2月12日開会中の予算委員会で官邸報道室による東京新聞の望月記者の菅官房長官への質問に対する “圧力”とも受け取られるような官邸報道室文書が取り上げられた。望月記者の質問中に上村官邸報道室長の妨害のような発言が続いており、問題視されてきた。SHIN∞作成youtube⇒youtu.be/GNstnduBixc
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi 2019/2/13 1:01:15
12月28日付の官邸報道室長の内閣記者会への申し入れ文書は望月記者の12月26日の官房長官記者会見での質問を“事実誤認”としているが、望月記者の質問は、沖縄県が12月21日付で沖縄防衛局に知事名および県土木建築部長名で発出した以下に掲げる質問書と同様に政府・沖縄防衛局の隠蔽を指摘したものだ。
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi 2019/2/13 22:56:21
12月21日付の沖縄県知事名文書は、国が提出した土砂の性状検査結果には2年半以上前の古い検査結果もあるとして重大な疑義を指摘し、土砂投入を即刻中止して投入土砂を速やか撤去するよう求めている。さらに、土砂投入区域への県の立ち入り調査及び性状試験用の土砂の提供に応じるよう求めた。
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi 11:11pm · 13 Feb 2019
12月21日付の沖縄県土木建築部長名文書は、沖縄防衛局が埋立区域に投入した土砂は明らかに赤土を含むものであり、相当量の粘土分を含む土砂であるが、提出された土の粒度試験結果及び液性限界・塑性限界試験結果が「NP」され粘土分をほとんど含まないことは同一材料かについて重大な疑義があると指摘。
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi 2019/2/13 23:29:32
12月28日付の官邸報道室長の文書は、添付資料に“事実誤認”内容を掲げているが、①の国の検査結果確認に沖縄県は重大な疑義を指摘。②の立入調査は桟橋竣工確認で、県の土砂調査は拒否。③の赤土は埋立海域に広がっており、何故、沖縄産黒石の岩ズリに赤土が混入しているのかを沖縄県は指摘している。
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi 2019/2/13 23:57:19
沖縄防衛局は埋立工事の特記仕様書で埋立材は沖縄産の黒石の岩ズリとし、値段は、1万1290円/㎥。赤土は購入材に入っていない。なぜなら山土がたくさんあるからだ。岩ズリとは石材を採取する際に生ずる大小の不揃いの岩のかけらや粉であり赤土とは異なる。しかし、辺野古に赤土が投入され広がっている。
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi 2019/2/14 0:53:17
琉球セメントの安和桟橋では琉球セメントの安和鉱山から毎日何百台分ものトラックで土砂が搬入され運搬船へのベルトコンベア投入口に降ろされる。しかし、運ばれてくる土砂には黒石の岩ズリではなく赤土と見えるものが多数あり、岩石だけの運搬物と混ぜられて運搬船への投入口に入れられる。
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi 2019/2/14 1:05:12