HI-ESSE

LEO☆ARIES☆LION☆KRIOS

肉芽腫???

2012-01-31 | HEALTH

1月25日(水)

朝起きた時点でARIESの目頭が腫れている。

午前中掛かりつけの病院へ行くも アレルギーなのか?って事で 抗生剤で様子見。

病院から戻ると 目頭だけでなくマズルも赤くなっている。

午後の仕事から帰ってきたら 痒かったのか

傷口が膿んでいて悪化していた。

ブログで皆さんに報告させていただいたのはこの日の朝の様子まで。

すると 携帯やSNSサイト等で 皆さんから コメントやメールをいただきました。

また、突然の申し出にも関わらず 快くフードを分けてくださったり

皆さま ありがとうございました。

その中で アジリティのセンセのコア(ボーダーコリー 5歳 ♀)も似たような症状が出ていると情報をいただき センセと連絡を取って

お互い写メールを交換し センセもSNSサイトで 広く情報を求めてくださいました。

 

1月26日(木)

抗生剤は全くと言って良いほど効いていない。

痒みがあるので かさぶたっぽくなりそうになっては掻き壊す。

午前中が仕事だったので 半日エリカラをして留守番してもらうが 相当ストレスだったみたいで 便秘になってるし(笑)

食欲と元気だけは 相変わらず。

けれど、自分で調子が悪いのをわかっているのか ハウスで静かに寝て いじけている。

痒いから 甘えて来るそぶりをしながら 顔を洋服に擦りつけて来る。

 

 

1月27日(金)

ARIESよりも10日ほど早く発症(?)しているコアは 傷がほとんど分からなくなるくらいまで回復している。

コアの回復の早さに驚くと共に ARIESもピークを過ぎている事を願う。

目の周囲とマズル以外の場所には 症状が出ていない。

 

1月28日(土)

症状の改善はまったくない。

むしろ目の周囲は広がっている感じ。

いつもの病院とは違う病院へ行ってみる。

先生も 驚いた様子で

針を刺して 細胞の検査。

「色々な白血球が見える」と顕微鏡の様子をモニターで見せてもらいながら説明を受ける。

いくつか病名を羅列してもらったけれど、先生自身も これだけの検査では断言できないらしい。

ハッキリとした病名は不明。

病名をハッキリとさせるのであれば (部位が部位なので)全身麻酔で、患部を削り取り検査をすると言われる。

1.その病院で 全身麻酔で検査。同時にステロイドで様子見

2.1の検査をし 病名をハッキリさせてから 治療

3.皮膚科の専門医を紹介

4.病名は不明のまま ステロイドを投薬

(ステロイドを投薬すると 病巣があやふやになってしまい 病名をハッキリさせることが出来ない)

とにかく、この時のARIESの様子は見ているだけでも痛々しく 

症状を緩和させてあげたい。

全身麻酔をするリスクを考えると 「4」を選択。

この時にコアの写真を見せてみた。

すると 先生は これなら 「肉芽腫」の可能性高いですねって。

初めて 病名を断言した(笑)

「化膿性肉芽腫(ニクガシュ)性炎」

この日、ステロイドを注射してもらい 4日分のステロイド錠剤を処方してもらって帰宅。

 

1月29日(土)

他の犬や人に感染する危険もないので 予定通りアジリティのレッスンに行く。

アジのセンセにARIESを見せたら コアよりも酷いって驚いていた。

ステロイドが効いて 昨日まで患部は 赤くタダレ 見るからに痒そうだったのが

かさぶたになって 痒みも治まっている様子。

また、マズルも変形するくらい腫れあがっていたのが 患部以外は腫れも治まっている。

 

 

 1月30日(月)

痒がるそぶりはほとんどなくなった。

マズルも カサブタ以外の場所は以前と変わらない形に戻って来た。

 

1月31日(火)

再び病院へ。

見るなり 先生も 「随分良くなりましたね」って。

目頭のカサブタが 仕事から帰ってきたら取れていて 白い綺麗な皮膚が見えている。

取りあえず一安心です。

犬の回復力の高さを信じ このまま快方に向かう事を願います。

 

 

コメント (12)
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