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KARA「デビュー15周年」に想いを向ける






KARA「デビュー15周年」に想いを向ける




KARA「デビュー15周年」グループ写真アップ -「ヨンジ」ニコル, ジヨンと初ショット




★ 「KARA」がデビュー15周年を記念して、グループ写真を公開しています。
 リーダーのパク・ギュリは11日、「KARAデビュー記念に皆集まってお祝いの時間を持ちました」と書き込み、グループ写真をアップしました。
 公開された写真には、ギュリ, スンヨン, ニコル, カン・ジヨンと共に、「ホ・ヨンジ」の姿もあり注目されています。

 ジヨンとニコルは「ホ・ヨンジ」と一緒に活動したことはなく、KARAとして一緒にグループ写真を撮るのは初めてとみられます。
 「KARA」はメンバー構成によって1期, 2期, 3期と分けられます。1期は2007年にデビュー。その時のメンバーは、ギュリ, スンヨン, ニコル, ソンヒの4人。このうちソンヒが脱退して1期は終了。

その後、ジヨンとハラが合流し、2期がスタート。これがKARAの全盛期となりましたが、ジヨンとニコルが脱退し、2期も終了。3期はギュリ, スンヨン, ハラに「ホ・ヨンジ」が合流しましたが、目立った活動はありませんでした。

 今回のグループ写真に加えて、これまで接点のなかったニコルとカン・ジヨンが最近、「ホ・ヨンジ」のInstagramをフォローしたことも注目されています。ファンの間では「何らかの活動があるのではないか」と推測する声が聞かれています。
 グループ写真には故「ク・ハラ」のアカウントもタグ付けされています。ジヨンのキャプション欄には「6個」のハートが書かれており、コメント欄では、故人を偲ぶ声が数多く寄せられています。

 今回のグループ写真に加えて、これまで接点のなかったニコルとカン・ジヨンが最近、「ホ・ヨンジ」のInstagramをフォローしたことも注目されています。ファンの間では「何らかの活動があるのではないか」と推測する声が聞かれています。

 グループ写真には故「ク・ハラ」のアカウントもタグ付けされています。ジヨンのキャプション欄には「6個」のハートが書かれており、コメント欄では、故人を偲ぶ声が数多く寄せられています。




 そうか。「KARA」がデビューして、もう15周年にもなるのか。その時、生まれた子が15歳にもなってる。ハラみたいになるため、せっせと練習生やってる子もいるってことになる。
 KARAのメンバーはヨンジを含めてみんな好きだ。だから同窓会みたいな笑顔の写真を見せられると、ほっこりした気分にさせられる。
 ハラの姿のないのがちと寂しいけれど…。
 カムバックしてくれるなら嬉しいね。第二期のあの活躍の分を、ヨンジがハラの代役を務めて再現してくれたらこんな嬉しいことはない。
 ハラもきっと喜んでくれるだろう。
 彼女が一番、KARAの復活を望んでいたからね。


 再起をかけてハラが一生懸命、動いていた時、なぜか、みんな腰が引けていたのは残念だったけど…あの時、誰かひとりでも積極的なメンバーがいたなら、ハラはまだ生きていた気がするんだよなあ。
 ハラが先行きが八方ふさがりになったせいで、ソルリは死に近づいたと自分は見ている。ソルリはハラを姉のように慕い、たぶん、経済的な面でもハラに頼る面もあったかと思う。
 あの頃、さまざまの痛手を越えてハラは立ち直ろうとしていた。精神的にも物理的にもハラはどん底状態だった。


 国内では思わしい仕事がない。あれほどの騒動に見舞われたハラを国内の芸能界やTV局が仕事でオファーを出すはずがない。利益を出すタレントなら引っ張るが、大衆への好感度を失ったハラにそれだけのタレント性が残っていたとは思えない。
 ハラが最後に活路を求めたのはハラだった。その番組を自分は追ったりしたけれど、倫理性でがんじがらめになっていたハラからは往年の奔放性が失われていた。持ち前の明るく弾けた笑顔は失せていた。トークも台本通りというか、あたりさわりのない話をするだけだった。
 これではいけない、と当人も感じていただろうが、時間が戻らないように自由で奔放な言動をするハラもそこにはいなかった。
 
 そんなハラが少しでも昔の彼女に戻るチャンスは一つだけあった。
 KARAの復活だった。それに向けてハラが動いたのはその自覚があったからだろう。自分を取り戻すにはあのKARAに戻るしかない、と。
 この夢をメンバーらにも伝えただろうが、たぶん、思わしい答えは得られなかったのだろう。
 
 障害はいろいろあったろうが、メンバーの気持ちがひとつにまとまれば、風穴をあけるチャンスはあった気はする。今となってはあの世の彼方だけれど…。


 何だか、グチが並んでしまった。
 ただ、あの頃、ハラの仕事がうまくいっていれば、ソルリとハラは今も生きている気がしてならないのだ。


 K-POPの「ランダム・プレイダンス」は各国のものを今でも楽しんでいるが、少女時代の曲は今でも流れ続けているが、KARAの曲はめっきり目にしなくなった。
 
 このメンバーで第二期のKARAのステージを蘇らせてもらえば、草葉の陰からハラも往年の笑顔を投げてよこしてくれるかもしれない。




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