ソヒョン「新メンバー」発言(少女時代)
Seohyun says “new member” (Girls’ Generation)
少女時代ソヒョン「テティソに新メンバー入れるならヒョヨン」
少女時代のソヒョンがユニットグループ「テティソ」で一緒に活動したいメンバーにヒョヨンを挙げた。
ソヒョンは22日に放映されたMBC(文化放送)「美しいコンサート」にテティソとして出演し、「少女時代から1人さらにメンバーを選ぶなら誰が良いか」とホン・ギョンミンの質問を受けた。ソヒョンは、「ヒョヨンが良さそうだ。3人が歌ってヒョヨンが踊ったら良いだろう」との考えを明らかにした。
ホン・ギョンミンは引き続き、「なぜ3人だけユニットグループで活動するのか」と質問し、ソヒョンは「ユナやユリなどのメンバーが演技活動をしている。私たちは音楽にもっと集中したかった」との考えを伝えた。
この日テティソは「Twinkle」「Baby Steps」などを歌った。
(K-POPニュースより)
一人加えるとすれば”ヒョヨン”か。ソヒョン一人の考えかメンバーで考えてソヒョンが答えたのかはわからないが、彼女が口にすると意味合いも深く感じられる。
質問を受ければ僕もそう答えたかな(^_^;)。
K-POP、特にグループでやる音楽は歌とダンスのコンビネーションで成立している。優先度や比重が高いのはもちろん歌の方だ。時にはダンスなくして歌う場合だってある。それに違和感を覚えることもない。
しかし、ダンスだけでグループの音楽は成立しない。ただ、音楽の余興となるに過ぎない。
ヒョヨンは歌とダンスの「少女時代」を支えるキーパーソンだ。メンバーの一糸乱れぬパフォーマンスの中で、彼女がソロパートを行う時、「少女時代」のダンスは最高潮の輝きを見せる。
音楽のリズムや間合いと一体化した彼女のダンスには華があり切れがある。見ている自分までそのリズムに乗せられそうになる。
プロのダンサーにも彼女ほどのレベルを持つ者はいるだろう。だが、同等の華を求めることは難しかろう。ダンスをエンターテインメントの一部としている多くの歌手にもそれは言えよう。華やかさで彼女に迫っても、同等のテクニックやシャープさを求めるのは不可能と断言したい。
ヒョヨンのダンスはそれほどにすごい。見ていてほんとにカッコイイ。思わずうっとりさせられるほどだ。
「少女時代」のダンスは世界の方々でカバーされている。ユーチューブでそれを見る機会は多いが、ヒョヨン役を務める者はじつに大変そうだ。「Gee」のダンスで何気にジャンプする場面、「MR・TAXI」や「the boys」でステージ中央でメンバーを率いて踊る場面などは、彼女がやるからこそダンスは活き活きと躍動的になる。リズムをつかむというより、自分がそれを作り出しているかに感じられる。
僕から見てカバーダンスでヒョヨンを感じさせた人はまだ出てきていない。
これほどの彼女だが、「少女時代」の活動を離れ個人活動に入れば大変そうな気がしている。彼女は歌を歌っても下手ではないはずだが、上手だとも聞かない。バラエティーに出てダンスを踊っても余興にしかならないし、トーク番組などいくらこなしても、当人としては本業をこなしている実感も薄いのではないか。
本体の「少女時代」も夏には復活してきそうだし、そうなればヒョヨンの輝きも戻ってくるだろうが、本体に復帰する時、”腕が鈍(なま)った”状態で彼女も戻ってきたくないはずだ。
メンバーが個々に忙しくなった今、大人数での活動も限られたものになってきた。来る時に向けて個人活動もいつだって”実のある”ものにしておきたい。仲間の活動を見ていて彼女もその願望が強かろう。
ソヒョンの発言は仲間を思う気持ちから発したものと考えられる
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