紅葉の秋 油山へ

くじゅうの「秋の紅葉」を見損ない、平地の紅葉を散策する為、油山へ

今年初めに行った片江展望台からのルートは、油山山頂～荒平山往復。今回は、自宅から歩いて山頂へ行ってみよう。


城南区樋井川は、友泉から一本松川と片江川が合流して海に注いでます。片江川の上流に片江展望台が有るのです。片江川をのぼって上流の源流方向へ歩いていけば、展望台経由、油山尾根トレッキング、山頂へと言う図式です。


まずは、自宅から南片江の住宅地の先へ



目の前の橋が片江川に架かってます。朝日の当たる東側は、那珂川町からの稜線で、ここに福岡市民の森、油山山頂。

右側は、早良の方の尾根です。

どんどん高度を上げて


宅地がまだ続き



ヤフードームの屋根の高さまで登ってないじゃないの

この標識が目立ちます。下の片江中学校まで出没するのです


「片江中央公園」を過ぎて宅地の山手に「片江風致公園」と言う所があります。
現在は、荒れていて使用禁止。　綺麗なトイレ、駐車場がありましたが、使用禁止です。勿体ない公共施設ですね




天福禅寺を左に見て、正面アスファルト道路へ



これで「山歩き」らしくなりました。どんどんアスファを歩いていくと



車道に出て来ました。

上り坂で結構な道のりです。あと少しで展望台です。



これは、山ガールさんではないね。　お車のお客様・・・・・

自宅が見えるはずですが、さてどこに・・・


いよいよ、油山の尾根に取り付きます。


妙見鼻まで登ると紅葉らしくなりました。
　
　
標高３６０メートル


　
建設省のマイクロ波反射塔が２基あります。

ここからも綺麗に市内が一望出来ます。



こんな標識が・・・

　

前回は、見逃していたのでしょう。


足元にも落ち葉が沢山・・・・




妙見岩


標高４４０メートル
ここで昔、雨乞いをしてたそうです。



山ガールさん１号と遭遇・・・・



高齢者の方と一緒に油山正覚寺から登ってきたそうです。山頂への道を尋ねられました。そこで少し解説。　介護しながら山頂へ・・・あなたは、偉い。

三角点展望台

標高５６９メートル
展望台といってもロケーションは、ないのですが

何回かアップダウンを繰り返し、もう少しで山頂です。



到着。　　今日は、人口密度が高い・・・・




続いてまた、山ガールさん登って来ました。



マッチェさんが気にしている足元装備です。



本日は、ジョギングシューズです。　

しばらく、雨も降らず地面が乾いて、滑らないと思ったのでこれにしました。

　　　　　前日、雨が降っていたら、落ち葉や地面が滑るので迷わず、登山靴です。

水飲んで、写真数枚撮り、５分で山頂を降りました。あまり、人が多いのは好きではないのです。

今日、ジョギングシューズにしたもう一つの理由は、トレイル・ランニングの為です。

下山道は、走れる所は、自宅まで走って帰ろうと思ったからです。

下山しながらもう少し、紅葉を楽しむ為に、休みながら走りました。背中のザックの荷物が少し揺れます。

国見岩まで降りると

お母さんが、おっかなビックリで岩に乗って写真撮って貰ってました。

ここは、黒田藩が、朝倉から遠賀まで見渡せる所として自藩を眺めていた所だそです。





落葉樹の紅葉は、綺麗ですね・・・・


お昼前で、片江展望台のお客様も増えてました。

あと２キロで自宅でしょう・・・・・走る。

朝日から光が回り、片江風致公園のもみじも赤く・・・・






イノシシに追いかけられないように、ゆっくりと自宅へ・・・・往復１０キロの行程、高低５９７メートルです。

顔に汐噴いてました