平群町内でビラを配布しています。

近々で起きたことなどをまとめたビラを平群町内で配布しています。

先日の記事にも記載しましたが、林地開発申請の内容は杜撰で虚偽だらけです。

１．水路の勾配が一律18‰

⇒ 自然の山の勾配が一律な訳がない。

⇒ しかも、実際は9‰程度。

２．排水管の太さがマッチしていない。

⇒ 設計ミス。

⇒ フラワーロードに水があふれる事態に。

３．最大水量が水路の最大高さよりも高くなる！？

⇒ 水害発生を予見？

⇒ 対策を講じておらず、近隣住民は不安でいっぱい。

このような状況から、県は工事停止命令を出していますが、

既に山は丸裸です。早々に中止命令を出して、山を元の状態に戻してほしいです。

虚偽だらけの林地開発申請

林地開発申請にて記載された内容は虚偽だらけです！

斜面勾配が一律なんてあり得ません。

また、1時間の流量が3万トンというのは、平時の吉野川 大滝ダム（川上村、幅315ｍ）での放水量に匹敵します。そのダムからの同量の水が協栄ソーラーが追加した幅50センチの用水路へ流れたらどうなるでしょう？

溢れるに決まっています。

 

また、放流管設計も杜撰です。溢れた水でフラワーロードが川になります。

工事停止指示 by 奈良県！

本日の奈良県議会で、荒井正吾知事がメガソーラー業者に対し工事停止を

指示したことを明らかにしました。

 

これまでの林地開発申請の設計内容において、一律に18‰としていた勾配は

明らかに誤りであり、法令基準に適合しない限り工事再開を認めないと

通告したとのこと。

また、今後の新規開発においては、県独自のガイドラインを今年度内に策定し

運用していくことも明らかにしました。

<<追加>>

奈良新聞 6月24日朝刊においても報じられました。

6月22日 クローズアップ現代 見てみましょう！

6月22日 午後10:00からのNHKクローズアップ現代は、必見です‼
「独自取材　再エネビジネス"不正" 〜脱炭素社会の裏で〜」
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4560/index.html

地域住民を無視した太陽光発電設備は、不要です！！！

伐採の模様

地元ハイカーから写真を提供いただきました。

4月末ごろの山の模様です。

2月中頃から始まった、測量名目での木々の伐採は

4月中頃には完全に山肌が露出し、木々も運び出され、

ショベルカーが稼働していました。

木々があれば見えなかった送電線の68号鉄塔が見えたそうです。

伐採エリア、撮影地点、鉄塔位置の関係です。