札幌市の公園ではダリアが見頃を迎え、多くの人たちが一面に鮮やかな花が広がる景色を楽しんでいる。
札幌市北区の百合が原公園には、広さ430平方メートルの畑にオレンジや赤など150種類、およそ1000本のダリアが植えられ、今月に入り見頃を迎えている。22日は暑さが和らぐ心地よい天気となり、園内を訪れた観光客など多くの人たちが色とりどりのダリアを見て回ったり、写真に収めたりして楽しんでいる。
札幌市の70代の男性は「新型コロナウイルスの影響でふだんは家にこもっているので、ダリアの見事な色づきを見ることができてとても気持ちがいいです」と話していた。
公園を管理している札幌市公園緑地協会の佐々木博一さんは「ダリアにはいろいろな姿があるので、ぜひ足を運んで見てほしい」と話していた。
百合が原公園のダリアは、10月中旬ごろまで楽しめるということで、9月下旬には、切り花などを展示した「ダリア展」が開かれる予定だという。
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