技術日記

SAP MDG ABAP FIORI等々

MDG - SAP Business WorkFlowについて

2021-10-27 14:58:10 | 日記

基本Rule Based Workflowは決まったテンプレートを使うだけで

細かいフロー調整はBRF+を使うのでSAP Business WorkFlowについては気にすることはない。

一般的ならね。

 

で、フローの中でこの段階でメール送りたい!

フローが終わった後配布はしないようにしたい!

フローで特定段階で一旦入力値を検査したい!<ーこれはBRF+でメッソド呼び出しでできるが

 

等々があったらちょっといじる必要がある。

 

メール送りたいはSAP Blogにいい説明があるからいいとして

僕は一旦入力値を検査したい!<ーこれに挑戦。

 

ABAP Classを使うのでインタフェースにIF_WORKFLOWをしていしてやる。

注意するところは以下二つのメッソド

 

BI_PERSISTENT~FIND_BY_LPOR

Create ObjectのTypeには自分で作ったClassを入れる

 

BI_PERSISTENT~LPOR

CATIDはCL

TYPEIDは↑と同じく作ったCLASS

 

後はやりたいことをタスク設定画面でメッソドで入れるだけ。

 

気を付けないといけないのが、

SWDDでバインドしたとしてもまたタスク設定画面でClassへのバインドもしないと

値をもってきてくれない。これに時間かかった。。。

 

バインドイメージは

ワークフロー → タスク → クラス

これでCR番号を渡して、あとはMDGAPIでなんなりと好きなように。

 

因みに僕はAPIで変更文書を読んでその中の値をチェックした。

 

変更文書は後ろフローで値を書いたら変更されるから、

ちゃんと最終バージョンをチェックできるようにテーブルの上書きもしておく。

 

 

 


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