雨の記号(rain symbol)

セソン（SAESONG）さんのCOVER曲から

2020-05-17 17:23:09

セソン（SAESONG）さんのCOVER曲から

From SAESONG's COVER song

ユーチューブでROSEのインスタグラムのライブを検索した。当該にたどりついて動画を開いたら、近ごろ話題のセソン（SAESONG）さんのCOVER する”eight（エイト）”も並んで出てきた。

★ IU(아이유) _ eight(에잇) (Prod.&Feat. SUGA of BTS)

）★セソンさんの歌カバーはこちら★（COVER by 새송｜SAESONG）

　IUとシュガーの”eight（エイト）”は近頃よく視聴している曲である。
　これは先に視聴せねばと思って、（SAESONG）さんの”eight（エイト）”を聴いた。
　この人は新曲をCOVER してくるのがけっこう早い。”eight（エイト）”も公開されてまだ10日ほどしか経っていない。
　彼女は名だたるK-POP歌手の曲は男女どっちも問わずほとんどCOVERして来てるが、毎回、期待以上の歌唱力を見せてくれるのにいつも驚かされている。
　歌声という意味では”自分”をきっちり打ち出している。だが、歌唱世界は当該歌手にかなりな部分近づいてしまう。
　口先だけの模倣感はまったくない。曲が公開されてわずか数日でしっかり仕上げてくる。しかも本人と同等、あるいはそれ以上の歌唱力を持っていると思えるから驚くほかないのだ。この人には歌いこなせないK-POPなどひとつもないのではあるまいか？　
　こんな人がレパートリー曲を持たないアマチュアの歌手なんて信じられないのである。
　顔立ちや容姿全体から、まだ十代では（？）と調べたら20代の女性だと知り、何となくほっとなった。まだ10代だとしたら、天から降臨したんじゃないかと思える歌唱力だから。

　この曲でもほかの曲でもよいが、競作としてCDを売り出せばセソン（SAESONG）さんの歌もかなり人気になると自分は確信を持つ。
　いつも口のまわりを隠して歌っているので、あらかじめ録音しておいたものにリップシンクしてるのか、実際にライブしてるかの区別はつかないものの、当人の歌声がそこにあることに違いはなかろう。
　ナ・ハウンちゃんといい、韓国には凄い歌い手や踊り手が意外な場所にいるとつくづく感心させられる。