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「世界で最も影響力のある100人」とBTSとARMY
「防弾少年団」、4月のボーイズグループ個人ブランド評判のトップ5を独占
韓国ボーイズグループ個人ブランド評判2019年4月のビックデータを分析の結果、1位がJIMIN(防弾少年団)、2位V(防弾少年団)、3位JUNG KOOK(防弾少年団)という結果になった。
2019年4月のボーイズグループ個人ブランド評判のトップ30は、1位のJIMIN(防弾少年団)に続き、V(防弾少年団)、JUNG KOOK(防弾少年団)、JIN(防弾少年団)、RM(防弾少年団)、J-HOPE(防弾少年団)、XIUMIN(EXO)、CHEN(EXO)、SUGA(防弾少年団)、チェ・ウヌ(ASTRO)、ミンヒョン(NU‘EST)、ハ・ソンウン(HOTSHOT)、ピオ(Block B)、フイ(PENTAGON)、ショヌ(MONSTA X)、BAEK HYUN(EXO)、KAI(EXO)、イ・ミヌ(SHINHWA)、キム・ドンワン(SHINHWA)、ウソク(PENTAGON)、レン(NU’EST)、ジンホ(PENTAGON)、CHANYEOL(EXO)、エリック(SHINHWA)、テミン(SHINee)、ケンタ(JBJ95)、Mingyu(SEVENTEEN)、SUHO(EXO)、チョンジン(SHINHWA)、バン・チャン(Stray Kids)の順だった。
韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は「ボーイズグループ個人ブランド評判1位を記録したJIMIN(防弾少年団)ブランドは、リンク分析で“かっこいい、完ぺきだ、美しい”が高く、キーワード分析では“寄付、ヘアー、笑顔”が高かった。肯定否定比率分析では肯定比率92.00%だった」と説明した。
2019年4月20日9時49分配信 (C)WoW!Korea
今年も春になって防弾少年団(BTS)の季節がやってきた。防弾少年団は3月まで賞取りステージと平行しながら、今年のツアーの目玉となるアルバムと曲作りに励んできた。
彼らは雄大なストーリーを構想してデビューし、ここ数年、全体の一部となるアルバムを発表し続けながら、初夏から秋にかけてワールドツアーを行っていく一大ローテーションを作り上げた。彼らの情熱が失われない限り、これは完結に向かって続いて行きそうだ。
リーダーのRMによるとツアーで全大陸を踏破するのが夢らしい。
少年団らしい情熱と行動力が届いて、世界の至るところの町や村にファン(ARMY)を作り出して夢は叶いつつあるかに見えてきた。
今年の本格的な活動はファンらも知る通りアメリカNBCのTV(NBC)出演ステージから始まった。彼らは安定したステージを見せて視聴者の期待を裏切らなかった。茶の間の視聴者までも喜ばすエンタメ音楽とパフォーマンスだったからだ。
アルバムタイトル曲「Boy With Luv(feat. Halsey)」MVのリアクション動画もユーチューブにたくさんアップされている。
これらを片っ端に視聴しているが、このMVを見ながら父親(らしい)と娘が和気藹々と触れ合っている動画が出てきた。娘は父親と何事かやりとりし、リモコンでユーチューブの画面をクリックして視聴しだした。BTSの音楽になぜ惹かれるかの説明(前置き)をやってそれを見せたらしい。
音楽が始まると父親はしきりに質問や感想(?)などを娘にぶつけている。
英語だからこっちは理解できない。しかし、表情など見てると穏やかなやりとりである。ドラマだったらMVの途中で父親が憤然として席を立つ。このシチュエーションが親子の断絶を窺わせる場面となって受けるところだろうが、父親と娘がBTSの音楽をめぐってくつろいだ表情で語り合ってる姿にもほっとさせてこっちを引き付けるものがある。
MVが終わった後も父親は娘と熱心に意見や感想を交換していた。
昔の都市をめぐっていく大サーカス団じゃないけれども、その日を心待ちにするファンは年々膨れ上がった。これほどに熱狂的かつ行動力を持ったファンがついたのも、防弾少年団が毎年のツアーとアルバムを欠かさない情熱とチーム力があったからだろう。
この動画を見終えた後、この娘(ARMY)もBTSも大したものだと感じた。仕事がオフならゴルフにでも出かけてしまったかもしれない父親を、彼女はBTSの音楽で引き止めて(?)しまったのだから。そしてそのMVでBTSもまた父親に文句を言わせなかったわけだから。
先の映像が閉じたBTSは後、彼女がどれほどのお小遣いをせしめたかは分からないが、おりもおりBTSは米タイム(TIME)誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた報道が伝わってきた。
★ タイム誌は米グラミー賞候補にあがったシンガーソングライター・Halseyの推薦の言葉を通じて「防弾少年団は驚くべき才能と魅力、親切心、利他性だけでなく献身的なコミュニティを保有することによって頂上に上がることができた」と説明した。また、「防弾少年団」を「音楽が言語の壁より強いと信じる7人の若者たち」と表現した。
シンガーソングライター・HalseyはBTSのアルバムタイトル曲「Boy With Luv(feat. Halsey)」MVでBTSとコラボしている女性である。
様々な分野から選ばれる世界の100人だから、文化芸術の分野から選ばれる芸術家やタレントはごくごく限られた人数になる上に分野が分野だけに、BTSに寄せられる注目度や関心は大きいだろう。
昨年はパトカーがBTSの音楽を流して走り、ARMYの歓声を浴びていた。当局に知れると罰金ものだろうが、陽気なアメリカ社会のこと、上司のお叱りくらいですんだのであろうか…。
そして今年は車のナンバーにBTSの名を冠して走り回る自家用車が増えてきたのだとか…。
今年のワールドツアーは昨年よりもっとフィーバーし、アメリカを揺るがす社会現象となってきそうである。そうなってでも声高に否定するアンチたちはそれらの人気と関心を”フェイクだ”と言いきれるのだろうか?
去年の段階で”アメリカの街を歩いてもBTSのことを知ってる者などいない。いたとしてもアジア系の連中だ”と言っていた。ユーチューブのリアクション動画を見てると多様の人種がARMYとして登場しているのだが…。
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