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異性ファンのハートに早く「MAMAMOO」
"MAMAMOO" in the hearts of opposite sex fans
韓国ガールズグループ「MAMAMOO」の初単独コンサートが、わずか1分でチケット完売となった。
「MAMAMOO」は来る8月13~14日の両日間、ソウルオリンピック公園オリンピックホールで初単独コンサート「2016 MAMAMOO CONCERT
チケットの一般発売日、スタートからわずか1分で両日の全6200席が完売。
チケット購入の性別比率は女性80%、男性20%と集計され、女性ファンから熱い支持を受けた。
(K-POPニュースより)
「MAMAMOO」の初単独コンサートのチケットがスタートからわずか1分で全6200席(両日分)が完売したという。
驚いた。
だが購入者の8割は女性と知って何となく分かる気はする。
媚びたり飾ったりする前に堂々と素の自分を前面に押し出してるスタイルが、自分もああでありたい、と同じ女性のハートを熱くとらえているかもしれない。
ガールズグループの多くが男性を意識しながら音楽やダンス、ビジュアルで勝負してくるのに対し、彼女らは特別なコーディネートも用意せず、音楽だけで勝負してきている。
どこにそんな自信があるのか知らないが、堂々として大らか、媚びを売らないところにカッコよさを感じる。
歌唱力に絶対の自信があるからこそ、従来とは異質のパワフルなステージを実現するガールズになってこれたのかもしれない。
ビジュアルがないのはちと寂しいが、パフォーマンスの魅力は絶大な力を発揮する。
女性ファンの目は肥えている。生のステージが良質なのは想像できる。
ただ、女性であれ男性であれ、ファンの8割支持は不安要素でもある。
K-POPは女性6~7割、男性3~4割くらいのファンが(多分)ついている。
このうち、人気の旬(人気)を動かしているのは女性と見る。
つまり、一時的には深くはまるが、少し飽きて別の歌手に関心を持って雑食になり、比重が変質し、いつしか別の歌手にはまっている。
これを繰り返している女性ファンはかなりいると思われる。
つまり、人気の流行り廃りを先導しつつ、流行を形成させているのはこういうファンたちであろう。
「MAMAMOO」人気はそれとやや異質と感じるが、今の人気が継続していくようだと、評判を聞きつけ、やってきた後続ファンの歩留まりが良好の状態なのかもしれない。
それが女性ファンの8割という数字を生み出しているのではあるまいか。
メンバーたちは「男性ファンにももっと来てほしい」と願っているかもしれない。
その日は来るのであろうか?
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