来月11日に特別国会が召集される予定である。
そこで首班指名が行われるのだが、石破になるのか野田になるのか、現状では不透明である。
私としては、自民党が総理の座を維持してほしい、と思っている。
政治的な理由ではないのだが・・・・・。
戦後、自民党は2回首相の座を逃している。
1度目は、村山内閣の時(自社さ連立政権)である。
村山内閣が発足後7か月後、阪神淡路大震災が起こった。
2度目は、民主党の菅内閣の時である。
この菅内閣発足後9か月後に、東日本大震災が発生している。
いずれも、自民党総裁以外の者が総理大臣に就いている。
単なる偶然に過ぎないのではあろうが、「2度あることは3度ある」などとも言われてもいる。
もし今回、石破が総理に指名されず野田が組閣することになれば・・・・・・と思うと、ちょっと恐怖心が芽生える。
過去の村山内閣、官内閣が発足して、いずれも奇数ヶ月経過後の震災。
おまけに今夏には、南海トラフ地震の警戒情報も発令されていた。
ひょっとしたら、来年には・・・・・・・???
こんなことを考えると、いやでも石破が総理に指名されることを願うのみ。
自民党は好きではないが、地震がくるよりはまし・・・・・・。
こんな、何の科学的根拠のない妄想を膨らませている心配性の私である。