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ナヨン(TWICE)の高音歌唱と少女時代の2人
Nayeon (TWICE)'s high-pitched singing and Girls' Generation
「”I Can’t Stop Me”高すぎて….」TWICEナヨン、レコーディングの苦労吐露
★6日、DispatchとTWICEのインタビュー動画が公開。その中で「アルバムのレコーディングのエピソードがあったら」との質問に、ナヨンは「本当に大変だった」と答えました。
ナヨンは「曲数が(13曲もあって)多かったし、特に新曲『I Can’t Stop Me』はすごく高くて、私は横になって歌った」と冗談交じり(?)に話しました。
デビューしてきた時からTWICEの中で、なぜかナヨンひとり妙に目立っていた。
TWICEはもともとナヨンを中心に構想されていたガールズだったようだ、というのは後から知った。
今回カムバックのタイトル曲『I Can’t Stop Me』はメチャクチャにキーの高い歌だ。
K-POP界には、キーの高いパートを”いかに歌いこなすか”を競う(アピールする)風潮みたいなもの(?)があるらしい。
ダンスで甲乙つけがたいなら”今度は歌で競う”となるわけだが、数グループに2~3人いる程度なら勝負はさほど面白くもない。
だが、有名無名のグループが自慢の歌い手をそれぞれに抱え、毎週のように新人グループもデビューしてくるご時世とあれば話は別だ。
そういうのはないよりあった方が楽しみの幅は広がる。ファンサイドもそれぞれの推しを抱え、そういう話題で何かと盛り上がりを持てそうである。
グループで重宝されるのは”歌の聞かせどころ”、すなわち並の歌い手には処理の難しい”高音パート”を伸びやかな声で歌い切ってしまうボーカルメンバーである。
近頃はこのようなメインボーカルを複数キープしていないとダンスグループとしてデビューすることは難しい。複数の歌えるメンバー抱えていないと、デビューするのは出来ても人気を出すのは難しい。
人気を出してもこれを長続きさせるのは難しいだろう。
このスタイルの走りをやったガールズはいったいどのグループだろうか?
2010年以前については詳しく知らないが、2010年前後でデビューしたガールズでいうなら少女時代に始まるのではないかと思う。
あの頃、歌唱力のあるメンバーをたくさん抱え、多人数のグループとしてデビューしたガールズは珍しかったと思う。
少女時代のデビューが成功したため、その後、9人前後の大型ガールズが次々登場してきたが、継続的な人気を保てるガールズは少女時代以外にはなかったように思う。
ワンダーガールズ、2NE1、KARA、T-ARA他、人気の出たガールズをいろいろ思い出してみるけど、9人編成でいたガールズは思い出せても、人気の続いたガールズはいなかったと記憶する。
9人編成で次に人気を出すガールズは2010年代の半ばまで待たなければならない。9人編成で2010年代半ばに登場したのは今も現役バリバリのガールズTWICEである。
ギリギリの高音をアピールしていたボーカル歌手は少女時代の2人(テヨン、ジェシカ)以外では思い出せない。
2NE1のボム、KARAのギュリ、T-ARAのソヨンは、歌唱力はあるし、高いキーで歌えなくはないと思うが、特別にそこをアピールすることはなかった。KARAのギュリも高いキーで歌っていたが、アピール感はなかった。
こういう歌の楽しみ方がありますよ、と多くのファンに提示して先鞭をつけたのは、ひょっとすると少女時代の2人だったかもしれない。
すなわち、ガールズグループ界では、テヨンとジェシカの2人がビッグ(高音歌唱の)ヒロインとしてロールモデルの祖となり、ウンジ、チョア、ソルジなど、自慢の歌い手をメインに据えるガールズを多く輩出させるに至った。あとはここが王道で、GFRIEND、TWICEなどが相応のメインボーカルを抱えて人気も出している。
『I Can’t Stop Me』について「(キーが)高くて横になりながら歌った」とナヨンは話している。
テヨンやジェシカらの披露した”高音シャープ”の歌声の流れを汲み、ナヨンは横になって高音で歌う羽目になっていると言える。「MCountdown」のアンコール舞台での必死の歌声も同様の苦労だろう。
今から思い起こせば若い時のテヨンとジェシカの歌声は確かに素晴らしかった。
2NE1のボム、KARAのギュリ、T-ARAのソヨンは、歌唱力はあるし、高いキーで歌えなくはないと思うが、特別にそこをアピールすることはなかった。KARAのギュリも高いキーで歌っていたが、アピール感はなかった。
こういう歌の楽しみ方がありますよ、と多くのファンに提示して先鞭をつけたのは、ひょっとすると少女時代の2人だったかもしれない。
すなわち、ガールズグループ界では、テヨンとジェシカの2人がビッグ(高音歌唱の)ヒロインとしてロールモデルの祖となり、ウンジ、チョア、ソルジなど、自慢の歌い手をメインに据えるガールズを多く輩出させるに至った。あとはここが王道で、GFRIEND、TWICEなどが相応のメインボーカルを抱えて人気も出している。
『I Can’t Stop Me』について「(キーが)高くて横になりながら歌った」とナヨンは話している。
テヨンやジェシカらの披露した”高音シャープ”の歌声の流れを汲み、ナヨンは横になって高音で歌う羽目になっていると言える。「MCountdown」のアンコール舞台での必死の歌声も同様の苦労だろう。
今から思い起こせば若い時のテヨンとジェシカの歌声は確かに素晴らしかった。
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