パリの「ミュウミュウ」に登場したIVEウォニョン
IVE Wonyoung at Miu Miu in Paris
IVEウォニョン、「ミュウミュウ」パリコレ2025年SSショー出席!ビンテージルック披露「オードリーのよう」
フランス・パリでは23日より、ファッションウィークが開催中。IVE「ウォニョン」が1日、「ミュウミュウ(Miu Miu)」のショーに出席しています。
「ウォニョン」はこの日、クラシカルな襟が特徴の花柄ドレスに、黒ブーツにグローブと言う出で立ち。髪もドレスにあわせたように、クラシックスタイル。優美な魅力を漂わせ、歓声に手を振ってい応えています。その姿について、ファンからは「オードリーヘップバーンのよう」といった声も聞かれています。
周りにはファンが溢れかえっている。
ウォニョンのパリ人気はやっぱりすごいね。
いや、パリも、というべきか。
クラシックな出で立ち(ファッション)で、押しかけたファンに手を振るウォニョンを見ていると、ずいぶん懐かしい女優を思い出す。
ウォニョンはいつもすてきな出で立ちで登場するが、今回はヘップバーンのオマージュ(憧れ)といったところかな。
名画「ローマの休日」で知られるオードリーヘップバーンは、調べてみると1993年の初頭(1月)に亡くなっている。(享年63歳)
ちょうど日本の昭和の時代をそっくり生きた駆け抜けた女性と言ってよさそうだ。
何か月に一回、何人かで飲み会をやる友人がいる。
彼は自分から家族の話はしないが、尋ねるときちんと答えてくれる。
大きな手術をしたという話は前に聞いていた。
体もようやく少しずつ回復に向かっているということで、酒盛りのさなかに奥さんが患った病気の話になった。
手術の一部始終を聞かされていた別の友人が言った。
「百万人に一人がかかる病気だったんだ」
「百万人か~、早い話、誰も知らない病気だったということだな」
「そうでもないよ」
友人は言った。
「あのヘップバーンがかかった病気だからね」
「あの、って、ローマの?」
「そう、ローマのだ…」
友人はわき腹に両手を持っていった。
「この辺に水がたまって脹れる病気だよ」
自分は茫然と友人を見つめ返した。
つい2か月ほど前のことである。
ヘップバーンが亡くなった時、記事は病気にも触れていたはずだが、すっかり忘れ去っていた。
晩年、ヘップバーンは精力的にボランティア活動を行っていた。
当時はヘップバーンの心の奥をよくは理解できなかった。
あの日のおかげでオードリーヘップバーンの人生の全体を知ることが出来た思いでいる。
こういうファッションでウォニョンをパリに送り込んだからには、ウォニョンに衣装を着せた人もメークした人も、ヘップバーン時代へのオマージュやリスペクトに留まらず、オードリーヘップバーンの生涯についても知っておいてもらいたかった気がしている。
もちろん、ウォニョンにも、ヘップバーンの表面を撫でるだけでなく、気持ちの方への同化もしてほしかったところだが…やれたかな…(*ˊᗜˋ*)/
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