デビュー曲「WA DA DA」で醸し出されるステージの魅力（Kep1er）

デビュー曲「WA DA DA」で醸し出されるステージの魅力（Kep1er）
The charm of the stage created by the debut song “WA DA DA” (Kep1er)



オーディション番組出演の実力者から日本人メンバーも…2022年にデビューした新人アイドルが早くも話題



★　最近、IZ*ONEのメンバーとして活動してきた宮脇咲良とキム・チェウォンが、HYBE傘下のレーベルSOURCE MUSICと専属契約を締結したことを発表し、彼女たちが所属する新しいガールズグループへの期待が高まりました。2022年が始まって3ヶ月がたとうとしていますが、今年はすでに話題を集めている新人アイドルが多数デビューしています。注目の日本人メンバーから、Mnet「プロデュース101」シーズン2や「I-LAND」出演者まで、今年韓国デビューした、またはこれからデビューする予定の活躍が楽しみなアイドルグループをまとめてみました。



　ガールズグループKep1erはリンクの紹介でもあるように9人メンバーで構成されている。
　新型コロナの影響でデビューは1年遅れた。今年の1月3日のデビューとなった。

　デビュー曲「WA DA DA」のステージはスキルの高いパワフルダンスだが、アイドルらしい可愛さも失っていなかった。デビューの遅れた分、パフォーマンスの細部をしっかり磨きこんで来た印象。
　
　本年1月3日YouTubeにアップされたデビュー曲「WA DA DA」MVの再生回数は、現在、8750万に達している。
　見ごたえと飽きの来ないダンス映像は着実に再生回数を伸ばしているようである。

　構成メンバーはそれぞれ、Mnetのサバイバル番組「Girls Planet 999：少女祭典」を突破してきただけのスキルを備えていた。

　Kep1erのリーダーに選ばれたチェ・ユジンは、ガールズグループCLCでたくさんのステージをこなして来た。活動の苦労も知るからリーダーに抜擢されたと見られる。

　中国人メンバーのシャオティンも豊富なキャリアを誇る。歌やダンスもさることながら、親近感のある顔立ちと目の大きさが人気を集めたという。

　ましろはガルプラで8位となってデビューを果たした。日本のアイドルグループの一員、モデル、女優として活動し、JYPの公開オーディションからJYP練習生となり、そこからデビューを有望視された時期もある。夢破れ日本に戻るも一念発起して再び韓国に渡った。そしてサバイバル番組「Girls Planet 999：少女祭典」で最終メンバー入りしてデビューの夢を掴むに至った。

　キム・チェヒョンはSMで練習生の生活を送ったことがある。エスパーのウインターとも親交を深め、デビューが決まった時はお祝いの言葉も受けたという。女優のハン・ソヒやレドベのアイリンに似てると言われることがあるそうだ。

　ガルプラ4位のキム・ダヨンはプロデュース48に出たことがあり、子供の頃は子役でドラマに出たりしたという。

　日本人メンバーのひかるはガルプラで7位を記録して、Kep1erでのデビューを果たしたという。日本でアイドルの活動歴があり、練習を始めたら止まらなくなるそうだ。”練習の虫”とか言われてるらしい。韓国語の覚えは早くて堪能で、高速ラップができる。憧れているのは元2NE1 のCLだとか…。

　ヒュニン・バヒエは父親がアメリカ人で歌手をやっている。母親が韓国人のため、韓国語と英語が話せる。父親が歌手として中国で活動した時期もあり、そのせいで中国語もそれなり話せるらしい。子供たちは全員音楽の境域を受けた。兄がTXTメンバーのヒュニンカイなのはK-POP界で知らない者はいないという。なお、姉はアパレルブランドのモデルをやっており、現在、大学でミュージカルの世界目指して演技の勉強に励んでいるという。

　ソ・ヨンウンはガルプラで5位となってデビューをかなえた。ダンスの覚えが早く器用だという。

　カン・イェソは子役出身でたくさんのドラマや映画に出たという。そのせいか、ステージ上で見せる表情の豊かさはすぐ目につくほどだとか…。
　
　以上のメンバーたちで織り成すステージ世界が、深みと捨てがたい味わいを出して来るのは自然のことであろう。




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