど見てもうた排水がいっぱい入っとる図面あるんですけども。すべて、こちらから、こちらに流れるように、細かく入れて、そら外の土手とかに流れたやつ入らへんのか流れへんのかって言われたらなんとも、流れるかもしれませんけれども、。中のやつの、水がまとまって出るのは、こちらに誘導するように計画してます。ですから、えー、地下水の、先ほど言うてた暗渠とかその辺の水はそのままの流れで、地下水の分は流れますが、えー、今他社さんが、工事されとる所に、大雨が、上のパネルの工事のところから流れていくってことは考えられないように、計画しています。えー、それと、えー150ミリの雨がこの小さな池で溜められるのかって話なんですが、えー、雨って言うのが、150ミリ、2時間も3時間も降ることないですよね。あの150ミリの雨が、あの、時間を決めて、時間差で流れるように設計を組んどるんです。ですから、オリフィスっていうのがありまして、えー水を流す口が、小さな四角の口を作ってありまして、その口に、水頭差で何十ミリ流れるって流量設定できるんですね、その、開けた口の大きさで。で、それを、150ミリ雨降ったやつを、他の所の、水が流れてくる時間差をかけて流れて、氾濫をしないようにって言う計算をしてます。でその水が流れるのかって言うのは、下の川をずーっと断面はかりに入って、断面調査の報告もすべて写真から寸法から県の方にも出して、この断面だからこうしてますと言う計算で、あのー先ほど言いました、150ミリと雨の量で言った方が分かりやすいかなと思って150ミリの計算した根拠の数字だけを先に、あの、走らしてしまいました。申し訳ございません。
末吉:
よろしいですか。
質問者:
あのね。すみません。もうちょっとお待ちください。あーその、計算はきちんとされてるんだろうと私も思います。プロがやられるんですからね、私ら分かりませんけれども。ただ、現実問題としては、あのー、山のことですから、落ち葉だとか、そういう様なもんもどんどん入っていきます。それで泥も入っていきます、土も入っていきます。入らないと思われてるとしたら、これは大間違いなんで、これは必ず入ります。必ず入ります。で、あのー、入らないように設計しとったのに入ったから想定外、って言うのは、これは言えませんからね。あの必ず入ります。で、あのー、そう言う時は必ずそういう物が詰まって、詰まって溢れていくんですよね。水って言うのは。そう言う物がどんどんどんどん、あのーその、暗渠にしろ溝にしろ、側溝にしろ、そういう所にそれが詰まることによって、溢れていって、で、災害を起こすと。これがまあ現状ですから。そこらの所をきちっとあのー、されてるのかなーと、思いますね。えー、でぜひ、その、みんなこっちに流れるんだと今言われましたけれども、作るんならば、あの大釜川の上流の方に、ふたつぐらい、大きな、調整池をお作りになったら、どうかなーと私は思いますけれども。いかがなもんでございましょうかね。検討していただきたいと思います。
質問者:
先ほどの質問にも関連するんですけれども、と言うよりもかぶるかも知れませんけれども。この調整池いうのが、あのー、この北側の方にみっつ、すなわち櫟原川の方にみっつ。あるんですね?小さいのが。あえて言いますけど、小さい、調整池が、あるんですね。で、問題はこの大釜川の方の側には調整池は、ゼロですね。なんでか知らんけれども、でもあのー、実際問題、今その大釜川の、一番大きな深い谷の方は、たしかに手を付けないと言われましたから、手を付けられないんでしょう。でも今あのー、向こう行ったら分かると思いますけれども、大釜川からちょっと北の方にきた所に、今、名倉興産と言うところが、あのー、岩石の採取と、それからえー、搬入土、なんか残土搬入とか言ってね、あそこ埋め立てしてますね。そうとうな工事です。だいたいえー、どれぐらいのー、1万平方メートルぐらい、になるのかな。んーぐらいのあの工事をしております。でそれは、それがですから、フラワーロードの東側になるんですね。でまああのこの、皆さん方が計画しているこの、パネルは、西側の方になるんですよね。でそうすると、フラワーロードをはさんでそう言う位置関係にあるんですけども、あのー、これはまあ皆さんの工事じゃないんだけども、名倉興産がやってるあの埋め立てなんか見ると、非常に危険な、事をやってるなと、私は思う。で、あんな事やってたら、あれはあのー、今大雨が降ったら、あのー、削ったり埋め立てたり、してるものが、どっと流れるなと。それは大釜川の方に流れるんです。その大釜川の一番深い谷じゃないんですけども、ひとつ北側の方の谷ですよ。そこに流れます。えー、てことは、あのーこのパネルを、設置したときに、そのたぶんね、位置関係で言ったらちょっとあそこ、四角くなってるとこかなー、あのへんだと思うんだけどな。あのー、その辺りの方から、そっちの谷の方に水はいかないんですか本当に。本当にいかないんですか?水がそう言うてましたか?水はそっちにいきませんって水が言うてましたか?あの行くと思うんですよ。それはそしたら今名倉興産がやってる所に、流れ込むんですよ。名倉興産が今やってる埋めた土の所が、埋め立てとかなんとかやってるやつが、どおっと、あれが相当急なあのー、斜面なってますけども今、えーそれが、あの大釜川の方に流れていく。もう土石流のような形で流れていく可能性もある。と言うことだと思うんですけどね。ですから、あのーまあ私そこまでのその、たしかに1時間に150ミリの雨が降るかどうか、これはあの私も、そこまで保証できれば、それは立派なことだと思います。立派なことだと思いますけれども、まあ今、平群町なんかでも、どこでも起きてるのはだいたい30ミリから50ミリのー、1時間あたりの雨量で、もうだいたい側溝溢れ返って、えー逆にその暗渠の方から水が噴き出す、ような、状態に、すでになってるわけですよね今。今現状からいったら、これは平群町だけじゃなしに全国的にそうだと思うんですけども、なっております。だからあのー、今あの村本建設さんの方から150ミリでも耐えられると言われましたけれども、あのみっつの調整池で150ミリの雨に耐えられるとは、私は直感的に思えないです。でそれと同時にもうひとつ、なんで、ですからこの南側の方に、大釜川の上流方面に、その調整池を作ろうとしていないのかと。で調整池って、どれぐらいのその、1時間に150ミリの雨が、何時間降ったらいっぱいになるんですか?溢れるのはどれぐらいで溢れますか?そこれもちょっと、私ら素人にも分かるように教えてほしいですけれども。よろしくお願いします。
タケダ:
