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4万5000人の観客を沸かせた(KARA)
It excited an audience of 45,000 people (KARA)
KARA「デビュー6年目…2013年もKARAの年にできたらいい」
KARAが東京ドーム公演で新年の幕を開けた。
日本デビュー3年で、KARAはガールズグループとしてひとつの金字塔を打ち立てた。
2013年も大きな抱負に満ちた活動開始となった。
KARAは6日午後、日本・東京ドームで単独コンサート「KARASIA 2013 Happy New Year in東京ドーム」の公演を終えた。
今回の東京ドーム公演は、韓国ガールズグループでは初めてだった。
その意味は大きい。
これまでに東京ドームで公演を行ったのは、イ・ビョンホン、チャン・グンソク、東方神起、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)、BIGBANG(ビッグバン)といった俳優やボーイズグループだった。
相対的にファン数の少ない女性アーティストが東京ドームのステージに立つのはまれで望外のものと見られていた。
しかしKARAが日本デビュー3年で“夢の舞台”に立ち、日本での影響力と人気の高さを立証する形となった。
KARAの東京ドーム単独コンサートは4万5000席全席が完売し盛況に終わった。
今回の公演でKARAは韓国と日本で発表したヒット曲と公演だけのために準備したメンバーのスペシャルソロステージでファンを熱狂させた。
KARAはインタビューで伝えた。
「日本に来て私たちはとても大きな愛を受け、チャート順位でも最初、最高という単語をたくさん耳にすることができた。恥ずかしくもあり謙虚な気持ちになります。ガールズグループ初の東京ドーム公演という事で感謝とともに責任の重さを感じます ー 今回の舞台に立ちながら、私たちが優秀だったりすばらしいからというよりファンの方々が私たちを素敵に見てくださるのでこのように立てたのだと思っています。愛をくださった分、より素敵なグループになれるように努力します ー 今回の舞台に立ちながら、私たちが優秀だったりすばらしいからというよりファンの方々が私たちを素敵に見てくださるのでこのように立てたのだと思っています ー ファンの方に愛をいただいた分、より素敵なグループになれるように努力します」
と頭を下げた。
ハラ → 健康管理をしっかりします。より一生懸命運動して健康になりたい ー 今年は幼い頃からやってみたかったことを失敗しても挑戦してみたい
スンヨン → 本当に新しいことに挑戦する時になった。何に挑戦しても新しい結果があったらいいなと思います ー 活動しながら妹たちよりあちこち痛いところが多い(笑)。今年26才なので骨まで痛い。健康になりたいです
ギュリ ー 放送局などで94年生まれの子達を見るとうらやましい。88年生まれの集まりもあるけれど面倒がってあまりよく集まれずにいる。88年生まれも一つになってプライベートでも集まりを持って仲良く過ごせたらいいなと思います。うちのメンバー全員が健康な一年になったらと思います
ニコル ー 5人全員が挑戦することがたくさんありますが、各自の挑戦が成功したらいいなと思います ー ー KARAをやりながらとても成熟して変わったことも多い。今回大学に入ることになったので学校も一生懸命通ってデビューして6年間を共にしてきたスタッフの方々と今までのように何の問題もなく、KARAの年になったらなと思います
特に今回の東京ドーム公演は、韓国の女性アーティストの中で初めてという点で大きい意味を持つ画期的な出来事となった。
KARAは2010年にデビューシングル『ミスター』で日本に上陸デビューした。
3rdシングル『ジェットコースターラブ』で海外女性アーティスト史上初めてオリコン週間ランキングの1位になった。
さらに2ndフルアルバム『スーパーガール』は、現在まで約90万枚の販売高を上げてK-POPガールズグループの中では独歩的な位置を獲得している。
東京ドーム単独コンサートで「KARA」が4万5000人の観客を沸かせる中、
