鬼ヶ鼻岩から猟師岩山へ

椎原峠(西)分岐から出発して15分もすると

鬼ヶ鼻岩　到着です。



順路を逸れて


高校生らしき若者が

こんにちわ　　持っているのは５００ｃｃの飲み物だけです。どこから登ってきたか分かりませんが元気です。



福岡市内を見るビューポイントでしょう。
ここで昼ご飯食べてのんびりして帰る方もいるそうです。チョット手前の林が、日陰になり涼しい。


福岡市「市民の森」がある油山　
　　　　　　海ノ中道までしっかりと　
稜線が城南区から早良区へ伸びています。


背振山頂のレーダードーム

背振山系で最高峰の山です。唯一１０００メートルを超えます。


ところでこの子は、何をしてるのかいな


デジカメで風景収めてました。　何か目的があったのでしょう。

天気は、最高なのですが、春霞じゃなくて秋霞の様で少し水蒸気が多く感じます。

アップダウンの稜線をテクテクと

もう一つの岩場からは、先ほどの鬼ヶ鼻岩が見えます。白いＴシャツ姿が判りますか


先ほどの稜線を振り返ると

しっかり歩いてるのですが、背振の稜線は変わりませんね。

ここを５月頃歩くと



ピンクお花と遭遇出来るでしょう。椎原峠～小爪峠の稜線にしゃくなげが多いのです。ちなみに背振山～椎原峠はミツバつつじの宝庫です。
この時期山ガールさんが多い。



稜線が細くなり、岩場を登るともう少しで

猟師岩山　893.4メートル　到着です。 11:00

三角点がこんなにむき出しになってます。　前回しゃくなげを追いかけて登ったときは、お昼とりました。

ここを下ると



小爪峠　やっと半分来ました。
正面の山は、金山ではありません。単なる稜線の延長です。

かなり以前から山ガールさんをしているベテランさんが２名湯ノ野小爪谷方面から登ってきました。

背後には、先ほどの猟師岩山の風景

背振山頂に車を止めてここまで往復縦走したことがあります。
トレッキングは、気分しだいで楽しいですよ。四季を味わえます。

天気が良く、落葉樹の中を歩くので暑くありません。福岡市内は、３０度越えてるでしょう。
時折、爽やかな風が通り過ぎていきます。

チョット休憩 11:30



私には、小爪峠～金山は、未知の領域です。　標識には、６０分と書いてますが１．５倍した時間掛かるでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く