犬のまりちゃんと風のふく丘

日々の出来事と感じたこと写真で紹介します。平凡が良いのです

香春岳now

2014-07-11 06:15:15 | 山歩き
天空の城ラピュタを思い出す 

古き工場、国道201号線に大きな工場がある。ひっそりとしてる様に見えます
 
工場から出てる・・・・・山から原材料が運ばれて来ると言った方が良いかな


空をまたぐ様にベルトコンベアが山へ続いてる。

     石灰岩を原料としてる様です。

山頂淵には、ショベルカーが顔をのぞかせてる。




麓にお寺と学校




香春岳の1ノ岳は、私がふく丘へ出て来た時期(時代)は、台形型の山頂が半分残ってました。それから40年後、山は、半分切り取られて高さも半分に・・・・・横から見ると



そして、中は、すり鉢状にえぐり取られて道路と同じ高さくらいに凹んでる。

山歩きとしての香春岳は、一ノ岳は、ご覧の通りで登れない。二ノ岳と三ノ岳は、登れると聞いてる。
福智山から見ると白い石灰岩の山が見える。香春岳と平尾台が石灰岩質の山です。貫山は、完全に別物の山で石灰岩質ではない。


この石灰岩の起源は、当然、海のサンゴ礁が隆起し、南の島で比重の軽い岩が転がりながらここへ押しやられたと聞いてる。九州の誕生の生い立ちと密接に関係する地殻変動を感じる。

香春町の中西部にある結晶質石灰岩でできた山である。3連で構成されていて、地元では香春岳と呼ばず、一ノ岳、二ノ岳、三ノ岳と各々を呼ぶことが多い。
標高508.7m(三ノ岳)いつか登る機会があるでしょう 

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