雨の記号(rain symbol)

アイドルの”熱病”と咲良の私見(IZONE)








アイドルの”熱病”と咲良の私見(IZONE)
Idol “fever” and Sakura’s personal opinion (IZONE)





IZOne「宮脇咲良」発言に、EXO「チェン」ファン不快感「結婚とアイドルは両立無理」





★ファン:「僕はサクちゃん以外に15年近く応援している歌手(元アイドル)がいる。その歌手が最近、僕の高校時代の同級生と結婚しました」
ファン:「なんか変な気まずさがある。今までのようにコンサートやイベントに行くか、現場に行かないで陰ながら応援するか、悩んでいます。サクちゃんがその立場だったら、今まで通りイベントに来てほしいですか?」


★宮脇咲良:「そもそも結婚しながらアイドルを続けるっていうのはスゴイですね。でも歌手だったら、結婚している方たくさんいらっしゃるので、全然大丈夫と思いますけど」


宮脇咲良:「結婚してもアイドル、私は続けられないな。それはいけない気がする。アイドルは誰か一人の物になってはいけない感じがある」


宮脇咲良:「結婚を発表して、”アイドルです”っていうのはチョットなと私は思います。私は絶対無理だな。(私だったら)アイドル辞めて結婚すると思います。それか、この人みたいに歌手っていうかね。どっちかにした方が…私はそうしたいと思っています」


(SNS上の反応)
▼「残念。彼女がそういうこと言ったなんて」
▼「日本のアイドルについて言っているって擁護しているけど、変な発言だよ」
▼「全く影響力のない彼女の発言なんて、どうでもいい」
▼「彼女はあと数ヶ月で、忘れ去られる存在。EXOにはどうでもいい」
▼「私はexo-lで、なにがあろうとEXOを守るつもり。でも、咲良の発言は、自分の意見を述べたものに過ぎない。特定のアイドルの名前も, 男性か女性アイドルなのかも挙げていない。批判するのやめよう」
▼「誰の名前をあげていないのに、EXOファンが攻撃するのすごく面白い」
▼「咲良の発言に怒ってない。彼女は自分の考えたいように考えればいい。どうであれ、妻子がいても、ジョンデが成功したキャリアをもっていることは変えられない」
▼「咲良は、あなたの結婚したオッパについて話したわけじゃない。日本のアイドル文化を念頭に置いた発言だよ。日本のアイドルはとても幼い時期にデビューして、ファンのためだけに尽くす。たいてい、25歳で卒業する。そして、歌手や俳優になって、結婚する」
▼「日本と韓国の文化は違う。彼女は誰にも言及していない。彼女の意見だよ。日本の文化も尊重して」




★「結婚してもアイドル、私は続けられないな。それはいけない気がする。アイドルは誰か一人の物になってはいけない感じがある」




 咲良は、”アイドル”やってる自身の心情に近づけ、アイドルの在りかたと結婚観を交えて考えを述べただけなのでは…? 
 上記のような問いかけに直面した時、話をはぐらかしてしまう方がむしろいい加減である。咲良は正直に語っただけである。
 突っ込みを入れて来るほうに余計な邪推があるだけのことだ。
 
 EXOのジョンデと妻子の問題が複雑に縺れてしまってるのは、K-POPの持つ特殊な音楽性にも原因が潜んでいそうだ。日本が生んだ素朴な”アイドル”像までもジャンルに引っ張り込んで…。


 K-POPは音楽の特定ジャンルではない。バラードからロック、ヒップホップまで、あらゆるジャンルを呑み込み、組み合わせ、ダンス音楽としてステージに結実した総称がK-POPなのである。
 その意味で聴覚を優先する古風な音楽とは一線を画し、ステージも見せるものへと特化し、趣向もより凝らされるようになった。


 こうしてK-POPは他ジャンルの音楽に比して視覚性を刺激する音楽ステージを目指した。そこでビジュアルも積極的に加味されることになる(身体を絞ってモデル体型で歌って踊り、健康イメージも加えてきた)。
 軽めの旧来歌唱スタイルに本格舞踏を加え、表現の豊かさを目指したK-POPがグループパフォーマンスに発展してきたのは必然の流れだった。
 K-POPはダンス音楽であるためMVや動画の人気が高い。他ジャンルはMV一本作れば次のステージの動画づくりに苦労しそうだ。
 その点、K-POPはダンスステージであるため、再生回数を稼げる。人気ボーイズやガールズは歌謡ショーに出れば、数百万の再生回数などいとも簡単に達成してしまうほどだ。
 MVやステージ動画を通じて見せる(魅せる)ことに特化したK-POPグループは、それらの映像を通して続々人気メンバーを輩出しだしている。彼(彼女)らのインスタ―グラムは1000万単位のフォロワーを確保するに至っている。
 その国、その地域に人気タレントや人気メンバーがいるのはそう珍しくはない。それが世界各国に及んでいるのはある意味異常な現象である。しかし、K-POPはそれを実現するようになっているのだ。
 先のジョンデと妻子の騒動も一国のトラブルに留まっていない。他のメンバーも様々の被害を被っていたりしている。
 なぜ、そうしたことが起きるのか? ファンらの子細な感情までは理解も及ばない。しかし大まかには察することができる。彼らへの愛情をめぐって独占欲や嫉妬が交錯しているらしいことは…。何を言っても聞く耳を持たない。
 アイドルの”熱病”とはそういうものである。
 咲良はごく普通の私見を述べているのに、誰かさんは過剰に反応している。それだけの話だ。




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