「少女時代」の音楽(2011年6月)
"Girls' Generation" Music (June 2011)
「少女時代」の日本ツアーが大阪城ホールを皮切りに開始された。
初回公演に出向いた人によってアップされた動画をユーチューブで見た。アップするのはマナー違反かもしれない。だが、いろいろの事情で見に行けないファンはたくさんいる。その一人としてこれはとてもありがたかった。
離れた場所から撮られているが、彼女らの期待に違わぬ魅力的ステージとファンの乗りのよさから場内の一体感がしっかり伝わってくる。
ツアーの成り行きは気になっていた。好調なスタートを切ったようだ。
何かやりながら耳で聴くだけでは物足りない。彼女らのダンスを見ながら聴かないと充足を覚えない。
映像でもいいが、ライブならそれに越したことはないだろう。
彼女らのライブに足を運んだファンは十代の子らがけっこういたのではないか? 男子もいるが、女子が多い。
「少女時代」のファンは音楽好きとスポーツ好きの両面を強く持っているのではあるまいか?
ダンスが歌の添え物だった時代はどうやらピリオドが打たれつつある。添え物だったダンスはスポーツとして本格的に音楽の中へ溶け込んできたのだ。「少女時代」の音楽はまさにそれを具現している。
彼女らはその先頭を走っている。
彼女らのダンスをコピーする子供らも増えている。
彼女らのステージを家族ぐるみで見に行くような時代はすぐそこまでやってきてる気がする。
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