まず、大釜川に、水は流れないのですかと言う話なんですが、えー、先ほど見てもうた排水がいっぱい入っとる図面あるんですけども。すべて、こちらから、こちらに流れるように、細かく入れて、そら外の土手とかに流れたやつ入らへんのか流れへんのかって言われたらなんとも、流れるかもしれませんけれども、。中のやつの、水がまとまって出るのは、こちらに誘導するように計画してます。ですから、えー、地下水の、先ほど言うてた暗渠とかその辺の水はそのままの流れで、地下水の分は流れますが、えー、今他社さんが、工事されとる所に、大雨が、上のパネルの工事のところから流れていくってことは考えられないように、計画しています。えー、それと、えー150ミリの雨がこの小さな池で溜められるのかって話なんですが、えー、雨って言うのが、150ミリ、2時間も3時間も降ることないですよね。あの150ミリの雨が、あの、時間を決めて、時間差で流れるように設計を組んどるんです。ですから、オリフィスっていうのがありまして、えー水を流す口が、小さな四角の口を作ってありまして、その口に、水頭差で何十ミリ流れるって流量設定できるんですね、その、開けた口の大きさで。で、それを、150ミリ雨降ったやつを、他の所の、水が流れてくる時間差をかけて流れて、氾濫をしないようにって言う計算をしてます。でその水が流れるのかって言うのは、下の川をずーっと断面はかりに入って、断面調査の報告もすべて写真から寸法から県の方にも出して、この断面だからこうしてますと言う計算で、あのー先ほど言いました、150ミリと雨の量で言った方が分かりやすいかなと思って150ミリの計算した根拠の数字だけを先に、あの、走らしてしまいました。申し訳ございません。
末吉:
よろしいですか。
質問者:
あのね。すみません。もうちょっとお待ちください。あーその、計算はきちんとされてるんだろうと私も思います。プロがやられるんですからね、私ら分かりませんけれども。ただ、現実問題としては、あのー、山のことですから、落ち葉だとか、そういう様なもんもどんどん入っていきます。それで泥も入っていきます、土も入っていきます。入らないと思われてるとしたら、これは大間違いなんで、これは必ず入ります。必ず入ります。で、あのー、入らないように設計しとったのに入ったから想定外、って言うのは、これは言えませんからね。あの必ず入ります。で、あのー、そう言う時は必ずそういう物が詰まって、詰まって溢れていくんですよね。水って言うのは。そう言う物がどんどんどんどん、あのーその、暗渠にしろ溝にしろ、側溝にしろ、そういう所にそれが詰まることによって、溢れていって、で、災害を起こすと。これがまあ現状ですから。そこらの所をきちっとあのー、されてるのかなーと、思いますね。えー、でぜひ、その、みんなこっちに流れるんだと今言われましたけれども、作るんならば、あの大釜川の上流の方に、ふたつぐらい、大きな、調整池をお作りになったら、どうかなーと私は思いますけれども。いかがなもんでございましょうかね。検討していただきたいと思います。
タケダ:
まずあのー、落ち葉、入らない設計なんてできませんので、当然管理するわけです。ほったらかしにしたら備地(?)も傷みますし、水路も傷みます。当然のことです。で、こちら、工場作んのですよ。あの、造成するんじゃなくて発電の工場作りますので、当然管理者が、今説明はなかったですけども、えー管理契約する会社がついてこの工場を、管理されます。ですから、その方が、ほったらかしにはしません。落ち葉は流れますが、で,
どうやって処理するのって、調整池の3つの所に、土砂の堆積土、この説明の資料のとこにもいれとるんですけど、え-、水害防止対策の所で、施工中に区域から発生する土砂については、堆積土、えー、堆積土砂量年間1ヘクタール辺り150リューベー発生すると。で、今回の開発では、えー、1ヘクタール辺り300リューベーで、4か月に1度、その落ち葉とか土がたまったのを調整池で浚渫(しゅんせつ。水底をさらって土砂などを取り除くこと。)をしますと言う計画をたててます。ですから、そのー、土が流れやん、葉っぱが入らん設計はできませんが、ちゃんと管理をしますという事で、対応をしていきます。で、えー、大釜川の方の、いらわん所には、調整池作ると、その調整池は誰も管理しませんし、行けませんので、それを大釜川の所に、あの作ると言う計画は、今の所はしておりません。
質問者:
あ、大釜川の所じゃなしに、大釜川の、あのー、分離した谷がありますね。だから今言ったそのー、名倉興産かな、なんかがやってる所の、あの北側の方、あれの、だからフラワーロードを越した所の辺り、そっちの方にお作りになったらどうです。それはもうパネルの、今計画地のほとんどその辺りになる、はい、その辺りです。
★マイクなしで聞きとれないので抜粋。
秋山:
調整池は溜まったと思ったら工事中でも浚渫します。そのための、大型が下に降りれる道路も造っております。灌水した後も管理。私は天理の方でやってる(最大出力23MW(23,062kW)の大規模太陽光発電所「(仮称)天理市ソーラーパーク1号発電所」)管理も入ってます。それは常に雨ふれば見に行ってる。周りのフェンスもアライグマが穴掘ってたりそういうのを見つけて処理。鳥の糞の被害があればそれもキャッチできるような管理はしてる。
参加者:
関連で。
末吉:
はい、じゃあどうぞ。
■質問8。1時間22分20秒 ■日雨量、補償、要確認1:32:00
質問者:
あのー県との許可、協議も終わって、町との協定というんですか、も終わった段階で、えー我々に理解を求めるという、そういう場やと認識してまして、聞き入れられるかどうかという話になるかと思うんですけどね。あのー皆さん非常に雨のことをご心配されてましてね、最近でしたら、あのー生駒線が不通になったりとか、竜田川の東生駒の所でも橋げたが流されるとかですね、そういう水害も起こってるんですね。でー時間雨量150何mmですか、は、はっきり仰ってるんですが、県との協議、町との協定も含めましてね、例えば日最大雨量とかですね、それから例えばこういう最大雨量を想定してるだとか、というのが、当然両者なり三者なりで検討されてると思うんですね。そこがやっぱり一つの、なんていうんですか安心できるかどうかっていう我々サイドから言いますとね、そこがはっきりしておってですね、日雨量がいくら想定してますよと、それで県とも協議ができてますよということをはっきり仰っていただいたら、例えば実際にその雨量が降った時に、その雨量以下で災害が発生するとですね、設計が悪いのかとか、ていう話になると思うんですね。そのあたり、時間雨量150mmは分かりますけど、それに対する調整池なのか、それとも日雨量ですね、日最大雨量に対する調整池の容量が、本当にその池だけで大丈夫なのかというのが先ほど皆さんが仰ってるとこやと思うんですね。一日1000mmっていうのは当然あり得るところですので、その雨量が入った時にその調整池が本当に大丈夫なんですか、というところなんですね、当然これ協定も終わってる話ですから、もう確定したものという風に私は思っているんで、だから雨量はいくらですよと、これさえはっきりすればですね、補償云々の話もかなり見えてくると思うんですね。はい。
参加者:
聞こえません。ちょっとマイク使ってください。全然聞こえません。
秋山:
聞こえませんか?聞こえます?
