「ラブストーリー・イン・ハーバード」のような

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キム・テヒは芸能番組の‘救援投手’？

救援キム・テヒ アイリス

　キム・テヒが芸能番組の視聴率アップに寄与し、‘芸能救援投手’に浮上している。
１３日にキム・テヒが出演したＭＢＣ（文化放送）「ユ・ジェソク、キム・ウォンヒの遊びにおいで」は、全国視聴率１５．３％（ＡＧＢニールセン・メディア・リサーチ）を記録した。 これは前週より１．８％高い。 ＭＢＣの「乗勝長駆」は２週連続でキム・テヒ出演分を放送し、視聴率上昇効果を得た。
これに関し放送関係者らは「キム・テヒの希少性と率直な態度が視聴者にアピールする形になっている」と口をそろえている。 芸能番組でほとんど見られなかったキム・テヒが自分のビハインドストーリーを語り、視線を集中させるのに成功したという評価だ。 ＳＢＳ（ソウル放送）ドラマ「アイリス」放送終了後、初めての芸能番組出演という点も影響した。
(ニュース記事より）

　
　視聴率で一喜一憂することでは日本も韓国も同じみたいだ。そうなれば視聴率を稼げそうなタレントが各局から引っ張りだこになるという現象が発生する。
　キムヨナはその最たるタレントと言えようが、キムテヒも「アイリス」に出てからそのレベルの位置づけを得たのだろうか。キムテヒにとって、かなりにつらかったドラマだったと見るが、あの経験を経てひと皮むけたのかもしれぬ。
　ただ、女優はやっぱり女優でなければならぬ。彼女はやっぱりドラマや映画のヒロインやっているのがいちばん似合う。
　彼女には「アイリス」などのようなド派手のアクションものより、「ラブストーリー・イン・ハーバード」のような青春っぽい知的ストーリーのヒロインがよく似合う。もう年も押し迫ってるし、彼女にはもう一本その手の本格ドラマに取り組んでほしいと僕は思っているのだが。