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Mnet『プロデュース101』






Mnet『プロデュース101』
Mnet "Produce 101"



 『プロデュース101』練習生たちの逸品ボーカルステージが視聴者の耳を魅了した。

 26日放送されたMnet『プロデュース101』では練習生たちの3回目の評価となるポジション評価ステージが公開された。

 グループにて自分が担当する自身の特記分野、つまりポジションをボーカル、ダンス、ラップの中から選んで評価を受ける場であるポジション評価にて練習生たちはレベルの高い実力を遺憾なく発揮した。


 この日自身のポジションにボーカルを選んだ練習生たちのステージが公開された中で、感動と涙のステージが視聴者の注目を集めた。

 キム・ジュナとユ・ヨンジョンは練習時にトレーナーたちから「互いにチームが違うようだ」という指摘を受けた。


 しかし、実践ではタシャニーの『一日一日』を熱唱して幻想のケミを誇って二人ともが輝くステージを披露した。


 またホガク、ジョン・パクのデュエット曲『My Best』を歌ったカン・シラは高音のクライマックスをしっかりと消化し、Zion.Tの『楊花大橋』を選んだキム・セジョンは安定した感性のボーカルを見せた。


 この日ボーカルポジションを選んだ練習生たちの中での1位はキム・セジョンとなり、人気を立証した。
 再びトップとなったキム・セジョンは追加で10万票を獲得した。

(K-POPニュースより)




 彗星のように脚光を浴び始めたGFRIENDを先頭にこのところ若手ガールズの台頭が凄まじい。


 これに呼応するかのように次世代ガールズスターの発掘をめざし、チャン・グンソクMCで始まったMnet『プロデュース101』は大きな話題と期待を集めて今年スタートした。


 ずっと気になっていた番組だった。
 ただ、現役ガールズの活躍を追いかけるのに忙しく、なかなかこっちに手が回らなかった。


 ユーチューブで検索をかけていたらチョ・シユンとユン・チェギョンの二人がステージをこなす動画にぶつかった。


 DSP事務所を代表して二人は『プロデュース101』に登場したようである。

 ニコル、ジヨンの脱退とメンバー補充で話題を集めたKARAプロジェクトからすでに2年以上が経過している。

 あのプロジェクトに参加して可愛さを振りまいた二人だが、少女っぽさはだいぶ抜けた。
 あの可愛さを保って大人の階段を上ったようだ。


 今更の話になるが、あのプロジェクトで自分はメンバーを3人ないし4人加えるべきとしてブログに記事を書いた。

 新生KARAは少女時代に対抗するため、人数は多いほどいいと考えていた。

 KARAが少女時代にじわじわ人気を逆転されていったのは、メンバー数の差が大きいと自分は見ていた。
 KARAが5人で少女時代も5人だったなら勝ち負けは出なかっただろう、(事務所の規模の差はいずれ出てくるにしても)と。



 韓国内ならこの図式は当てはまらないだろう。
 日本の地はK-POPにとってしょせん外国である。


 外国にやってきて人気が出たなら、メンバー数の多い方がお友達感覚も手伝って人気は優っていくだろうし、集まってくるファンも多くなってくるに違いない。
 グループ人気とはそういうものだ、と。


 たとえばIU。
 韓国内において彼女は一人で少女時代に対抗できるほどの人気を誇っている。

 CDも少女時代より多く売ったりもしている。
 しかし、日本にやってきてポップスでそういう事態は想定しがたい。

 仮に人気が出たとしても、日本でコンサートをやって少女時代の動員力には敵わないだろう。

 少女時代はメンバーの数とお友達感覚を重層化させて人気を何倍にも膨らませていると見たい。

 IUやAileeは韓国で人気、実力ともある歌手だし、日本でCDもヒットさせたが、この地で少女時代のような人気の湧出は期待できない。

 BoAのようにJ・POPをやるつもりで日本にやってきたなら話は別だが、それは国境の敷居が低くなり、他県と行き来するほどの和らいだ感情が訪れてからの話であろう。





 『プロデュース101』の話に戻そう。

 ステージに出るチョ・シユンとユン・チェギョンの応援にはKARAプロジェクトでKARAの本メンバー入りを争ったヨンジが応援で駆けつけてきている。


 動画はヨンジがステージに立つ二人を励ますシーンから始まった。

 各音楽事務所からの練習生たちが次々ステージをこなし、二人がステージに立つ時間がやってきた。


 シユンとチェギョンの二人は身体を寄り添わせながら『プロデュース101』の審査員らの見守るステージに立った。

 チャン・グンソクの懐かしそうな反応を待つまでもなく、ステージ前に陣取る審査員たちの多くは二人のことを覚えているはずである。

 KARAプロジェクトはDSPが力を注ぎ、テレビ媒体を通じて行った一大イベントだったから。

 ヨンジが一人選ばれて第二次KARAの活動を行った。

 シユンとチェギョンは選からもれたが、自分はシユンとチェギョンを強く支持した。

 ヨンジも推したが彼女は三番目くらいだった。よくは覚えていない。
 だが、最後の回の方で足を痛めて出られなかったのをマイナス評価したのだったかもしれない。


 