参加者:
聞こえない。
秋山:
もしもし聞こえます?私、技術屋なんでざっくばらんな話し方をしますんで申し訳ございません。
あのー私らの設計の立場から言いますと、今言われるような、あのー量の多い雨が降った場合、今のままだったら、そのまま下で災害が起こるんです。だけど調整池を作ってこの範囲を工事をやるということは、そこの水をいっぺん調整池に溜めるんです。今までそのまま流れてたやつを。
質問者:
だから、いくら溜めるの、という話です。
秋山:
だからそれが先ほどの言うた、時間雨量の154mmを溜めるだけの能力があります。だけど調整池っていうのは、溜め池みたいに溜めるだけじゃないんです。しぼり込んで流す分はあるんです。
質問者:
だからね、それは時間雨量の150何mmの話で、そうじゃなくて1日1000mm降った時にじゃあどうなんのっていう話です。
タケダ:
あのーその日雨量で協定を結んどるんじゃなくて、時間雨量でなんぼ溜めれるかっていうて、県とか平群町さんに見て頂いて許可を頂いてます。えー例えば、えー1号でいいの?1号調整池ってこれあるんですけど、この調整池でしたら、3つパターンがあるんですが、大和川流域の技術基準ていうやつでいくと、ここの池は4696㎥の水を溜めやなあかん。で、宅地及びゴルフ場開発による基準でいくと、2880㎥溜めやなあかん。で、大きい方の4696㎥の対応で調整池は水溜められるように計画しております。ですから、時間雨量からなんぼ溜められるっていう換算式が定められてまして、それに基づいて審査して頂いて、えー合格を頂いてから平群町さんの方にも、県さんの方にも確認して頂いてます。ま、今はこれ1番の話で、あと2つはまた数字が若干違ってきてますけども。
質問者:
あの、いいですか?関連で。聞いていいです?あのー、じゃあ、時間雨量は分かりました。で、それは調整池でと言うのも分かりました。オリフィスで出るのも分かります。それによって洪水量調整しましょうって言うのも分かりました。だけど実際の災害はですね、やっぱり日雨量が、800ミリや1000ミリや、それを超えるとかですね、そういう時に発生してるし、台風で例えば雨が降る場合も、二日三日続くことがあるんですよね。その時に大きな災害っていうのは当然発生してまして、今回の台風でもですね、かなりソーラーパネルで被害がありましたよね、実際問題ね。崩壊もしてますよね。って言うことに関して、検討してるんですかって言うのが、端的に時間雨量じゃなくて、それはやっぱり日雨量なんですよね。日雨量が調整できないと、例えば時間150降りました、次の時間150ミリ降りましたってなったらもう完全に溢れるだけですよね、じゃあ。1日半日、じゃあ500ミリ降りましたっていったらじゃあ調整池が、もう機能しないでしょ?だから日雨量ってのが大事ですよってことで、私は心配してるんですね。特に、あのこのー、フラワーロードですか?って言うのが、あのかなり重要性が私あると思ってるんですね。国道168と、近鉄の生駒線って言うのが非常に近くてですね、ここがあのー洪水等発生すると、唯一の道だと思うんですね、南北つなぐ。そこが災害になってしまうと、これ生活にやっぱり関わる部分ですからね。でそれが時間雨量150ミリだけの検討って言うのは、私はやっぱり非常に不安感じますよね。それを皆さんおっしゃってると思いますよ。
タケダ:
よろしいですか?あのー、時間雨量150ミリってまあ、この地区のきっちりした数字覚えてないんですけど、たぶんこの地区年間2000ミリぐらい降るんですね。で、それを、150導き出したのは50年の確立で出すんですが、え、どういうんですか、技術者がこの数字適当に決めとるんじゃなくて、それも安全のルールごとがありまして、色々学者の先生方が算出された式に基づいて、この場合はこれ選びなさいって選んでますので、適当に150ってやったるわけじゃございませんので、ただそれが、日雨量から時間雨量の換算が、って言うのも当然、水路の調整で、時間150で日なんぼためられるっていうのは、あのー、ためられるじゃないですね、処理ができるっていう過去のデータに基づいて、そういう算式を作られとるデータに入力して計算してますので、あの、一概に、なんも根拠なしに150っていれて大きいからどうのこうのっていう検討はしておりません。
質問者:
ちょっとね、納得できる回答じゃないのでね。あのー村本建設さんは当然請け負いをされてやってられるわけですから、何らかの根拠で当然やっておられるってのは分かります。でそれが根拠が150何ミリっていうのは分かりました。でーだけどあのー、住民側から言うとね、例えば、そのもっと雨量が集中して降った場合、集中豪雨、当然今ありますのでね、その時に災害が発生するかどうかっていうのがやっぱりポイントやと思うんですよ。で特にその、オーバーしちゃった、流れちゃった、災害起こりました、自然災害ですから住民自分でどないかしなさい、ではね、これ我々では納得できないです。だからこれ、村本さんじゃなくて、事業主さんの方、どういう考えされてるのかってのをやっぱり確認したいですね。で、これもう県との話も済んでる話ですから、その辺りは一切検討してないという事なんですか?事業主さんの方でちょっとご回答いただけたらと思いますけど。
森:
あのー先ほどご指摘いただいたその、えー、日雨量、とその時間の換算のところはふれて、とあのー、我々の方でも確認して参りたいと思います。ただ我々の方でえー認識してるのがですね、まず先ほどの、えー最大、1時間の雨量、154ミリということなんですけれども、その気象庁のデーターによりますと、えー、一番多いところで千葉県、1999年、これ時間雨量がですね、153ミリです。で2番目、これ長崎県で1982年、えーこれも153ミリなんですね。で、10位で和歌山県、これ1972年、145ミリです。
質問者:
だから、その、時間雨量はいいです。
森:
え、あの、はい。まずそういうベースがありますと、で、もう一方で、日雨量。も気象庁のデータがでてまして、これが先日の、あの、箱根が浸水したですね、えー1900あー、2019年の10月なんですけれども、これが、日雨量で922ミリなんです。としますと、先ほどの1時間あたり153、で1日に24時間で922ですので、それなりの安全率があるんだろうなあ。技術的な計測的な検証まではしてないですが、
質問者:
そこはね、あるんだろう、ではなくて。確定した言い方してもらわんと。
森:
ええ、ですからこの数値の計算までは、我々検証していませんが、あのー153に対してえー922ですから、あのー、安全率、総合な安全率はみてやってるんだろうと。で数値的なものに関しては、
質問者:
だろうじゃなくてね、確定した話を聞いてる
森:
あ、ですからそこの数字の換算率に関しては、別途確認して、えーみます。
参加者:
で、それをオーバーしたら免責になるんでしょ?僕さっき聞いたんですけど。その想定外の雨量で、災害を受けても、おそらく保険は、あのーあれなるんちゃいますか。(:「免責」)。 だからその補償も、そうなると不安になるんですよ。
森:
えっとですね、すいません。あのー、そこもあの確認します。
参加者:
うんたのむわ。
森:
えーっと保険の、最大の、先ほど申し上げたえー、賠責のですね、えー範囲、と言うものと今のロジックとが、どう関係するのかも含めて、ちょっと
参加者:
公の行政の基準にのっとって設計したのは分かるんですよ。だけど今の、あのね温暖化、地球の温暖化、考えられへんね、台風も、想定外の災害起きてるでしょ。ほんで僕はそれが起きたときの補償はどうなんねん言うのは、そこを言うてるんですよ。そしたらおたくらの基準オーバーして、災害受けた場合に、ね、あのー、高齢者の夫婦が災害して家流されたら、自分でやりなさいって事になるわけでしょ、免責なった場合。この心配してるんです。
森:
あの、そうですね、だからそこはちょっと、えーと、先ほどの回答と同じなんですが、ええ、確認をちょっとさせていただいて。
参加者:
まあまあ、うん。だから、それを示してくださいよ。補償どこまでできるんか、示してもらわんと、安心なりません。
■質問9。1時間34分30秒 ■説明会やり直し
質問者:
ちょっとあのー、全然あたらんね。
末吉:
どうぞどうぞ。
質問者:
あのね、今日のこの会、説明だけどね、たった1枚の資料?ねえ。(:「そのとおり」)。ほんでこのパワーポイント示してね、遠いところから老眼で見えへんがな。(:「見えない」)。なんで配らないの。(:「そうだよ」)。そんなん分からへんよ、こんな数字いくら並べても。ほんとに資料がないの?なんで配らないの?
