NewJeans「Ditto」パフォーマンスから
From the New Jeans "Ditto" performance
NewJeans「Ditto」パフォーマンス映像公開
NewJeans「Ditto」パフォーマンス映像公開
新曲「Ditto(ディトー)」のパフォーマンス映像を視聴する。
「Ditto」は新春2日にリリースされる新シングル「OMG」の先行曲で、12月19日にリリースされてからモーレツな反響を呼んだ楽曲だ。
韓国主要チャート全てにトップインし、自身初の「パーフェクト・オールキル」を達成したばかりか、potifyグローバルチャートでも上位圏入りして気を吐いて勢いに乗っている。
デビューしてたった4か月でグローバルな活躍を始めているのだ。
グローバルな活躍を続けているBlackPinkでさえ、ここまで来るのに何年もかかったのを思えば、ただただ驚くほかはない。
メンバー個々のスキル、パフォーマンス、歌声、グループスタイル、デビューのタイミング等、条件のすべてが+に働いているというべきかもしれない。
NewJeansのステージを先に鑑賞すると、他のK-POPガールズのパフォーマンスは、清純系からガールクラッシュまで、多くがステレオタイプのステージに見えてきて、NewJeansのパフォーマンスは逆に新鮮さを増して来るようだ。
これらのステージを見較べているうち、自分はヒップホップスタイルでデビューしてきたBTSを思い起こした。
思案して思った。NewJeansは女性版”BTS”なのではないか、と。
デビュー時、ヒップホップ系の強烈イメージを持っていたBTSは、今ではヒップホップ系の固定ファンだけでなく、エンタメ的なポップスも歌いこなすようになりファンを幅広くシェアするようになった。
まさかな~と思っていたのだが、ここでの「Ditto(ディトー)」映像を見て、”ひょっとしたら”の思いが深まってきた。
「Ditto」のこの映像はBTSのグローバルな人気を決定づけた
”FAKE LOVE”のパフォーマンスと重なるところがあるからだ。パフォーマンスのラストは明らかにリスペクトされたものだ。
商法的な意味合いを抜きにしても、今後、彼女らがBTSの取ったコースを歩んでいく予感は感じ取れる。今のスタイルでは若年層はともかく、上の世代を取りこんでいく力は見込み薄な気がする。
NewJeans面々の歌声、パフォーマンス、ビジュアルの高さから判断する限り、同世代の人気は引っ張っていけると思うが、幅広い世代を包み込んでいけるかどうかは、NewJeans面々でなく、チームの知恵も上手い方向に働かないとつまづく懸念も出て来そうである。
しかし、今の勢いなら来年や再来年は心配も必要なさそうだ。当時のBTSのように与えられた仕事を思い切りこなしていけばよい話だ。
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