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盗作騒動


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『アイリス』製作社、また盗作是非を訴えられる

30%を越える視聴率で人気を呼んだKBSドラマ『アイリス』がまた盗作是非に巻き込まれた。3日、ソウル中央地裁によると、エンターテイメント代表兼シナリオ作家のA氏は、「ドラマの『アイリス』が自分のシナリオを盗作した」とドラマ制作社であるB社を相手に1億ウォン余りの損害賠償請求訴訟を提起した。

A氏は訴状で"2001年の『ハルリョンチョ』というタイトルのシナリオを構想して映画会社やPDと接触したが、巨大な製作費などを理由に契約締結に失敗した後、複数の映画会社を訪ねたが、予算オーバーなどの理由で断られた」と説明した。続いて「(拒絶され制作が行われなかった)2009年秋、KBSで放映された『アイリス』は『ハンリョンチョ』の構成とキャラクターの性格、準主役、脇役までほとんど同じであることを発見した」「ドラマ製作会社を相手に損害賠償を請求する」と主張した。

一方、小説家パク・チョルジュさんも昨年12月、『アイリス』は、自分の諜報小説『富士山は太陽が昇らない'を盗作したものだと主張し、検察に告訴状を提出した。
(芸能ニュースより)

 インパクトの強いドラマだったのだなとつくづく思う。放送されて一年も経ってから損害賠償請求訴訟が起きてくるのだからすごい。どれだけの人気を誇ったのかということがうかがい知れるというものだ。日本でも視聴率は悪かったが話題性は相当のものだった。
 昨年12月にも別の人物が告訴状を提出したとなっている。今となって盗作であるかいなかを検証するのは容易じゃないだろう。
 ともかく、それぞれのキャラがギンギンに光り輝き魅力を発揮したドラマだった。その代表格はキム・ソヨンだ。
 今は『アテナ:戦争の女神』の撮影がたけなわのようだが、人気が出ればこのドラマもそういうことになるかもしれない。

☆ 俳優カン・デソン(33、本名パン・ソンベ)が先月28日、オートバイ事故で死亡していたことがわかった。カン・デソンとともに生活していた元godのデニー・アンは、この日午前、自分のツイッターに「母親のように面倒を見てくれた兄さんが天国に行きました。一緒に暮らした人だけに心が痛みます」と悲痛さを現した。

カン・デソンは28日午前4時ごろ、ソウル聖水(ソンス)大橋南端の交差点で、バスを避けようとしたところ、歩道のブロックにぶつかる事故を起こした。カン・デソンはその勢いで街路樹にぶつかり即死した。カン・デソンは2008年、31歳で「現代スイス貯蓄銀行」のCMでデビュー、映画「国家代表」やドラマ「アイリス」などに助演で出演した。カン・デソンの遺体は30日、出棺後、天安(チョナン)公園霊園に安置されている。
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