末吉:
じゃああの、図面につきましては、。
質問者:
あ、あのね、今問題になっとる大釜川の一番下流。今日も見てきました。ね、大釜川はこんな小さな川、あんなの溢れるなーと思ってみてきました。ね、そこの西向の自治会の役員もうやってます。先ほど聞いたら、送電線を作る?ビックリ仰天、初めて聞いた。寝耳に水。自治会も誰も知らないよ。そんなことをね、ね、これ計画中と言いながらね、何それ。何の資料も、1枚配ってね、パワーポイントでね。後ろから見える?あのパワーポイント。何してるの。こんなの住民説明会と言えないよ?ほんでね、一番頭に来たのはね、笹生さん。あなたが冒頭にね、なんやこれ、これブラックロック?あ、ブラックロックって言うの?黒い鍵?(:「岩」)。エバーストリーム?なにこれ?こんな投資会社の説明文書だしてくださいよ。どこに本社があって何やってるか。僕インターネットで調べても出てこないよ。それから、あなた。末吉さん。あなたもね、えー会社も、なんだったっけ?インフラックス?ホームページ見た。何の情報もないね。ね、これがホームページ?日本の企業だったらね、例えば僕トヨタに詳しいけどね、すごい資料ホームページに出してるよ。役員から、何から何まで。それが日本では当たり前。ね、この横文字のカタカナ書いて、何にもわからへん。ね、こちらの地元の奈良の建設会社は知ってますよ。そのくらい知らせないと、説明責任果たしてないよ。(:「そう」「そうだ」「その通り」拍手)。あなたたちも。それでね、納得してくれって言うのは、とんでもない話だよ。絶対納得しないよ。手元において、ね、皆さんに1人1人カラー刷りの、少なくとも今日パワーポイントの説明資料、こっちにも全部コピーして、参加者に渡すべきじゃないですか?何にもないやん。ほんで数字ペラペラペラペラペラペラしゃべって、ほんで追及するとなにそれ、あのーえー調べます、えーときます。で、いつ調べてどう回答してくれるの?説明会じゃないよこれ。ほんでね、地元だけ説明したらあかんのやそんなもん。我々もだって今地元だよ。西向地元だって初めて分かったもん。そこになんの、僕自治会役員やっとるけど、なんの、今までね、なんの音沙汰もない。そんなことであなた達はね、社会的責任果たすの?(:「果たしてない」)。でここは、言っときますけどね、平群ってのは知ってますか?ね、僕古代史に詳しいけど言わしてもらいますけど、古事記のやま、ね、あのね、由緒ある地名ですよ。ね、あのー、ほれ、なんだ、あんまり興奮したから名前忘れた。(:笑い声)。あの、ヤマトタケルの、ワナシノ里(?)ですよ。★緑豊かな・・・それを潰しちゃう恐れがあるんですよ。あなた達によって。根本的に知らせ方間違ってますよこれ。(:「そうだ」「そうだ」「そうだ」「その通り」)。どうですか?こんなペラ、裏表で納得して、数字ペラペラペラペラしゃべって、で地図をパワーポイントで、ね、映して、見えへんそんなもん。大釜川どうのこうの言って、それどこにあるか分からへん。それで大釜川の下流に住んどるんだよ?ね、自治会も知らないんだよ?やり直し(:「やり直しだ」)。資料をきっちり出す。もう一回やり直し。(:「やり直し」拍手。「資料全部出してもう一回説明会してください」「やり直し」「お願いしまーす」「お願いします」「資料だして」)。
壇上全員無言:
■感想意見。1時間39分50秒
えーと、今まで、数字がいっぱい出てきてメモしきれませんけれども、えーと私は自分の気持ちでえー、この、今度の件についてちょっと、えー感想と言う感じで述べさせていただきます。
■質問10。1時間42分50秒 ■保障、町と協議1:49:00
末吉:
じゃあ。
質問者:
同じような、関連で。私も、今おっしゃられた事と。私も、同じく、この綺麗な、山に囲まれた土地が好きで、引っ越してきました。で、引っ越してきた当時は、私もやっぱり山の中を駆け回り、きれいなお花がいっぱい咲いてましたし。その、大事な大事な森林を、つぶして、破壊してです、はっきり言うと。そして、投資家さんたちを儲けさせるんですか?そしてあなた達企業を儲けさせるために、なぜ私たちは犠牲にならなくちゃいけないんですか?(:「そうだ」拍手)。もう木を切ったら、戻らないんです。(:「そうだそうだ」)。絶対もどりません。で、子供や孫たちにも、この財産、私たち共有財産、大事な財産をね、引き継いでいきたいと思ってるんです。(拍手)。
どうやって引き継げるんですか、切ってしまったら。色々計算して、安全だ、こうすればできる、計算上じゃないですかそれは。想定外の、雨。もう台風はほんともう大型台風。去年は、来ましたよ大阪地方。うちのベランダの、頑丈な、め、あの、ベランダの柵が全部、支柱ごと飛びましたよ。すごい力なんですよ、風の力。そしたらやっぱり想像するに、パネルが飛びます。あおられて。面と言うのは弱いんですよ、非常に、点と化その線じゃなくて、面でやるんでしょパネルは。非常に危ないですよ、弱いんです、面は。飛んできますやん、下の方、私たちの方へ。それから光も飛びますやん、見えないじゃありません、見えます、ピッカーっと遠くまで光りますよ。それもあります。こんな破壊された環境を、子供たちに残すんですか?私たち恥ずかしくてそんな事できません。もう先は長いことはないですけども、先、子供たち孫たちは長いんです。どうしてくれるんですか?子どもたちにこれ、残せないです。あなた達の金儲けのためです。(拍手)。で投資家さんって言っても、今は、太陽光発電いいかもしれませんよ。でも投資家の方がそっぽ向いたらどうなるんですか?投資しませんって言われたら、おじゃんじゃないですか。途中で、パーですよ。前のゴルフ場でもそうでした。最初はやるやる言うて、倒産しましたよ。結果こうなってるんです、また次の、太陽光発電。森林を破壊して、で植樹する、数が書いてましたけど、何万本、ドラム缶何本分、そんなもん矛盾してます。おかしいです、その論理は。破壊して、森林破壊してしまったら何にもなりません。取り返しつきません。それと質問したい事は、パネルの問題です。えーこの、材質ですね、テルル化カドミウムとか、鉛が含まれる恐れがあると、勉強したら分かりました。それはどうなんですか?含まれないものを使うんですか?もし使うんだったら、ちゃんと言うてください。 日本製だったら、シリコンが使われてて、安全ですけど、高くつくそうです。6万枚も、できますか?日本製のシリコンで。そこら辺はっきり答えてください。それと、補償問題、さっきから言われてますが、あの、町と、おたく達の会社と、協定書をやってましたけど、補償問題何も書いてません、どこにも書いてません。一所懸命わたし何回も読みましたけど、書いてないですよ。じゃあ私たち住民との間に、補償問題ちゃんと、明記していただけますか?よろしくお願いします。(拍手)。
末吉:
