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「少女時代」のメンバーで駆虫薬を飲みたくないメンバーは…
グループ少女時代のスヨンは多情多感だ。スヨンはKBS2TV『夜行性』の録画で、「メンバーの健康のために、6ヶ月に一度ずつメンバーに駆虫薬を用意する」、「メンバーがあまりにも多いので、誰が飲んで誰が飲まなかったのか分からなくなるので、いちいち薬に名前を書き込んで几帳面に準備する」と打ち明けた。
駆虫薬を最も飲みたがらないメンバーにテヨンとジェシカを挙げた。彼女たちに駆虫薬を飲ませようとするなら、水と薬を手に持って飲むまでそばで見ていなければならないという。
ジェシカは「駆虫薬だけでなく、もともと薬は飲まない方」、「風邪をひいて他のメンバーが風邪薬を口に入れようとしても飲まないほどだ。そして風邪をひかないようにしようと考える」と告白して、天下泰平、安逸な性格を暴露した。
(芸能ニュースより)
☆駆虫薬(くちゅうやく)→は寄生虫を殺すか体外に排出するために用いられる薬の一種。虫下し(むしくだし)ともいう。
日本では、昔からセンダンなどの植物やマクリ(カイニンソウ、Digenea simplex)などの紅藻が虫下しとして利用されてきた。また、インドなどでもセンダンに近縁なインドセンダン (Azadirachta indica) が同様の目的で民間の治療薬として利用されてきた。
年を取ると物覚えや人覚えが悪くなる。有名人の名を思い出せないことはしばしば起こり、時には目の前にいる同僚の名を即座に思い出せず、うろたえることさえある。結局、思い出せはするのだが、時間がずれ意味のない時に出てきたりして落胆や憂うつでしばらくは気が晴れなかったりする。
年寄りは常にこの悩みを抱えているわけだが、「少女時代」のメンバーそれぞれの名がどうやら脳内にインプットされたようである。
上に並ぶメンバーを右から順にたどってみよう。
まずリーダーのテヨン(メンバー中で唯一短足だなどと書いていた無粋な輩がネットにいたが、そうでもない・・・って、隣にティファニーがいるのがいけないなあ、つまり、短足って言い方は当たらないよ・・・他の連中の脚がやけに細く長いだけで、足に関する限り彼女が一番健康的だと思うのだ)、ティファニー(目立つパートをあてがわれても特別目立とうとしてないような感じと、とりわけ笑顔には百万ドルの愛らしさと癒しがある)、ソヒョン(何気にどんどんきれいになってきている。歌が上手、ダンスが上手、何でも水準以上にやってのける優等生の末娘だ)、サニー(この娘は「Hoot」の楽曲でポーズを取るところで覚えた。しばらくはヒョオンとの区別がつかなかった)、ジェシカ(ティファニーと入れ替えて覚えていた。ユリとジェシカとティファニーの三人は最初ごっちゃで、ここの区分けから覚えていくのが始まった。テヨンに次いで歌は上手い。技巧的な歌いまわしをする。ソヒョンのストレートな歌い方と対照的)、ヒョオン(ダンスが上手いとの触れ込みだ。楽曲ライブ中ソロパートで踊る場面はよく出てくる。確かに上手いと思うが、そう感じさせる強烈な何かにはまだ遭遇しない。KARAのク・ハラには「ジャンピン」でビビッとさせられた場面に出遭ったのだが)、ユナ(ドラマ「シンデレラマン」で彼女を知った。基本的には歌手より女優が好き。演技が好きだという彼女は当然お気に入り。何かの映像で彼女のすばらしくかわいい瞬間があった。彼女にはドラマにどんどん進出してほしい)、ユリ(セクシーな大人っぽさがある。女性の怪しさを漂わせている唯一のメンバーと言えるかな)、スヨン(写真からも見てわかる通り、彼女がメンバーの美脚を代表している。藤原紀香や観月ありさに並ぼうかという脚である。
(どうやら、言えたようだ。エッヘン)
タイガースなどのグループサウンズ時代を通過してきた自分だが、五人以上のメンバー名を全部覚えたのは「少女時代」が初めてだ。現在ではキムタクのいる「スマップ」以外、全部の名を言えるグループはいない。「KARA」も全員覚えようとはしている。しかし、ク・ハラ、スンヨン、パク・ギュリーはすんなり出てくるものの、あとの二人はじきに忘れてしまう(あとで彼女らの音楽聴いて覚えなおそう)。
話がそれて何を書こうとしているかを忘れそうになった。
駆虫薬の話ですごく面白いと思ったのは、こんなものを彼女らが定期的に飲んでいるのが不思議に思えた。回虫やその卵などを体内に持つなんて先進国ではもうすでになくなってしまったことだと思っていたからだ。韓国ではまだそういうサイクル(循環)があったりするのかと考えたが、よくよく考えると、彼女らは東南アジアの後発国にも公演で行ったりしている。そのこととも関連しているのだろうと思いなおした。
にしても、日本のバラエティ番組ではまず出てこない話題であろう。