東京ドームの「Into The New World」
"Into The New World" at Tokyo Dome
少女時代の新曲『Catch Me If You Can』が、韓国と日本で同時公開される。
少女時代の日本でのニューシングル『Catch Me If You Can』は、韓国語と日本語バージョンでそれぞれ製作され、10日にリード曲『Catch Me If You Can』のミュージックビデオを韓国と日本で同時公開する計画だ。
今回のシングルはリード曲『Catch Me If You Can』と収録曲『Girls』の2曲で構成された。韓国語バージョンは10日に韓国内の各種音楽配信サイトを通じて音源が公開され、日本では22日にリリースされる予定だ。
リード曲『Catch Me If You Can』はEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)ジャンルのキャッチーなダンスナンバーで、挑発的な歌詞と差別化されたサウンドが引き立ち、ミュージックビデオには一気に視線をひきつけるほど強烈な少女時代のパフォーマンスが収められている。
同時収録された『Girls』はミディアムバラードのナンバーで、多彩な音楽カラーを見せることができると期待を集めている。
一方、少女時代は昨年12月9日に盛況に行われた初めての東京ドーム単独コンサートのライブDVD『THE BEST LIVE at TOKYO DOME』を1日、日本でリリースする。
(K-POPニュースより)
少女時代が初めて単独で行った東京ドームコンサート。
最後のステージで8人が「Into The New World」を歌った。振り付けなしのバラードバージョンだった。
テヨン、ソヒョン、ユナ、ユリ、ティファニー、サニ、ヒョヨン…その時そこにいる本人の歌声が場内の隅々まで響き渡る。
しばらく彼女たちの音楽から遠のいていたせいか、テヨン、ジェシカ、ソヒョン、ティファニーなど、ヴォーカル陣の歌声が少女時代の音楽なんだ、といつしか頭の奥にインプットされてしまっていたようだ。
おかげでユナやスヨンの歌声はひどく新鮮(時にセクシー)に感じられてものすごくいい。
3rdツアーのステージ見るとぜんぜんないわけではないが、ユナもユリもヒョヨンもソロで歌う場面をもっとつくってきてほしいと願う(テヨンなどヴォーカル陣の歌唱力が高いため、頻度をあげられないかもしれない。しかしファンはそれを望んでいるだろう)。
3rdツアーでソヒョンはきれいな日本語を使った。ジェシカは楽しそうにステージをこなしていた。へばりを見せたシーンもあったようだが、その仕事を充実していたはずである…
しかし、ジェシカは東京ドーム公演を前に脱退してしまった。突然のことでショックを覚えた。
彼女がいなくなって8人のドームコンサートはさぞかしさびしく感じられるだろうと思った。それを実感するのはいやだから、しばらくはドームコンサートの動画に手を出さなかった。
しかし、クリックして入ってみるとジェシカ不在の穴はそれほど感じない。意外だった。
最初に見たのが「Into The New World」のステージだというのもあっただろうか。
8人のメンバーはこれをバラードで歌った。最後の方はみんな涙ぐんで歌っていたが、その時に自分は気付かされた。彼女たちひとりひとりの存在感の大きさがジェシカの不在をまるで感じさせないでいることに…。
歌い終わって最後に彼女たちは手を握り合って輪を作った。
「これからは8人でやっていこうね」
の誓いを立てているようだった。
この日歌った「Into The New World」は少女時代の歴史をファンたちに偲ばせながらも、新たな第一歩を踏み出す決意の歌でもあったようだ。
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