それではあの、パネルの、えーとー含有量の話からちょっとさせていただきます。あのー、全く、えーとーそのなんだ、えーとー健康に害する、あのーものが入っていないって言う事は申し上げません。あのー、実際上ですね、あの使用するパネルには、鉛、カドミウム、ヒ素、セレンという物質が入っております。ただし、これは、えーとー人体に、影響与える数値っていうのが実は示されてるんですが、コンマ1ウエイトパーセント以下のものを使用すると。まあこれは当然、後で廃棄する時にも関わってまいりますので、あのそこに影響でないようにという事が、えとー一応これも、えとー、太陽光発電協会の方でですね、ガイドラインとして示されておりまして、まそれを守った、えとー、その基準値を守っている、廃棄しても問題のない、えとパネルを使うと、言うところで計画してございます。これが1点ですね。まああの補償問題につきましては、えーとーその、再度、ちょっとこちらの方でも、えーとーしらべー、あのー、検討いたしまして、それで町の方と、再度、えーと、その辺の協議を進めてまいるようにいたします。えーと、それはお約束いたします。で、あ、あと。
参加者:
その時は、きっちり、よく説明してあげてくださいね、町の人に。
末吉:
はい。
参加者:
町の職員の方、そんな専門的なこと、存じておりませんので、あなた方のそのー、うまい口車で、やっていかないようにしてください。頼みますよ。
末吉:
いやいや。口車なんかやってませんけど、真摯に、ちゃんとあのお答えしてますけど、えーとーじゃあ丁寧に、その辺はきちっとやってまいります。はい。はい。どうぞ。
■質問11。1時間49分 ■町との協定書、再度町と検討したうえで、更なるお答えを出す。
質問者:
あのねー、この協定書の中でね、配慮を行うように努めるものとする。努めるものとするって言うのが2、3見つかったんです。ほんで気象状況を監視する、までです。ほんでいっぱい雨降ったからどうしよう違て、降ってますよって言うだけでしょ?ほんで、努力したんやけどあかんかったって言う協定書と違うんですかこれは。あ、町との協定書です。
末吉:
まあそれは、町さんと、ま、協議して作ったわけでございますが、えーとー、ま、そう言うご意見があったと言う事で、再度、えー町とちょっとまた、あの、検討させてもらいます。
質問者:
これはおたくが作らはったん違うんですか。
末吉:
違います。
質問者:
努めるって言うのはあなたじゃないの?
末吉:
いや、そうじゃ、、
質問者:
町が努めるんですか?
末吉:
いや、ですから、うちと、協議をしながら、作成したって言うのが協定書。
質問者:
だから、町が、あなた達からこういう協定をもらったって言うことの、お約束じゃないんですか?
末吉:
まあそうなりますね。はい。
質問者:
だから、こういうお約束しかできなかったっていう事ですね?町とのお約束が。
末吉:
まあそれはあくまで最低限ですね。
質問者:
だから、何か今さっきから、人的な被害があったりとか、そういう時に、私たちは努力しましたけども、いかんせん、予想外の事故がおきました、すいません、ですむんでしょ?そういう、、
末吉:
誰もそんなことは申し上げてませんよ。だからそれにつきましては、再度ちょっと検討したうえで、更なるお答えを出すという話を先ほどからしているつもりでございます。
質問者:
あの、今もあのー、この説明会の、不備を、私たち非常に不満に思ってるんですけども、協定書までできてから、住民説明会っていうのが、不安です。おまけにこの中身がこういう努力目標しか書いてなかったら、なんかあったら保険がどうとか言う前に、なんかあったらこれ逃げられるでしょあなたたちも。町も。そう言うええかげんな協定書はやめてほしい。(拍手)。やめてほしい。よろしくお願いします。
末吉:
ありがとうございます。えーとー、お時間ももうだんだん、あのー、なってきましたので、じゃああと、おふた方ですね。お願いします。
★会場も時間の関係ありますので、
■質問12。1時間52分 ■工事のための住民説明会、着手の1か月以上前。資料はきちんとお配りできる。
質問者:あの、いいですか?あのー設置工事が始まるとね、あのー、機材を運ぶ大型のトラックがあのー、通ると思うんですけども、その、設置工事を始めるにあたってトラックが通るルートを、あの、教えてほしいんです。あのー緑ヶ丘には小学校もありますし、あのー聞くところによるとコンクリートミキサー車とか、あのー何トントラックかちょっと分からないんですけども、大型トラックがもう頻繁に行き交うということを聞いてますので、その、交通の面、安全の面からも考えてルートを教えてほしいんですが、機材搬入のルートはもう決まってるんでしょうか?
末吉:
えーと、まだそのへんは、えーと、今、あの検討してる段階でございまして、えーとー、工事着手する前にはまた、皆様方に、あの、工事のための、えと住民説明会をやる予定でございますので、その時に、細かい話をあの、して、あのまいる予定でございます。
質問者:
じゃああのー、その時はこういうあのー、オアネルのあの大きな全面じゃなく、手元に資料をルートを書いた資料を渡してほしいと思いますので、よろしくお願いします。
末吉:
あの、その時にはー、えーとべつにあのー、弁解するわけじゃございませんが、今日あのー、ちょっと資料を、皆様に個別にお出しできなかったのは、えーと今これも、あくまで許可をとるための図面でありまして、えーとー最終形ではないんです。まだ細かいところまだ見直しとかやっております。なので、えとーちょっとお配りできない事情ございまして、配っておりません。だからあのー、工事着手する時にはもうその辺確定してまいりますので、その時にはちゃんとお配りできると思います。
参加者:
遅いわ。おそっ。遅いわ。その前に説明会してください。
末吉:
ですから説明会ちゃんとやってからのこと。
参加者:
いや、工事着手前じゃなくて、それ以前にしてください。その前。あの、工事着手はいつですか?
末吉:
一応今の予定では3月目途ぐらいでございます。
参加者:
来年の3月?
末吉:
はい来年の3月です。今なにもやってませんから。
参加者:
じゃあ来年の3月に、じゃあもう一回住民説明会をやるの?
末吉:
いやいや、その前に、です。
参加者:
ああその前。いつごろですか?
末吉:
だから1か月以上前ぐらいになりますね。
参加者:
じゃあ2月ごろにやるという事ですか?
末吉:
予定ではそういう事になります。
参加者:
★ そのとき資料は?
末吉:
資料はちゃんときちっとお配りできると思います。今日のやつは、まだちょっとあの、細部、変更、変更したりとかする所がありますので、ちょっとそれがひとり歩きされると非常にまずいですから、あのー、そのー、ま、紙切れ一枚というご批判を受けておりますけれども、一応こういう形で処理をさせていただきました。
参加者:
それとね、その2月の説明会の時に、全部の資料だしてくださいよ?全部の資料。そんなまたね、ペラ1枚とかね。
末吉:
全部って言うのはどの程度でしょうか?
