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米国ビルボード・ワールドアルバムチャート入り(GFRIEND)





 米国ビルボード・ワールドアルバムチャート入り(GFRIEND)
Entered US Billboard World Album Chart (GFRIEND)




 韓国ガールズグループ「GFRIEND」が米国ビルボード・ワールドアルバムチャート入りし、韓国だけでなく海外でも熱い反応を得ている。





 「GFRIEND」の6thミニアルバム「Time for the moon night」は9日(現地時間基準)米国ビルボード・ワールドアルバムチャート6位にランクインした。
 先立って「GFRIEND」は海外各国のiTunes総合アルバムチャートで1位に続き、ビルボードチャートにもランクインし、「GFRIEND」へ向けられたグローバルな関心を実感させている。

 さらにビルボードは「GFRIEND」の新曲「夜」について「ガールズグループの新しい方向を提示した」と評価しただけに、海外ファンの心を引きつけて、一気にワールドアルバムチャートに名を連ねた。
 先月30日に6thミニアルバム「Time for the moon night」でカムバックした「GFRIEND」は新曲「夜」で本格的な活動に入った。

 「GFRIEND」の新曲「夜」は発表後、音源チャートで順位が徐々に上昇しており、各音源サイトに上位に定着し、現在SNSやオンラインコミュニティーなどを通じて、急速に口コミが広がり熱い反応を得ている。
(K-POPニュースより)


 GFRIENDのカムバックステージが好調に推移している。
 公式MVはこれまでにない勢いで再生回数を積み上げているし、各歌謡ショーからアップされたステージ動画の再生回数も快調そのものだ。
 いずれも同出演アーチストの再生回数を上回っているケースが目立つし、各チャートも好調で上位にランクインしてきているという。
  
 チャートの好調を受け、GFRIENDは5月8日の”SBS MTV The Show”でさっそく1位の栄冠を手にした。 ”The Show”のステージではスコアを7000台をキープすると1位は有望となってくる。GFRIENDは今回、スコアを9000台に乗せてダブルスコアの圧勝だった。

 米国ビルボード・ワールドアルバムチャートへの進撃はGFRIENDにとって予想外の成果と言えようか。
 「地球の裏側で売れるのは期待してなかった」というのは語弊だろうが、GFRIENDは本国(韓国)、日本、中国などのアジアンリリシズム(清純)にこだわった音楽づくりをやっている。
 そんな音楽が中国文化の影響の及ぶ東南アジアくらいまでならともかく、文化や倫理、価値観、音楽の様式等が大きく異なっている他地域でまで簡単に売れているとは普通には思えない。
 GFRIENDのやってる音楽はアジアを除いた国々の人にとってまだまだ宣伝レベル、試聴レベルから出るほどの音楽ではないと見るのが自然だからだ。

 にもかかわらず売れているのは彼女らのパフォーマンス力が大きく
物を言っていると見た方がよさそうである。

 ビルボード・ワールドアルバムチャートはメインチャート「Hot100」の傘下に入る。ワールドアルバムチャートの1位になるようなら「Hot100」のランク入りする可能性も出てきたわけである。
 しかし、ビルボード・ワールドアルバムチャートに入るだけでも相当難しい。K-POPガールズでもここにランキング入りしたグループやアーチストはそう多くない。
 期待してなかったビルボードのチャートに顔を出したGFRIEND。今まで通りの音楽やりながらここでも常連になり、この地でコンサートやる可能性も出てきたと言える。
 KCONでアメリカにやってきたのも大きかったかもしれない。
 


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