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【公式】「KARA」、事実上の解散へ… ”契約満了”の3人、DSPメディアと決別
韓国ガールズグループ「KARA」ハラ、ギュリ、スンヨンが結局DSPメディアの元を離れることがわかった。3人が離れた「KARA」は事実上、解散となる。
DSPメディア側は15日「パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラが2016年1月15日付でDSPメディアとの専属契約が終了した」と明かした。続けて、3人について「お互いの発展のために専属契約満了と同時に、他分野でも幅広く活動することを決定し、弊社は彼女たちの未来に惜しみない応援と幸せを願っている」付け加えた。
また、問題となっていたヨンジについては「弊社所属のアーティストとして今後さらに良い姿をお見せするため多くの努力をするものとし、私たちも最善を尽くしてヨンジの成長を支援する」と説明した。
(K-POPニュースより)
ギリギリまで慰留を受けたのであろうが、パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラの3人はDSPメディアを離れることになった。
KARAの音楽がこれで姿を消す。彼女らの音楽を応援してきた人間として複雑な気持ちだ。しかし彼女らがギリギリまで悩み、選んだ道である。これでいいのであろう。
キュリ、スンヨン、ハラの3人は今後、自分を受け入れてくれる事務所を探し、新たな芸能活動を模索することになる。
「KARA」の解散が発表されたと同時に、スンヨンはさっそく某事務所への移籍が報じられた。
★ ウィズメイの関係者は15日「関係者とスンヨンが面会したことは事実だが、専属契約を結んだわけではない」と事情を説明している。
ハラも先頃、キーイーストの関係者と会って話を交わしたのが報道された。「歌手の仕事は続けたい」とひと頃はステージの仕事にこだわりを見せていたハラだが、ここに来て女優活動への意欲が高まっている節が見られる。
東京でのサイン会で「新しい自分の姿をお見せします」と今後の抱負を語った。
キーイーストは目標に出来そうないい女優が何人かいる。歌手出身の女優もいる。この事務所で決まりかもしれない。
ハラの演技はKARAのオムニバスドラマとイ・ミンホ主演の連続ドラマ「シティハンター」の2本しか見ていない。お世辞にも上手な演技と言えなかったが、それなりの雰囲気は持っていた。
うまく行けば、ファン・ジョンウムのような女優になれるかもしれない。
ただ、いい仲間と素敵なステージ活動もしたのだから、できればいつの日か5人でグループを再結成してほしいものである。
1990年代にイ・ヒョリ(歌手)やソン・ユリ(女優)らとともにガールズグループ”Fin.K.L”で活躍したオク・チュヒョン(女優)は、”Fin.K.L”の再結成に期待をこめる発言をした。
「しかし、なかなかその機会に恵まれない」
と悔しがったらしい。
イ・ヒョリ(歌手)やソン・ユリ(女優)がガールズグループとしてステージに上がってくれるなら、ファンとしてこんな嬉しいことはないのだが…。
女優の仕事の傍ら、ハラたちにはいつかこれを叶えてほしいものである。
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