参加者:
全部。全部やないの。補償も。補償もほしい。ほしょうも。
末吉:
いや全部
参加者:
だってそれを閲覧しないと、 ★
末吉:
じゃあそれお持ち帰りいただけないから、どっかこのへんに置いとけばいいですか?冊子で。だから別に隠すわけでもなんでもないんで。置いとくなら置いときますけど。
参加者:
で、置いといて、自由に閲覧。例えば役場で閲覧できるとか。それは可能ですか?
末吉:
はい。はい。そういう形で。それはできると思いますね。閲覧は。あのべつに許可もちゃんともらってる書類ですから、恥ずかしいものではありませんので。
参加者:
会社説明も。ああそうだ、会社説明もね。エバーストリームさんも。
末吉:
ああそれは、それはだから整理(整備?)します。はい。
参加者:
じゃああの情報開示をきっちりやると。恥ずかしくないと言われましたから。ね。
末吉:
はい。はい。
参加者:
たのみますよ。それは約束ですから。
参加者:
ちょっと
末吉:
はいどうぞ。
参加者:
資料なんて、ここらに置いとくんじゃなくて、安いもんですから、必要な枚数は作るべきですよそんなもん。みんなが持って帰れるように。そうじゃないと全然意味ないでしょ、この場でしか見られないっていうのは。安いもんですやんか、資料作成費なんて。あなた達が大儲けすることに比べたら。
末吉:
分かりました。大儲けするわけじゃないですけど、あのその辺は真摯にちゃんと受け止めて対応いたします。
■質問13。■説明会 資料
末吉:
あの奥の方。
質問者:
あのー話聞いてとって、前の方がおっしゃったように、えーそのパワーポイントもなかなか見にくい。したがって是非ですね、先ほど説明の中で、各自治体、緑ヶ丘もふくめて、自治体、あー自治会で説明をやると言う風におっしゃってましたけども、まそれはそれでやってもうても結構、あの大いに結構ですけれども、全体の説明会をですね、我々住民の要望があれば、あのー、あと1回ということだけじゃなくて、工事期間中もふくめてですね、ぜひそれに応じていただきたい言う風に思います。ぜひよろしくお願いします。(拍手)。それと、もひとつ、あの先ほどの、前の女性がおっしゃってましたけども、説明の中であえてえー、平群町の世帯数が8028ですか?言うコメントをおっしゃってましたけども、あのここにおられる方、平群町に電気まわしてくれるんかって言うような錯覚をされてると思うんですよね。これあの中部中部電力に売るというのを聞いたことがあるんですけど、それはそういうことでよろしいでしょうか?
末吉:
あの、その通りでございます。関西電力に売ります。はい。
質問者:
あのー、説明会はぜひですね、説明会はぜひあのー、町民の理解と納得ができるような資料をぜひ、提示していただいて、説明していただくように、よろしくお願いします。(拍手)。
末吉;
分かりました。
参加者:
昼間にしてください。
末吉;
昼間で大丈夫ですか?
参加者:
日曜日。
末吉:
日曜日!?
参加者:
だって、たくさんの人が来るためには条件が大事ですから。みんなが来れるっていうことが一番最低限
末吉:
あ、じゃあ、ご意見として聞いておきます。
参加者:
やってください。やってください。(笑い声)。ご意見?やってください。高齢者が夜寝られません。しんどい。働いてる人も。
末吉:
分かりました。ありがとうございました。はい。
えーとちょっと、会場の時間もありますんで、えーとー、以上をもちまして、えーと本日の説明会、、、はい
参加者:
ちょっと待って待って。会場の時間って言うのは、誰が決めるんですか?
末吉:
えーとこちらの方で、町の方で決まってます。
参加者:
町の方が許可出したら良いんですよね?
末吉:
はい。
参加者:
うん、別にいいんじゃないですか?延滞料金とか取られるんですか?
末吉:
いやいや、それはないんですけど、あのもう最終なんで、閉めたり片付けたりしないといけないんですから。
参加者:
だから何ですか?
末吉:
はい。そう言う事でございます。ちょっとその辺はご理解いただきたいんですが。
参加者:
誰か質問してはった。
■質問14。1時間59分40秒 ■生態系の調査、先生、有害物質
質問者:
あ、すみません。あのー、私も、あの先ほどの女性がおっしゃっていた通り、あの森林破壊して山をけずって作る発電計画事業に、反対しています。もう事業自体やめていただきたいと思っています。で、自然を破壊してまで、進める自然エネルギーなんて本末転倒じゃないですか。(拍手)。なので、自然エネルギーにも反対しております。で、あの、皆様、事業されていらっしゃると思うんですけども、その全国で、他にどこの、ソーラーなり風力発電なり、どこの事業をされているかを、すべて教えていただきたいです。あと、もう1点、あのー先ほどこの、平群谷の、あの生態系の調査をされたと言う事ですけれども、どちらの先生が調査をされたか、あのー、お名前、所属されてる大学名なども教えていただきたいと思います。あと、あの、先ほど、えーとーパネル、太陽光パネルの、に、含まれる有毒物質について説明があったと思いますが、あのー、カドミウム、鉛、ヒ素、セレンなどとおっしゃってましたけれども、こういった、あのー、例えばパネルが、その自然災害だったり台風だったりで破損、破壊、損壊された時に、パネルが壊れた時に、そのパネルの、有毒物質が、土の中だったり水の中に漏れ出します。でそうなると、水源が汚染されます。でその、そうなると、その付近で生活されてる方々の、健康状態にもかかわってきます。で、あの、平群町、櫟原地区などで、小菊の栽培をされている方、田畑営んでおられる方もいらっしゃいますけれども、そういう方々の、作物、に影響が出た場合、こういう事もきっちり考えていただきたいと思っています。でそのような対策はされているんでしょうか?あと。 (いっこずつ答えてもらったらええんちゃうの)。も、もうひとつ。すみません。あの先ほど調整池、の話も出ていましたが、実際に、その調整池、ほかの、あのー茨城県の例だったと、京セラさんの例だったと思いますけれども、調整池の、水が溢れ出して、で道路に土砂が出てしまったり、で、あのー、清流に土砂が流れ込んで、イワナだったり魚が全滅してしまって、その漁業組合の方が被害をこうむったっていうケース、そういったケースも、全国であちこち見られます。なので調整池があって、
も、そう言うリスクがあるという事を、皆さん心配していらっしゃいます。そのような事も大変心配しています。それと、あのー、根本的なんですけれども、その山をけずって、山林が持つ保水能力だったり地盤の安定化機能が、森林、木が根っこを張って、いることで、こう、山林保水能力だったり、地盤の安定するわけなんですけど、その、そうやって森林破壊してしまって、土けずってしまったら、そもそもその保水能力が失われてしまうと思います。で調整池うんぬん以前の話、問題なんですけれども、そのー、保水能力がなくなった、上に、そのどんどんどんどん洪水、洪水じゃないあのー、大規模雨量、雨が、大雨が降って、どんどん溜まってきた時に、調整池うんぬん、その、細かい場所の話ではなくて、山自体が、大規模な土砂災害が起こるのではないかって言う危険、危険や懸念も、もっております。で実際にメガソーラーを、設置したために、土砂災害を誘発してしまったっていうケースもあちこちで全国、あるんですね。で皆さん、あのー全国で、大きな反対運動が起こっていて、住民の方々だったりすごい、全国で、その自然、メガソーラーに反対している人もどんどん増えています。ですので、私たちは、あの住民の方もふくめ、あのこういった、その皆さんが説明されたような細かい話じゃなくて、もうこういう自然を破壊するような事はやめていただきたいと言う事を思っております。すいません、以上です。(拍手)。
