トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談について、韓国の文在寅大統領は年内実現に向けた取り組みは続いていると述べた。 文大統領はタウンホールミーティングで、実務者間の協議は「実り多い」第3回米朝首脳会談の開催につながると述べ、そうなれば南北関係もおのずと改善するだろうと語った。
ミーティングのもようは韓国MBCが放送した。 日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)については、失効という事態をできれば回避したいと表明。だがGSOMIA打ち切りを韓国政府が決定する理由をつくったのは日本側であり、信頼回復には日本が対韓輸出管理厳格化の措置を見直す必要があると述べた。
一方で、GSOMIAが失効しても日本との軍事協力は継続していきたいとの考えも示した。
韓国経済が「11月危機」に直面している。主要企業の7~9月業績が軒並み大幅減益や市場の事前予想を裏切る大不振となったが、専門家が懸念を示すのは今後の事態だ。文在寅(ムン・ジェイン)政権が一方的に破棄を表明した日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)がこのまま11月23日の失効期限を迎えた場合、日本から輸出していた半導体素材の在庫がいよいよ底をつく恐れがあるという。
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【社説】韓日、GSOMIA生かし破局的チキンゲーム終わらせよ
米政府系ラジオのボイス・オブ・アメリカ(VOA)がワシントンの韓半島(朝鮮半島)専門家20人を対象に調査した結果、19人が「GSOMIA破棄は自分の身を切る自滅的失敗。韓国が終了決定を撤回すべき」と主張したのを見ても明らかと言われて、やっと撤回に向けて腰を上げようとしている・・(WEB抜粋引用)
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