ヘッポコいそじの日常

昭和の団地育ちのいそじが、家や乗り物の修理を中心にヘッポコで平凡な日常を紹介しています。

🎵幸せは〜歩いてこない〜

2025-02-09 13:21:00 | 日記
金曜日夜は久しぶりに飲み歩きに行きました。


まだ新卒だった頃に一緒に仕事をした先輩が、いそじの地域に立ち寄るとのこと、

当時の方々と昔話に花を咲かせておりました。

皆さんそれぞれの道に進んでおり、会社に残っているのはいそじを含めて少数派です。

当該先輩もあと数年で還暦、現在は大手自動車部品関連の副工場長の立場。

なんですが、「クルマとか鋳物とか、俺全く興味ないんだよな〜」とのこと。

還暦になったら、仲間を頼ってかつて皆でやっていた仕事をもう一度やりたいそうです。

年齢を感じさせないバイタリティーと自分に正直に生きていこうとする姿に脱帽でした。


さて、そろそろおひらきの頃合いに、大学生の息子が近くで飲んでいる、とのメッセージが。

先輩らには失礼しまして、次は大学生の飲み会に合流。息子と大学のツレ3人です。

大学生の飲み会ですので、さぞかし賑やかな、なんて思って行きますと、

妙に皆さん語り合っていました。

息子以外は皆んな他地域から出て来ており悩みも様々。


「留年確定なので、せっかくだから休学して留学してみようと思うがどうか?」

「大学院は他大に進学してみたいが今からやれることは何か」

「愛とは何か」


ヘッポコのいそじでは重すぎるテーマもありますが、酔いに任せて熱心に話をしていました。

皆んないいやつなので、まあ、オッサンに合わせてくれてたんでしょうね。

痛くなりすぎていなければ良いのですが、、

でも皆んな遠くから出て来て、今を懸命に生きてるんだな〜、

なんて新鮮な気持ちになりました。


帰りは駅前のコンビニで家の皆さんへアイスを買って帰りました。

いわば飲んで帰る時のルーティンでありまして、まあ、罪滅ぼしとでも言いましょうか。。

深夜コンビニの店員さんは100%異国の方々なのですが、レジで並んでいるとこんな表示が。



店主と書いてありますが、おそらく異国の店員さん達が手書きで書いたのでしょうね。

漢字で、しかもルビまで振って、、ここまで日本語が出来るまでは苦労しただろうな、

などと知らない異国のコンビニ店員さんの懸命な姿を勝手に想像していました。


さて翻って、自分はどうかな〜、なんて思ってみますと、

まあ、ムリはあんまり出来ないんですが、せめて気持ちだけは!と、

昭和世代特有?の若干のカツを入れてみるのです。。


「🎵幸せは〜歩いて来ない〜 だーから歩いていくんだね〜🎵」

なんて鼻歌歌いながら帰宅するのでした。

引き出物

2025-02-02 09:45:00 | 日記
昨日から結婚式参列のために福岡に来ております。


コロナなんかもあって、久しぶりの結婚式参加でしたが、色々と驚かされました。


いそじは会社の上司と言う立場での参加でしたが、先ず驚いたのが参列人数。

両家で100人以上はおりまして、昨今では珍しいなと関心しきり。

新郎新婦のご出身が九州と言うことで、九州各地、現在の勤務の関係で関東、関西、中部

と、各地からこのために皆さん足を運ばれておりました。


次に驚いたのが、「人前式」という式のスタイル。

宗教的な色合いよりも、これまで関係して来た皆さんに認めて頂く、と言う意味合いだそうです。

こんなところからも、ご本人たちの人柄が伺えるものでした。


その他にも、結婚式の案内の段階から、回答はWebから、当日の披露宴での

本人らへのメッセージはQRコードからWeb入力、等々、今時なテクノロジー?も満載。

ハガキで「御」の字を消して回答したり、ましてや手書きの寄せ書き何てモノはありません。。


さて、実は出発前の荷物準備の際に、九州の結婚式だし、マサカ引き出物は

「伝統的なアレ」なのでは、、と、戦々恐々?としておりました


そこもある意味期待?を裏切って、今時のギフトカードでした。。




「伝統的なアレ」って?


そうです、もちろん、「紅白砂糖の鯛」と「紅白饅頭」です。。

大きいし、重いんですよねぇー。昔はよく貰いましたね。

久しぶりに見てみたかった気持ちもありますが、、


式や披露宴では、ご本人らもさることながら、

やはりご両親の様子にどうしても目が行ってしまいます。


新婦さまは29歳、ウチの長女は現在24歳。


あと数年?であの立場に?、、イヤ、あの様子だとチョット難しいだろうな。。と

妄想?しつつ、博多ラーメンを食べてホテルに戻りました。


久しぶりに幸せな気持ちになれて、呼んで頂けたことに感謝の1日でした。


工学府?