参加者:
はい。あのね、調整池、調整池って言うのは何のためにするのかって言ったら要するに、その、メガソーラーのそういう事やらなかったら、いらないんだよね。山のままだったらいらないんです。で、それを無理やりあーゆー物を設置する事によって、そのー、水とか、土砂とか、そーゆーものの流れが、変わってしまうから、それで問題を起こしては大変だと言うんで、それを緩和するために調整池を作りましょうと言う話でやってるんでしょ?そのはずですよね?あのーそれがなかったら調整池なんかいらないんだよ。いらないんだけれども、調整池ってのはそう言うための所やるんであって、調整池を作るから安全なんですっていう事自体私は非常に、あのー、信じられないって言うかな。(その通り)。うん。そう言う問題だと思うんですけれどもね。だからもしやるんならば、もっとすごい調整池作ったらどうですか?そんなまた、あのーみんなが心配するようなもんじゃなしに、と、思いますけどね。またそしたら、それはまた反対やって、そんな事したら自然壊されるんやないかと私も怒られるかもしらんけど。(笑い声)。
参加者:
まだ質問に答えていただいてないんですけど。いい質問。答えてください。
参加者:
これね、それ、これを開発する事によってね、周辺のーあのー、不動産価値下がるんとちゃいます?今聞いてたら色んな、あの自然を破壊して、それの良さ、できてるのをね、このようにされるとね、資産価値の損失が発生するんちゃう?それでなくても、平群町の地価、ものすごい下がってるんですよ。(困るわ)。これはやっぱり不動産、個人の私有財産やからね。
末吉:
まこれを作ってー、あの土砂災害、あの防止法ってのありますけど、あのー、土砂法か、土砂法ってありますが、あれでイエローレッドで、イエローとかレッドに指定されちゃえば、そういう事があるでしょうね。
参加者:
だけど僕さっき聞いたように、温暖化の影響で、地球全体で温度、あの亜熱帯みたいになってて、これによってね反射熱が発生するんですよ?そしたら、いわゆる自然の、さっき若い人が言ったように、自然を好んでる方が破壊して、おたくら僕聞いてたけど、売電のためにやってる訳ですやんか。そのために、逆に言ったら細かい事言ったら資産価値が下がったらそれ補償できるんですか?そんなもんできないでしょ。だから免責で、なんやかんや言ったって結局、そういうおたくらの保身のために調整池とかあんなん、万が一ちょっとでもそういう災害が起きたら補償せなあかんからやってるだけでしょ?はっきり言って。その辺の影響も、細かいこと言ったら、あるんですよ?
参加者:
先ほどのね、女性の方の質問、すごく大事な質問やと思うんですよ。だから答えてもらったら。答えてください。お願いします。答えてください。
参加者:
だから今あのー、即答できない事もあると思うんでね。(おっちゃんが、おっちゃんが言わんでええから)。(女性の方の質問にお答えになってないから)。(1個目なんやった?)
質問者:
他、どこの事業をされてるか、全部教えていただけますか?
笹生:
今、あのー、先ほどお見せいたしました、えーまあ、インフラックスさん、我々、あとブラックロックと言う3社でやってる事業といたしまして、今日本で、9か所で、えー事業展開をしていますが、えーそれで、1か所、えー稼働しているものがありまして、であとは2か所今建設中。その他は、今これから、えーあのー、本案件と同じようにこれから工事に入っていくと、言う状況になってます。ま、そういうような状況です。
質問者:
あの、場所は。(具体的に)。
笹生:
場所はですね、あのー、あのー、今のところちょっと我々が開示できる情報といたしましては、えー今稼働中の案件は東北地方に、えー1件。それから、えー東北地方に2件、建設中。それでえーあとは、
参加者:
地域名。何県の何市とかそういう事言ってくれやんと。東北地方ってめっちゃ広いでしょ?分からへん。え、それ、言えませんの?(言えないんですか?稼働してるの)
笹生:
えー今こちらの方といたしましては、開示している情報を皆さんにお伝えするという、ちょっとそう言うえー、状況ですので。まあ我々が開示している情報としてはそういう、とこにとどまっています
参加者:
だから隠さないといけないって事ですか?
参加者:
はいはい。インフラックスの、えー、ホームページに載ってましたよ?東北。載ってますよ。調べましたよ、それは。えーとね、僕が答えますよ?(笑い声)。あのね、えーと東北。載ってるじゃないの。
参加者:
いや違う。そんなんな、民間の人に答えさせてどないするんですか?説明会でしょ?
笹生:
分かりました。あのー分かりました。あのーお答えしますよ。あの、今宮城県に2案件。それから福島県に1案件。青森県に1案件、これは開発中ですね。福島のものは、稼働中。それで宮城の2つは、えー建設工事中。それでえー青森に1件は、えー今まだ未着工ですね。であとは、えーとー、福島にもう1個未着工が。それが東北地方で、後はえー、こちらの案件。それから、えー和歌山に1案件。それからえー、九州に、我々が大分と宮崎に1案件ずつ。それだけかな。そうですね、以上です。
参加者:
あのー、一番ね、違いは何かって言ったらね、土壌がね、広島で水害が起こったような、あーゆーね、あのー花崗岩(かこうがん)が、噴火して、元々ここは、昔は赤松帯やったんですね。で、それがまーしらん間に、クヌギやコナラみたいになって、それが基本なんですよ。それが特徴、だから、東北や九州の違いの一番の大きいとこはね、もろいんですよ。水をふくんだら、どっと流れてしまうと。一番水害が起こりやすい。ご存じですね?そういう事は。そういう場所ですわ、ここ。以上。
笹生:
そちらに関しましても、我々はあのー、村本さんとお話しさせていただく中で、あのそういうお話は聞いておりまして、2社が今、開発中の案件でも、そういう場所はありましてですね、そこ、やはりあのー、普通のさいとよりも、より高いあのー注意が必要だというのは、えー我々としても周知してます。
参加者:
大学の先生。大学の教授。
タケダ:
あの、審査で、大学の先生に入っていただいただけなので、ちょっと名前、申し訳ないです、覚えてないです。あのー、県庁の中で、あのー、審査会ってございまして、その時に大学の有識者の先生方が入られて、私どもらは、どう言うんですか、あのー、入れるんですが、裁判と一緒に入るのあるじゃないですか、あの弔問、なんて言うんですか、うん、そういう形で入るもんですから、ちょっとその先生方の名前まではちょっとあの、理解してないです。
質問者:
それあのー、後日調べて教えていただけますか?