 ステージには自分の支持した二人が揃って登場している。
 どんなパフォーマンスを見せてくれるか注目した。


 彼女らの勝負曲はKARAの出世曲「ミスター」だった。

 二人で行うせいかパフォーマンスも歌声もボリュームの乏しいステージになった。


 チャン・グンソクが最前列に位置する審査員にコメントを求める。

 ダンスについては、
「ヒップダンスが売りなのにそこが十分でなかった」

 歌についても、
「批評するほどのレベルに達していない」
 との辛口コメントが出た。

「うむ~」と自分は唸った。

 同調するほかない歌とダンスであったのを認めないわけにいかなかった。

 二人ともあのプロジェクトで気落ちし、練習を緩ませてしまったか…。

 どこの事務所もすぐデビューできるような練習生を何人も抱えてるはずもない。

 あのイベントは唯一そのレベルにあったヨンジを送り出すための企画だったかもしれなかった、と考え直した次第だった。

 ヨンジありき、のイベントだったというのは後で聞いた話ではあったけれど。





 キム・セジョンが「プロデュース101」の初の順位発表で1位を獲得した。韓国で19日に放送されたケーブルチャンネルMnetのオーディション番組「プロデュース101」では、1位から61位までのリストが発表された。サバイバルが始まって以来、初めて発表された順位で、62位からは脱落となる。


(1位)キム・セジョン、(2位)チョン・ソミ、(3位)チェ・ユジョン
(4位)チュ・キョルギョン、(5位)カン・ミナ、6位キ・ヒヒョン


○発表された61位~1位までのメンバー


ファン・アヨン、カン・シヒョン、カン・シラ、シム・チェウン、ユ・スア、ファン・スヨン、ソン・へミン、パク・ハイ、イム・ジョンミン、キム・ヨンギョン、キム・ミンジョン、チュ・イェジン、パク・セヒ、アリヨシ・リサ、イ・ジンヒ、パク・ガウル、イ・スミン、チョン・ヘリム、パク・へヨン、キム・ミンギョン、オ・ソジョン、イ・ヘイン、カン・シウォン、イ・ユンソ、キム・ヒョンウン、ファン・インソン、キム・シヒョン、キム・ミンジ、キム・テハ、イ・スヒョン、カン・ギョンウォン、キム・ソギョン、ユン・ソヒョン、カン・イェビン、チョ・シユン、パク・シヨン、アン・イェスル、イム・ナヨン、キム・ソヒ、ハン・ヘリ、ユン・チェギョン、パク・ソヨン、キム・ジュナ、チョン・ウヌ、ウン・シ・カイ、クォン・ウンビン、ホ・チャンミ、キム・チョンハ、キム・ドヨン、ユ・ヨンジョン、キム・ソへ、チョン・ソヨン、キム・ナヨン、チョン・チェヨン、キム・ダニ、キ・ヒヒョン、カン・ミナ、チュ・キョルギョン、チェ・ユジョン(3位)、チョン・ソミ(2位)、キム・セジョン(1位)



☆チョ・シユンとユン・チェギョンはこの発表で61位
 内に留まっている。





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「プロデュース101」JYP練習生チョン・ソミの父があのドラマに出演。

KBS月火ドラマ「太陽の末裔」でソン・ジュンギと喧嘩をした外国人演技者が「プロデュース101」に出演中のJYP練習生チョン・ソミの父親であることが確認されて話題を呼んでいます。

彼女の父親は、「太陽の末裔」第2話に出演し、ソン・ジュンギと共演。訓練の過程でソン・ジュンギと格闘シーンを繰り広げら外国軍人を演じていました。

チョン・ソミの父親の元々のは写真記者だが、気に入った作品がある場合は、俳優としても活動したりしていると、今回あるメディアによって明らかになりました!!!
親子そろって、多彩な才能を持っているようですね!!!




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