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「KARA」の中の自分



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 日本メディアの前だけで笑うKARA? 全然違う表情が話題

KARAのメンバーが韓国出国当時とは全く違う表情で日本に入国し、日本メディアが関心を表した。
日本のスポーツ報知は18日、「KARAのメンバー4人(パク・ギュリ、ク・ハラ、ニコル、カン・ジヨン)が17日午後10時、羽田空港に到着した」とし「取材陣の質問に答えなかったが、空港に集まった約500人のファンに笑顔で手を振りながら余裕の姿を見せた」と報じた。
続いて「所属事務所(DSPメディア)と対立していないパク・ギュリとク・ハラが先に歩き、所属事務所を相手に訴訟を起こしたニコルとカン・ジヨンが後ろから登場した」と伝え、メンバーが明るく笑っている姿を公開した。また別の現地報道機関も、KARA4人がゲートを出ながら笑顔を浮かべている姿を一斉に報じた。
この日、ハン・スンヨンを除いた4人のメンバーは金浦(キンポ)空港では暗い表情で出国ゲートを通過した。日本に到着して明るく笑う姿に、韓国のネットユーザーは「なぜ日本では明るい表情なのか」「日本メディアの前だけで笑うKARA」などとコメントしている。
(ニュース記事より)

 四人の入国の模様はテレビのニュースで見た。パク・ギュリとク・ハラが先に立ち、ファンらに対し笑顔を振りまきながら歩いてきた。ただ、二人はサングラスをかけていたから、それが弾けるような笑顔だったかどうかまではうかがい知れなかった。ニコルとカン・ジヨンがそれほどはなれず後ろから歩いてきたが、笑顔を見せても終始そうではなかった。パク・ギュリとク・ハラにくらべ、ややうつむき加減だったりしてぎこちない表情も見られた。
 やっぱり騒動が尾を引いていると感じた。ガールズグループは、こういう時こそファンらの前で積極的に自分をアピールしていいものだからだ。ファンが見たいのは彼女らの個性的な姿や表情だからである。しかし、彼女らは笑顔を見せながらも遠慮がちだった。自分が自分である前に、「KARA」のメンバーでなければならなかったからだ。
「ミスター」や「ジャンピン」の中で、彼女らがどんな風に自己を演出しているかを見ればそれは明らかだろう。
 出国する時でも、入国する時でもいい。彼女ら五人が元気に揃って、「KARA」の中の自分を思い切りアピールしあう時が、一日も早く戻ってくるのを願っている。
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