2025-01-28 22:05:00 | 日記
昼間のいそじは、とあるメーカーでいわゆる技術職に就ています。

製造業ではどこでも人材確保に苦労する昨今、いそじの事業でも同じ様な状況です。

従って、普段から中途応募の方の経歴書に目を通す事が日常の一部になっています。

そんな中、以前から履歴の記載で気になっていた事がありました。

「工学府」??

工学部でもなく「工学府、、」

最初は、ずっと誤字だと思っていました。。。

ただ、特に第二新卒ぐらいの方の履歴で何度か目にすることが。

どうやら誤字というわけででも無いのかななんて思っていました。

さて本日。朝から1日中、新卒の方の技術面接に駆り出されておりました。

ここでも何名かの「工学府」が。

どうやら、一部の学校の修士課程の新しい言い方?の様です。

いそじの時代は、学部は工学部、修士課程は大学院工学研究科(博士前期課程)で、

どこも概ね統一されていました。

この大学院「工学研究科」の部分について、どうやら一部の学校では大学院「工学府」

と言う様です。

正直、どういう使い分けをするのか全くわからないのですが、

履歴書の誤字でないことだけは確かな様です。。。

まあ、いそじはヘッポコ昭和育ちなので、やっぱり「工学研究科」の方が馴染みがいいですね。。





マブヤーひろい

2025-01-23 20:56:00 | 日記
先日、落としてしまったマブヤーを拾いに行きました。

突然怪しげな話なのですが、結構真面目な話です。


今週月曜の夕方、いつもの様に自転車で帰宅していました。

街路灯の無い国道の横道を走っていると、3つの自転車ライトが並んでこちらに向かってきます。

避けないとなぁと道の端に寄ろうとした途端、突如植木の影から4つ目のライトが。

あっと思ってブレーキを握ったのですが全く間に合わず、ほぼ正面衝突。

勢いよく体が投げ出されてしまいました。


いそじの自転車はいわゆるロードバイクです。

サドルポジションも高いので、バランスを崩すと簡単に転んでしまいます。


さて、転んだ状態でヘッポコボディーをスキャンした結果、取り敢えず立ち上がれそう。

多少の流血?と、何箇所かの打撲といった具合でした。


起き上がろうとすると、「大丈夫ですか?」と相手方がよって来てくれました。

小学生ぐらいの子4人で一緒に並んで走っていた様です。


相手の子はほぼ何とも無い様子。こんな時はヘッポコとは言え痩せ我慢です。

何とも無いふーじー(フリ)で、少々出血してる手で若干の震えを隠しつつ連絡先を紙に書き、

何かあれば連絡するんだよ、と言って別れました。

ちなみに自車は自走可能ではありますが、シフトノブがひん曲がってしまいました。。


さて、帰宅しましてカミサンに一部始終を話しました。

するといの一番に「マブヤー拾いにいかんと」と。


要するに、こういう不慮の出来事があると、マブヤー(魂)がその場に落ちてしまい、

以降は魂が抜けた状態になる、ということです。

ですので、その落としてしまった場所に行って、マブヤーを取り戻さねばならん、と。


ちなみにカミサンの弟が以前事故にあった時は、ユタ(プロの霊能者)に来てもらったとか。

いそじの場合はそこまででは無い?ので、とりあえず一緒に拾いに行こうと言う事になりました。


本格的に拾う場合は、ちゃんとした言い方もあるそうです。

我々はその辺テーゲーなので、暗く狭い横道の真ん中でオッサンとオバさん2人で、

「マブヤー戻ってこーい」と、なんとなく手を振ってみました。


よくわからないですが、戻って来てくれたかな。。。戻って来た気もします。。


そんな話をしながら、近所のスーパーで半額惣菜を買って帰りました。





雪の朝は、、

2025-01-10 20:48:00 | 日記
今朝はいそじの地域でも朝から雪でした。

外を見ると、薄ら積もってる。。

連休明けから4日目、まだまだダル重状態でしたが、雪を見た途端に気分が急上昇。

思わず回転休業状態だった朝ルーティンのラジオ体操とラジオ英語を約2週間ぶりに再開。

昭和の団地育ちのヘッポコは単純なのです。。


いそじの通勤手段は自転車、いわゆるロードバイク、距離は片道8キロほどです。

滑って動けなければ引いて行けばイイヤと雪の中ハリキッて出発。

でもゆっくり走ればなんて事もなく、普段の10分増し、40分ほどで会社に行けました。


オフィスに着くと、定時になっても1割程度の出勤率。

普段雪の降らない地域ですので、周辺の交通は完全麻痺していました。


終日割と気分も悪くなく、連休明けのダル重も大分解消されてきた感じです。

どうやら、強制的にでも朝ルーティンをこなす様にすると、

生活リズムや気分も統制が取れて来る様です。


いそじなりの体とココロの付き合い方を、スティンキー氏と一緒に分析?する夜です。