義父について思う

この風景を見てどこか分かる方は、マニアです。アーチ状の屋根が見えています。

６艇　です。　分かりますか


ここの踏み切りを渡ります。　奥洞海駅(無人駅です)

義父との足取りをたどってみよう。

踏み切りを渡って、ここで昼ご飯をよく食べました。サバの味噌煮が美味しかった。

みどりに塗りつぶされた看板の店で店名は、「みどり」


若松競艇場の玄関です。


反対側からメーンスタンドを見ると


男の甲斐性で、呑む・打つ・買うと言いますが、義父は、競艇場の近くに住んで居たのに打つだけはしなかった。

注目は、これ

休艇中の駐車場です。
孫のＥちゃんとＴ君を連れてここで凧揚げ・買ってくれた自転車の練習。補助車輪を付けたり、外したりして遊んでくれた。

引退後は、ここを良く散歩してた。
　　　　私には、良いジョギングコースです



話題は、変わって

義父の記念【形見】にＥちゃんは、この間じいちゃんが使っていた電動アシスト付き自転車を貰った。

私は、１０年前の時計を貰ったようなものです。【年末の片付けで発見したもの:ブログで紹介済み】

そして、義父の趣味は多彩で、犬は、ポインターを飼い、狩猟に行っていた。乗馬もしてた。
究極の趣味は、道具集めでした。ＤＹＩの店に良くあるものです。沢山あり、ペンチ、レンチなどは、仕事に使っていたので沢山ありました。

その中で刃物の良いものが出てきた。　私も刃物は好きで砥石で研ぐことが好きです。


昔懐かしい「小刀」です。小学生の時は、これは鉛筆削りから裏山で竹鉄砲作ったりと子供の頃の必須アイテムだった。
メジャーと小刀が各２個出てきたので、私とＴ君が形見に貰うことにしよう。
　　　　
注 : 小刀は、最高級特製品　本打割込「肥後隆義」で鋼を型抜きして研いただけの安物とは違う。これは、鋼鉄を軟鉄に割り込んだ本格鍛造品で切れ味抜群、研ぐと愛着が涌く。
　メジャーもかなり使い込んでた。



Ｔ君にお米と一緒に送ってあげよう。何じゃこりゃと思うかもしれないが、大事に使いなさい。