ヒョヨンの存在価値（少女時代）
Hyoyeon's Value (Girls' Generation)
“ダンシングクイーン”少女時代 ヒョヨンが帰ってくる。
ヒョヨンは3日に韓国で放送されるMBC「dancing with the stars シーズン3」でスペシャルステージを披露する。ヒョヨンはシーズン2で準優勝した。
ヒョヨンはダンサーのキム・ガンサンと共にステージに上がる。マイケル・ジャクソンのヒット曲に合わせ、揃ったダンスからチャチャチャ、ルンバまで華麗で多様なダンスを披露する。
また、それぞれのダンスと音楽に合う衣装で時々刻々と新たな姿に変身し、準優勝者らしいプロらしさで完成度の高いステージを披露する。
少女時代は最近、日本でアリーナツアーを終えた。今年下半期にはワールドツアーに突入する予定だ。
（エンタメニュースより）
ヒョヨンは最近、可愛くなったと評判だ。確かにそう思う。この頃は「少女時代」のメンバーらしさに向かって努力している様子が窺える。
ひとつはなるだけ女性らしく振舞おうとの強い意志を感じる。日本にやってきた頃の彼女から思うとずいぶん変わった。当時の彼女は自分のキャラの素を出していた。他のメンバーも少しずつ素の違いみたいなものが見えていたように思う。
しかし、この頃の彼女らにはそういった差はあんまり感じない。当時陽気そうに見えた娘はやや控え目になり、控え目が勝っていた娘は明るく振舞うようになった。すなわち、みんなは見た目の印象が比較的そろってきた感じなのである。
ヒョヨンは当初、活発な印象があった。メインダンサーとして楽曲ステージの見せ所をこなしたせいもあるが、言動でも活発なところを見せていた。しかし、それらはどんどん見られなくなっていった。
最近、彼女が目につく時はメインのダンスをこなす時だけである。少女時代メンバーとしてインタビューを受ける場面は少なくなったように見える。
男らの中に混じってレッスンを積んできた彼女のダンスレベルが高いのは多くの関係者やファンの知るところだ。、そのことについて触れるのは他のメンバーで、当人がその話をするのはなくなった。
ヒョヨンは明らかに変わったのだが、最初の頃のイメージで見る者は今も多いように思う。
「少女時代」イメージにスポーツウーマンキャラはうまく溶け込みづらいようである。ヒョヨンはそれで損をしていると感じられる。
逆にヒョヨンがいるからこそ、他メンバーのキャラがより引き立っている面はあるかもしれない。時が経ち、メンバーらが多様の活動に入っていく時、ヒョヨンは音楽とダンスのカテゴリーにこだわっていく気がする。
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