アイリン(Red Velvet)の”「ソロデビューAL」の話から
From the story of Irene (Red Velvet)'s "Solo Debut Album"
Red Velvetアイリン、「ソロデビューAL」ハイライトメドレー公開
From the story of Irene (Red Velvet)'s "Solo Debut Album"
Red Velvetアイリン、「ソロデビューAL」ハイライトメドレー公開
Red Velvet「アイリン」がソロデビューアルバム発売を控えて、収録曲のハイライトメドレーを公開しました。
初のソロミニアルバム「Like A Flower」には、同名タイトル曲を含め計8曲が収録。11月26日18時発売。
ガールズグループ、Red Velvetのリーダーとしてもお馴染みのアイリン。
Red Velvetファン以外でもK-POPファンなら多くの者が知るスターアイドルだ。
近頃、いい意味でも悪い意味でも、音楽と芸能関係において、韓国で大きな関心と話題をさらっているミン・ヒジン。
彼女がかつて大手事務所であるSMエンターに在籍した頃、手がけたガールズグループがRed Velvetだった。
SMエンターを離れてフリーとなっていたミン・ヒジンは、音楽事務所を束ねるHIVEと契約を交わし、HIVE傘下で設立した音楽事務所”ador”の代表兼プロデューサー兼アートディレクターとして、新人ガールズグループ”NewJeans(ニュージーンズ)”を世に送り出した。
”NewJeans”のデビューは音楽的のみならず、戦略的にも大成功を収めた。
たった1年で韓国内のみならず、グローバルなK-POPガールズの勇名を手中に収めたからである。
たとえばデビュー曲「Attention」は、グループ名やメンバー構成が知らされないリリースされた。
無名で弱小の事務所からデビューするグループは、ありとあらゆる手段でチーム名やメンバーの売り込みに力を注ぐ。
というより注がざるを得ないと、というのが正確なところだろう。
”NewJeans”のデビュー曲「Attention」はその逆を行ったことになる。
”HIVE”も”ミン・ヒジン”も世間に十分、名が通っている。
”ador”からそっと送り出されたデビュー曲「Attention」は、その事実ひとつで大きな効力を発揮したらしい。
またデビュー曲「Attention」のMV映像がこれまでに見られなかった初々しさと鮮度を持っていたからファンにはたまらない。
柔軟なフィーリングを持つ十代の若者がこの曲に飛びついたのは必然だったかもしれない。
話が戻ってRed Velvetのデビュー曲「Happiness」も色彩感の鮮やかなヒット曲となった。
今から10年も前のヒット曲だが、思い返せばミン・ヒジンという人は、アートディレクターだけあって、色彩に関しては繊細で特筆すべき感性(色で時代を読む)の持ち主だったようである。
Red Velvetがデビューした当時は、音楽でいうなら原色の強い色の求められる時代だ、とミン・ヒジンの目には映っていたのかもしれない。
ミン・ヒジンはRed Velvetに原色(NewJeansは透明性)の強さを求め、少々時間はかかったけれども、その甲斐あってか、他ガールズの入り込めない世界を築いてRed Velvetの存在感は今も消えないでいる。
その意味でRed Velvetのメンバーにとって、ミン・ヒジンとの出会いは幸運だったというべきかもしれない。
しかしここしばらく、Red VelvetはSM内で孤立している印象がつきまとい続けていた。
なかなかカムバックできないからである。
アイリンの”イジメ騒動”以降は特にそうである。
今は飼い殺し状態とさえ思えるほどである。
メンバーらが、楽曲のコンセプトやアイデアを持ってカムバックをお願いしても、取り合ってもらえない(ミン・ヒジンのせい?)、との話も世間に漏れ出て来るほどとなっていた。
アイリンのソロデビューは嬉しいけれど、グループとしてのカムバックの方もぜひに打ち出してほしいものである。
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