タケダ:
それはできます。
質問者:
はい、お願いします。
タケダ:
県に聞きますので、あのー、県が答えいただけたら答えられます。
質問者:
分かりました。はい。それと、すみません先ほどのあの、パネル、太陽光パネルの有毒物質に関する対策、と、あのそちらの何か、見解。
末吉:
えとーあの有毒、あのま、万が一ですよ。パネルが破損して、えーとー、その土とかに混じった場合のなんだってお話しなんですが、それにつきましては先ほど私がちょっとお話ししましたように、えと鉛、カドミウム、ヒ素、セレンと言う物質がやっぱり入ってます。でそれの、コンマゼロウエ、コンマ1ウエイトパーセント、以下、
質問者:
あ、それは、パネルの含有量ですよね?でなくて、そのパネルから、あのーパネルが破損した場合、土壌に流れ出るリスクがありますよね?
末吉:
だから、破損して、流れたとしても、これ以下の、量なんで、、
質問者:
だからそれ1枚に対しての含有量ですよね?1枚が壊れるっていう訳じゃないじゃないですか。その例えば台風で、何十枚もたくさんパネルが壊れて、それ全部流れ出た場合どうなるのかっていう事なんですけども。
末吉:
全部被災した時ですか?
質問者:
全部ではないです。
参加者:
そういう事は、想定してないんですか?じゃあ。大地震がきて、5万枚が全部破壊したらどうなるかって言う事は想定してないんですか?何枚まで破損するぐらいやったら耐えれるんですか、平群町は。その環境汚染に。(そうやな)。ほんで、耐えれるって、言うけども、赤ちゃんと、大人とやったら、影響が違いますよね?そんなデータを出されても、役に立ちませんねん。
参加者:
はい、今のにあの関連して。どこのメーカーの、パネルを、想定されてますか?
森:
そうですね、あの、今おっしゃったように、ジンコソーラーを、想定されてます。
参加者:
中国ですね。
森:
えー今あの、おっしゃったそのー、カドミウムうんぬんの、ま、重金属関係といった、あのー、ものに関しては、今あの回答、ごめんなさい、持ち合わせておりませんので、そこはあの、確認の上ですね、パネルメーカーもふくめて、あのー協会の方にも確認してですね、あのご報告させていただきたいと思います。
参加者:
そしたら、これは答えれると思うんやけど、風速はどれぐらいで設計されてるんですか?
:
風速は、えっとー、一応国の、ま、基礎のその地質によっても変わってくるんですが、えとー、35メーター以上。35メーターから、42メーターやったかな、ちょっとごめんなさい。
参加者:
だからね、それがね、こないだの東北の台風の時に、だとか、大阪を通過した台風で、50メーターとかありましたよね?で、それでパネルがたくさん飛ばされたり、破損してるんですわ。それ35メーターは絶対、それはまずい。全然想定できてないよっていう。自然災害に対して。それまずいですよ。実際に実害があって、通算でもそれデータが出てるわけやからね。35でだめだよって事が。
森:
一応あの国のですね、あのー、ガイドラインに沿った形で、あのその範囲までですね。でもちろんその35メーターって言うのは、毎秒35メーターからよんじゅううんメーター、ごめんなさいちょっと数字うろ覚えで。あのー、ある基準があってですね、あのーそういう制定の範囲でその、されてるようですので、そこに関して。いやあの、おっしゃったように、その想定内うんぬんというところに関しては、
参加者:
だからその想定が間違いだったよってのは政府も認めてるんやから。そのガイドラインにそった設計をした方がいいんじゃないの?
森:
はい、ですので、設計に関してはこれから詳細設計の方つめてまいりますので、あのー地質も見ながらですね、あのー、ご報告できればなと思っております。
参加者:
だからね、その風速でもそういう事おっしゃるからね、じゃあ始めっからそういうのを想定して、時間があるわけやから、50メーターなり、大阪湾通った台風の風速まで耐えれる設計をすると。というのがね、真摯な態度なんですよ、技術的な。基準はありますよ、水だってそうです。基準はちゃんとあるんですよ。別に彼らだけが土木の専門家じゃないんやからね、この中にもたくさんいたはる訳やから。それで水量は時間水量でやってます、だけの答えではね、真摯な態度じゃないよって話なんです。それでは説明になってません。だから、先ほどの向こうの、女の方がおっしゃるような、問題がでてくるわけですね。それではだめでしょ、事業やるうえで。初めからそんな災害想定するような事ではだめでしょ、事業として。事業者どうなの?事業者の方は。それでいいの?そんなずさんな設計で。
参加者:
今いろいろ出てるの、これ1か月前にもう一度やってくれるの?これ全部回答してくれるんですか?検討します言ってるの。(1か月前じゃ遅い)。(来月や。来月もう一回や)。全部ね、こんだけそうとうな質問してんねんけどね、次説明会開くときに、それを全部やってくれんと、結局また足らんかったらまたせんなんで。補償のあれもね、ちゃんと明確にしてや?
笹生:
本日、そうですね、いただいた意見、それからご質問について、答えられない部分もありましたので、それはこちら持ち帰りまして、早速、、はい。
参加者:
せやから俺もちょっと言うたけどやな、そうするとあと最後、1回しかないチャンスやで。こんだけ出てんのをね、ある程度誠意ある回答をやれるんやねほんなら。
笹生:
ちょっとまあそこはあの、こちらもどう言う形が、あの一番、その皆さんとの対話の形として望ましいのか てちょっと中で、あとあのー、町とお話ししますので、
参加者:
せやから1回でできひんかったら、2回3回ってしてもらわないとね、たくさんの不安があるわけですやんか。
参加者:
あのね、工事前提の説明会じゃなくて、工事前提でない説明会を1回なり2回なりやるって言うのを、約束してほしいんですよね。(そうです)。(そのとおり)。(拍手)。
参加者:
町の人と合同でやるってことはできないんですか?そっちと町とだけが、ごちゃごちゃごちゃって勝手に決めたやつを、後でこう決めましたよってやつを説明されても、取り消せないでしょ?その町と決める、間、その時点で、その住民たちの、住民さんの意見を反映させた方が良いと思うんですけどね。(拍手)。
笹生:
これあくまでも、あのー我々の事業でございますので、あのー、ま、基本的にやはり、町に認可を得て、我々がやる事業ですので、事業者側としてやはり、これは説明させていただくと、言うのがあのー、形になります。そこはちょっと町の方にここに来ていただくっていうのは難しいかと思っております。
参加者:
ただし見切り発車はしないね?町と県の許可とってるから言うてね。これが紛糾してあれしたら、ようあるやんか、許可とったら強制的にやってしまうってあるでしょ?それはしないね?
笹生:
我々は皆様とですね、これは長い事業ですので、一緒にやっていかないといけないですから、そこはあのー、おっしゃる通りなんです。なんで、ちょっとこちらでどういう形が望ましいのかっていうのはちょっと、協議させてください。
参加者:
見切り発車だけはやめといてや。
参加者:
町の関係者は誰か、来てはるんですか?
末吉:
あの、それではちょっと時間もあのだいぶ超過してーまいりまして、夜もふけてまいりましたので、えーとー、一応今日の、説明会はこれで、えと終了とさせていただきたいと思います。どうも、ご参集ありがとうございました。
■ 以上 2時間22分 ■
多くの方々の賛同、ご意見、有難く承りたいと存じます。
メール : k.sudo(アットマーク)nike.eonet.ne.jp
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