「少女時代」はニューアルバム「I Got a Boy」ミュージックビデオ(MV)を元旦に公開し、わずか6日足らずで、4日の1000万回に続き2000万回の再生回数を通過させた。
K-POPファンはここに来て、ガールズグループの活躍にも注目しだしたようである。
ひまわりのように活躍が目立つのは、KARAや少女時代の人気は日本の茶の間にも浸透した様子が窺える。
男性アーチストに比し、女性アーチストは諸々の例から、一般的にファンが少ないとされてきた。
男性アーチストには主として女性の固定ファンがつき、羨望を孕んで結びつきや絆は深い。
女性ファンを取り巻いて、表面には出ないが少数の男性ファンもそこに結びついている可能性もありそうである。
そしてここが重要だが、ファンでいる期間は比較的長いとも言われる。
比して女性アーチスト(特にアイドル)には特定のファンはつきづらい。
アーチストと見るより好みのタイプとしてファンになる男性とか、男っぽい女性とか、友達が好きだからとか、友達に似てるとか、声やタイプ、もしくは自分にどこか似てるとか、自分が目標にしたいタイプとか、可愛いとかエトセトラ…要するに多様のの理由でファンが形成されても、その動機がかなり気まぐれで一時的な感情に支配されているため、形成されるファン層はバラバラで、ファン層としての固まりも弱く、当然ながら継続期間も短くなってしまう。
閑話休題。
KARAは7日に発表された第27回日本ゴールデンディスク大賞で主要部門の「アルバム・オブ・ザ・イヤー」をはじめとして「ベスト・エイジアン・アーティスト」、「アジア・ベスト3アルバム」賞を受賞した。
2010年デビューシングル『ミスター』で日本に上陸した彼女らは、シングル『ジェットコスターラブ』で海外女性アーティスト史上初めてオリコン週間ランキングで1位、2ndフルアルバム『スーパーガール』は現在まで約90万枚の販売高をあげて、「少女時代」と並んで今もK-POPガールズグループの先頭を走り続けている。
KARAはアイドルに区分けされる女性アーチストだが、今のところ、ファンが砂のように手から零れ落ちていく現象は見えていない。
だからこそ東京ドームでコンサートを行えたし、4万5000人のファンがそれに応えたのだ。
押しかけたファンも男女比がほぼ同じ、年配のファンも家族連れもそこにはけっこうな数まじっていたという。
僕もごく普通にチケットが買えればその中に混じることができたかもしれない(モーレツな競争で入手は不可能だったようだが)。
ところで男性アイドル(K-POPグループはアーチストというよりアイドルに近い)に比して、女性アイドルはファンが少ない、長いスパーンで人気を保てない、とする見方と現象はいつごろから発生し優勢を保って来たのだろうか。
確かにアイドルグループの数をトータルで見れば、男性が圧倒的に多い。
いろいろの場所で行われているコンサートの多くも、男性アーチストによって占められている。
それだけいても、男性アイドルはいつも相応の観客を集めているという現実があるのだろう。
言ってみれば男性が(ステージ)を行い、女性がそれ(ステージ)に見惚れるという図式。
日本にやってきてブレイクするまで、KARAには苦労話が付きまとっている。
数十人のファンに支えられた期間の長かったのが彼女らである。
一握りにしろ、ファンらの支えがあったからこそ現在のKARAが存続するのは確かな事実だ。
あの苦難の場所からスタートしてついに「東京ドーム公演」を果たしたKARA。
東京ドームのステージに立った場所から振り返ってみれば、アメリカンドリーム(夢見心地)の達成感だったと言えるかもしれない。
KARA → 私たちが日本に来てとても大きな愛を受け、チャート順位でも最初、最高という単語をたくさん耳にすることができ、恥ずかしくもあり謙虚な気持ちになります。ガールズグループ初の東京ドーム公演という事で感謝とともに責任の重さを感じます
彼女らの ”歓喜・感動” の心持が伝わって来る言葉である。
来年も再来年も東京ドームへやってきてほしいものである。ファンたちもそれを望んでいる。
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