早春の油山

いつもの「片江展望台」から　ごく単純に山頂の往復を予定してる。食糧など必要ない程です。



登る準備をして、


油山と言えば、椿か何かで油を絞ったと言われて、その名前が付いたとやらで。 福岡市「市民の森」として整備されてる。


展望台からは、何か春霞のような・・・・海の中道が見えない。



マイクロウェーブの反射板が２基設置されてるところまでが、

片江展望台からのルートで、急な登りで辛い。もう、汗かいてる。上着を一枚脱いで　

１つのピーク

可愛い小さな標識がある。


ここまで来るとアップダウンの縦走路


妙見岩

【ここで干ばつ時、雨乞いの神事をされた場所らしい。】

この狭い所が登山ルート




　　　　　綺麗な縦走路です。
尾根を越えるそよ風が通り抜けていく。気持ちが良い。登って来て良かった。


国見岩

【標識左の岩が国見岩 : 遠賀から朝倉まで見渡せる。霞んで見えないよ。】

何も持ってなく(手ぶら状態)

写真撮ってると、起伏のある散歩コースとでも思っているようなおじさんから追い越された。

天気の良い日は、毎日登ってる様な　軽やかな歩きです。



山頂到着です。　597ｍ



当然、おじさんも居ました。　ストレッチ体操してた。

５分足らずで下山された。　挨拶してお別れしました。


さて誰も居ないので


【マクロ撮影。円形の光のボケが綺麗です。　自己満足】　１１℃です。



ここから福岡都市高速のサークルの一部が見えます。


分かりますか

では、お絵かきすると

こんな感じです。　１周が約３５キロあるらしい。降りない限り、何度も周回しても６００円以内　　そんな暇な方居ないかもです。


油山の周辺図は、　　　　一番初めの写真です。　

片江展望台にあるイラストは、
　　　
こちらの方が登山ルートの妙見岩～国見岩～山頂が分かるかもです。およその時間も理解出来るでしょう。



福岡市内を眺めてると・・・・博多湾が気になり

海が恋しくなりました。　さて、下山しよう

国見岩まで帰ってきました。


乗って眺めると

枯山水の様に山が霞んで何重にも見えます。　


油山山頂には、三角点はありません。　ここが二等三角点569ｍです。意外と三角点は、山頂だけにあるとは限りませんね。



妙見岩で

遊んでみました。

そして、




ドンドン単独で登られてる方とすれ違いました。　みなさん健康管理と自然散策で頑張ってる。


下山しました。　片江展望台から

今年名前の変わったドームとホテルが


私の住んでる地域です。　福岡都市高速が利用し易い。


油山散策の山歩き・・・・・手軽です。自宅付近から片江展望台が見えるのです。マイクロウェーブの反射板は、福岡大学付近から望めます。


私のホームグランドの一つ。　油山の尾根筋を歩く里山です。　　

ストレス発散、健康管理に良いですよ