やっと羽田まで戻って来ました。なかなか疲れました。。
ノースキャロライナ州シャーロットを現地水曜夜に出発、5時間かけてロス空港に現地の深夜着、
そこから12時間かかって羽田に金曜の早朝着という具合です。
待ち時間と日本の国内移動も入れると、24時間以上かかりました。。
いつもですと東海岸から西海岸へ移動して、お客さんに寄りつつ1泊程度置いて帰国なのですが、、
今回は週末に県人会イベントで三線を弾きにいくので、かような強行軍となりました。
さて米国のサクラも気づきだったのですが、その他の気づきとして、
古い物がよく残ってるなと感心させられます。
例えば建物。
特に東海岸、いわゆる独立13州にある地方のダウンタウンに行くと、
煉瓦作りだったり歴史を感じる建物が現役で使われていたりします。
今回行ったノースキャロライナ州のグリンスボロもそんな街の一つです。
現役の裁判所の建物
これも地方裁判所の様です。石造?でとっても立派です。
これは銀行の様です。上部が煉瓦造りで雰囲気がたまらないですね。
個人的には地震が無いことがこうした古い建物の生き残りに大きく関与している気がしてます。
日本だと耐震基準に合わないと言って、古いものは壊してしまうケースがよくありますからね、、
また建物だけでなく、生活用品も古い物がたくさん売っています。
特に中西部によく見られるアンティークモールですね。
グリンスボロにもあったので寄ってみました。
大きな建物の中に、ショッピングモールの様に古い物が所狭しと陳列されています。
面白いのは、それこそ軍事品から服、本、食器となんでもあること。
私も米国出向時代には、よく古いレコードを買いに行っていました。
最近日本でも昭和レトロなんて言って、古いテレビやラジオが取引される様ですので、
そのうち「昭和レトロ品モール」なんてのも出現するのかもしれませんね。
今回の出張は強行日程でしたが、諸々の気づきもあってよかったです。