山頂の様子と寄生火山かな

霊峰「天山」1046メートルそして、マッチェさんとムロケンさんの聖地です。

天山の歴史その他を知らないので何とも解説できない。福岡の基山に似た山容の草原台地のようですが、高地で高山植物の宝庫でした。

有った。

やはり、一等三角点です。

ススキが綺麗で、少し肌寒くなりました。



ハイキング風の親子が沢山登ってます。
　　　　　
どうもルートが異なるようです。マッチェさんの話では、九合目まで車で登れるとのことです。
あれが、駐車場の様です。

ムロケンさんも使って登ったとのこと。

佐賀平野をバックに記念撮影


あの山の名前は、・・・・　

由布岳の飯盛ヶ城を思い出す、天山の寄生火山の様です。

単なる好奇心で行ってみますか　

ススキの道が続き、そして山頂の尾根に取り付いて
　　　　

「あめやま」山頂には、

佐賀平野が眼下に迫ってます。

限りなくムロケンさんに迫るマッチェさん


天山の稜線をバックに

佐賀県から見える天山の稜線。　ここに来てよかった。心に残るイメージが大切です。



さて、天山で出会った「花園」ちょっぴりと
　　　始めてみました。



マツムシソウ


センブリ



群生してました。　名前は、知りません。

植物の名前や開花時期などに詳しいと違った山歩きを楽しめますね


さて、下山しよう


この位置から

また撮って貰いました。

由布岳のお鉢巡りで見たような


下山道は、七曲まであっという間です。




マッチェさん
未開の佐賀天山ルートのナビゲートありがとう。
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、今度はどこに行こうか


天山のテクニカルデータ　　尾根には、水場が無いので事前にザックの中へ

・ザック　　ドイターフューチュラプロ３８リットル　　　　　１．６キロ

　　　　　　常時装備する　タオル、軍手、非常時装備、多機能ナイフ等は、重量計算から除外した。

・ステッキ　　　　メーカー　不明

・火器　【重量維持】
　　　　スノーピーク　ギガパワー「焚」　８７ｇ
　　　　ミニ110ボンベ　　　　　　　　 ２１０ｇ　湯煎　１０分
　　　　ユニフレーム　バナーミニ　　　２７０ｇ
　　　　ミニカセットボンベ　　　　　　２１０ｇ　３０分で炊き上がる。
　　　　火力分散の網　　　　　　　　　　９０ｇ　　　　　　　　　　　　　　

・クッカー　【重量維持】
　　　　　ユニフレームライスクッカーミニＤＸ　　　４７０ｇ(テフロン加工)
　　　　　スノーピーク　ソロセット「地」　　　　　２５０ｇ(スミフロン加工)
　　　　　　　　クッカーは、ご飯を炊くのでアルミで熱伝導重視
　　　　　　　　重さのネックのライスクッカーは、蓋がステンレス重い蓋で圧力をかける。
　　　　　　　　美味しいご飯作りのこだわりを感じる。

・水分　　　　【重量減　３kg】　　　　　　　
　　　　　　　水　　　　　　　　　　　２．２リットル　プラテパス容器へ
　　　　　　　アクエリアス　　　　　　１．８リットル　ホーサー使用
　　　　　　　お茶　500ｍｌ×2　　　　１．０リットル
　　　　　　　コーヒー350ｍｌ×2　　　０．７リットル　スクリューキャップ
　　　　　　　　　　アクエリアスは、プラテパホーサー使用。

・食料　　　　【重量減　１．３kg】
　　　　　　　米　　　　　　　３合　　　　　　　　４５０ｇ
　　　　　　　レトルトカレー　210ｇ×2　　　　　　４２０ｇ
　　　　　　　新高梨　　　　　１個　　　　　　　　６００ｇ



水補給は、アクエリアス　０．８リットルのみでお茶、コーヒーは飲まなかった。
昼食時使用した水は、２リットルで、０．２リットル残った。

消えものは、結局、登山開始から下山まで

ザックの中身は、　約４．３kg　軽くなった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これだけ軽くなれば山歩きは、軽快でした。