雨の記号(rain symbol)

アイドルとしてまだまだ燃え盛っている(GFIREND)







アイドルとしてまだまだ燃え盛っている(GFIREND)
Still burning hot as an idol (GFRIEND)




★BigHitは、2020年から2022年の間に、BigHitや同社傘下の子会社からいくつかの新グループをデビューさせることを計画している。そのうちの一つが、Source Musicと合同でマネジメントを担当する新ガールズグループだ。
 BigHitは2019年7月に同社を買収。その後、新ガールズグループをデビューさせるプロジェクトを発表し、所属するメンバーを発掘するグローバル・オーディションを2019年10月に実施した。


○○○ またBigHitはグループに所属する予定のメンバーの過去を調査。デビュー後のメンバーに関する論争を避けるため、事前に身元調査を行ったと報じられた。


 BTSが売れ、芸能界最大の事務所となったBigHit傘下からのガールズデビューが近く予定されているらしい。1年前にグローバルオーディションを行っている。この記事で「ああ、そうだった」と思い出した。
 新型コロナの発生は計算外だったろうが、用意した食事は早く振る舞わねば風味も落ちてしまう。アイドルグループもそうだろう。最低でもこの夏までにはデビューさせておきたかっただろう。遅れて冬場のデビューはどんな結果をもたらして来るのだろうか。
 グローバルな精鋭を集めたのだろうから、豊富な練習量が生かされてくれたら結果オーライで、失った時間をプラスの実績に変えられる。
 彼女たちにはBigHitの思い描いたグローバルな活躍を期待したいものだ。
 
 ただ、いささか気になる。
 ”GFRIENDは11月9日に新アルバム「回:Walpurgis Night」を発売する。そのため、新グループはおそらく2021年の初めにデビューするのではないかと予想されている”
 の下りである。


 額面通り受け止めれば、11月9日に新アルバム「回:Walpurgis Night」を発売するGFRIENDのカムバック活動に支障が出ないようにとなる。だが、裏読みすれば、GFRIENDのカムバック活動が思うような成果を出せなければ、GFRIENDにはアイドルスタイルを卒業してもらい、新人ガールズに彼女らの分まで継承させる”構想”も垣間見える気もしてくる。
 GFRIEND面々の「そうはいかない」の闘争心と発奮を促していることにもなり、新アルバム「回:Walpurgis Night」の活動がどんな反響を呼ぶかにも注目したくなる。
 BTSは後輩がデビューしても波風ひとつの影響も受けなかった。むしろ、後輩たちの人気まで呼んで分け与えたほどだ。SEVENTEENにしても然り。やはり人気を分け与えている。
 事務所はGFRIENDに対してもその牽引力に期待を寄せているかもしれない。
 自分もGFRIENDにそのような活躍を願っている。卒業どころか、”君たちはまだまだアイドルとして燃え盛っている”と。



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