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NewJeans ハニ「青い珊瑚礁」のステージから
NewJeans Hani on stage performing "Blue Lagoon"
NewJeans ハニの「青い珊瑚礁」ステージを完全再現!?チ・イェウンのSNSに反響(動画あり)
日本語曲デビューを果たしたニュージーンズ(NewJeans)メンバーのハニが、松田聖子「青い珊瑚礁」のカバーステージを披露し、韓国だけでなく日本でも大きな話題と反響を呼んでいる。
韓国では40数年前の曲にもかかわらず、SNSで凄まじい拡散を見せながら、テレビでも大きく取り上げられるようになっている。
ハニのステージはYouTubeでも方々から動画がアップされ、トータルの再生数はすでに1000万を超えてきた。
コメント欄も韓国語を中心に日本語のコメントも多く見かけられ、発売当時(1980年)の松田聖子の歌声を懐かしみ、「感動」「感激」のコメントで溢れだしている。
松田聖子の歌声も聴いてみたい、とCDを求める動きも韓国で始まり、日本ではテレビ局からお声がかかり、「青い珊瑚礁」のステージを披露する流れも生じている。
さて、NewJeansは親会社との一連のトラブルもあり、日本デビューのアルバムの売り上げは不調、人気の低迷が心配される中での日本デビューとなっていた。
ハニの「青い珊瑚礁」はそんな中で披露された。
東京ドームで始まったファン三―ティングでのステージだった。
一連の騒動を引きずりながら、不利な状況に見舞われてはいたものの、さすがグローバルな人気ガールズだけに2日間のチケットは完売していた。
熱心なファンが集っただけに、会場内での盛り上がりについては不安要素は少なかったはずである。
ただ、スタジアム規模の会場を借りてのショーやイベントは、身内(ファンダム)の結束や共生、足元を固める連帯感を促すだけでなく、対外的なアピール(宣伝)も重要な要素となってくる。
いや、NewJeansがほんとにピンチ下にあったなら、対外的なアピールにこそNewJeansの今後の命運を握っていたと見るべきかもしれない。
くしくもそんな中、ハニの「青い珊瑚礁」のステージが登場するに至ったのである。
今回のハニのステージである。
会場に押しかけた”Bunnies(バニーズ”はともかく、テレビやYouTubeなど、二次的な映像を通じてハニのパフォーマンスに触れた音楽ファンは目を丸くしたのではあるまいか。
たった3分のステージで、松田聖子の「青い珊瑚礁」の”郷愁世界”を呼び起こされ、「これほど深く浸れる」とは思ってみなかったのではあるまいか。
自分もその1人だった。
YouTubeに「青い珊瑚礁」のカバーステージの動画が出ているのを見て、軽い興味で視聴したのだった。
見終えてではなかった。始まってものの10秒ほどの間に自分はこのステージに引き込まれていた。ほとんど同時的に松田聖子のステージが脳裏で重なってきたのは不思議な経験だった。
単にリスペクトやオマージュで片付けられない何かをそこに感じたのだった。
その何かはきっと当時を偲ばせるファッションとかメークとか髪形とかにあるのかもしれない。
だが自分は、ハニの制御されたしぐさや振り付けなどに引き込まれるのを覚えた。
これをハニが自身でやれたのならまさに天才というべきだ。
しかし、そうではないだろう。自分はハニにそう仕向けたミン・ヒジンの手柄ではないかと思う。
”Bunnies(バニーズ”なら周知の通り、NewJeansは自由奔放、自在なダンスパフォーマンスを得意としている。ハニはメンバーの仲でも筆頭格の存在である。
そのハニがダンスのフリを制御しながら「青い珊瑚礁」のステージをこなした。
そのパフォーマンスが「青い珊瑚礁」のステージをより懐かしくしたのだと自分は見たい。
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