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2冠達成ウンジ(Apink)の「Hopefully sky」から
From “Hopefully sky” by Eunji (Apink) who achieved double crown
韓国ガールズグループ「Apink」のチョン・ウンジによるソロ曲「Hopefully sky」が、2冠を達成した。
28日、ガオンチャート(Gaon Chart)によると「Hopefully sky」は、デジタル総合チャートとダウンロードチャートで1位に輝いた。
ストリーミングチャートでは「10cm」の「春が好き?」がトップとなり、アルバム総合チャート1位は「VIXX」の「Zelos」が手にした。
一方、K-POP歌手のグローバル人気を示すソーシャルチャート1位は、「防弾少年団」の「EPILOGUE:Young Forever」が獲得した。
(K-POPニュースより)
ウンジの歌声に耳を傾けながら、何となくどことなく郷愁を感じたりしていたら、彼女の私小説的世界がいっぱい詰まっている歌だった。
ウンジにいっそう親近感を覚える。
大向こうを唸らせるような派手な演出や映像はない。
だが、ウンジの歌声は自分にもあった過去の楽しい記憶を引っ張り出してくれるかのようだ。
田園の向こうのきれいな夕焼けを飽きもせずに眺めていた少年時代。
燃えて熱い太陽が大地の向こうに沈んで消えるのが不思議でならなかったものだった。
高知の浜で昇っていた太陽は頬を刺すように熱かった。よちよち歩きだった妹が波にさらわれて行きそうになった日もあった海辺だった。
田舎から都会へ転校してまもなくの頃、給食の味噌汁だか粕汁だかの汁物をくれたクラスの女の子が忘れられない。
おかっぱ頭だったが、顔はもう覚えていない。
好意でくれたのか嫌い食べ物だからくれたのだったか。
妙に愛嬌がよくてなれなれしい子だったが…。
自分はおかずと汁物だけを食べ、パンは家に持ち帰り、妹などに食べさせたりしたものだった。
その学校も数ヶ月で後にして転校したたのだが…。あの子は今頃、どこでどうしているのだろう?
父親が杣人をやっていた山の時代は山野を駆け巡って楽しい時代だったが、大きな台風に遭遇し、死ぬか生きるかの怖い一夜を過ごした。
谷川の水は増水して我が家の床下にまで入ってきた。もし、風呂釜の横の大きな岩がなければ僕の家も家族もどうなっていたか分からない。
少年時代だけでもたくさんの懐かしさと激動がつまっている…。
ウンジの歌を聴きながらついつい少年時代を振り返ってしまった。
青春時代には歌声喫茶なんてのもあったが、ウンジのような歌声を持つ娘をじかに見ることはなかったなあ…~。
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人気ガールズグループ「Apink」メンバーのウンジが、ソロ曲「Hopefully sky」のMV撮影秘話について語った。
チョン・ウンジ(Apink )18日、NAVERのVアプリでライブ配信された「チョン・ウンジ1st Mini Album『Dream』音感会」で、「MV撮影のために故郷の釜山(プサン)に行って、思い出のつまった場所を回った」とし、「ずいぶんと大きくなった私と、幼い頃の私が出会う場面を撮影しながら妙な気分だった。
MVに登場する学校も実際の母校で撮影した」と説明した。
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