雨の記号(rain symbol)

「少女時代」は今年も歌う(2012年1月)






「少女時代」は今年も歌う(2012年1月)
"Girls' Generation" sings again this year (January 2012)


 「ゴールデンディスク賞」デジタル音源大賞に少女時代「The Boys」

 韓国歌謡界で最も権威ある音楽賞「ゴールデンディスク賞in OSAKA」が、本国以外では初めてとなる日本の京セラドーム大阪で1月11日(水)~12日(木)の2日間開催され、2日目の昨日、デジタル音源大賞を含め9部門が発表された。
 会場の京セラドームには2万4千人のK-POPファンが訪れ、記念すべき初の海外開催で熱唱するアーティストたちに声援を送っていた。
 デジタル音源大賞は、有力音楽配信サイト(Melon、トシラク、サイワールド、ソリバダ、バグス)の昨年一年間のダウンロード数や着信音の使用量などから審査され、「少女時代」の「The Boys」が受賞し、「このような賞をもらえて光栄です。ファンの皆様のおかげです。ここで止まることなく、これからも成長していきたいです。ここに集まってくれた皆さんありがとうございました」と喜びを語った。
(第26回ゴールデンディスク授賞式より)





 K-POPの2011年は「少女時代」などガールズグループの活躍によって大躍進に結びついた年と言えるだろう。彼女らガールズグループの活躍はそれほどに目覚しかった。
 なかでも「少女時代」の活躍には目を見張るものがあった。
 日本においては先駆け「KARA」としのぎを削りながらK-POPの裾野を確実に広げていった。2NE1などを加え、彼女らの健闘によってテレビ音楽番組の活力は蘇ってきたほどだ。
 日本ツアーは大成功を収め、夏のロックフェスティバルではレディー・ガガとの共演を果たした。
「でっちあげ、架空の人気にすぎない・・・!」
 アンチの声にさらされながらも現実の人気とステータスはうなぎのぼりで高まっていった。
 日本におけるK-POPガールズ成功の声は、インターネットで動画となって世界中に発信されていった。K-POP(flash mob)でガールズグループのカバーダンスが急激に増えていった。「Gee」「Genie」「バブルポップ(Bubble Pop)」などが欧州、北米、南米で盛んに踊られるようになった。アジアの人間しか踊らないと思っていた「ミスター」も、ルーマニアだったかどこだったかの公園で踊られていて不思議な気がした。音楽は確かに世界をひとつにすると思った。
 SMタウンのパリ公演の大成功は少女時代の活躍に負うところが大きい。ルーブル美術館前広場でのflash mobひとつとってもそれは明らかだ。広場に集まったK-POPファンらは「Mr・Taxi」を日本語で歌いながらflash mobを行っていた。実際、パリでの少女時代人気は相当のもののようだ。
 SMタウンのニューヨーク公演でも、新曲「the boys」を引っさげてステージに登場した「少女時代」はやんやの歓声を浴びた。
 欧州や北米での公演を成功裏に終えた「少女時代」は休む間もなく自国でのステージをこなし、日本のステージにも戻ってきた。
 「the boys」の日本語版をステージで歌ってくれたし、紅白にも出て「Genie」を披露してくれた。
 どのステージも輝きを失わず、魅力に溢れていた。
「the boys」の日本語版や「紅組、put it back on!」の「Genie」は今でも思い出して視聴している。
 ステージが変われば同じ歌でもまた聴きたくなる。まったく彼女らの音楽には飽きることがない。
 さらに・・・彼女らは今年もいい歌を出してくれることだろう。大活躍してくれることだろう。



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